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あれじゃあないですよね？
竜胆
は？
竜胆
何言って…
竜胆
…は、…？
九井
な、なんだよ…あれ、
鶴蝶
あれというより、アイツだろ。
竜胆
お前は、！なんでｯそんなに冷静でいられるんだよｯ！
竜胆
梵天が終わるかもしれないんだぞｯ！？
三途
おい、灰谷弟落ち着け
竜胆
それは嫌だｯ！どうしよう、嫌だ死にたくないｯ…シニタクナ…
三途
竜胆！！
竜胆
！
竜胆
わ、わるい
三途
みんな驚いているのは同じだ。だから落ち着け、まずは状況確認からだろ
三途
アイツがなにかしてくるとは限らない
三途
…
三途
マイキー、
マイキー
なんだ、
三途
少し来てください
マイキー
嗚呼
三途
あくまで予想ですが、アイツは、梵天以外にも影響を及ぼすと思います
マイキー
なぜ、そう思った
三途
俺、こんな奴、ですけどタイムリーパーの一種なんです。
三途
俺は貴方の兄、真一郎と握手をして現代に戻りました。
三途
現代に戻る前、あなたは植物人間でした。
マイキー
…そうか
マイキー
ありがとう
三途
…、はい
三途
驚かないのですね、
マイキー
まぁ、な
三途
…
マイキー
この後、どうなる
三途
すみません
三途
被害を受けたあと、真一郎くんと握手をし、今に至りました。
三途
なのでどうなるかは未だ分かりません。
三途
申し訳ありま…
マイキー
そんな謝らなくていい
マイキー
お前は本当は優しくて気の弱いやつなのを知っているのは俺だけだ。
マイキー
気楽にしろ
三途
…はい、！
三途
ありがとう、ございます
三途
では、戻りますね。ﾎﾟﾛ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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