お風呂中にペイントが目を覚ましたのだと猿山から聞いたがなんだが様子が変だ
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 絵斗
多分猿山はさほど気にしていないかも知れないが口調が違う
猿山 らだ男
天乃の口調はぺいんととは少し違いぺいんとよりも落ち着いた雰囲気だ
そして言葉も少し発展している
猿山 らだ男
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
どうやらコイツもぺいんとの様子が少し変なのに気付いた様で会話に少しのラグが生まれた
猿山 絵斗
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
何か対策をするべきとぼんやりそんなことを思いながら楽しく食事を終えた
俺たちはご飯を食べ終わり少し3人でゲームをしてから9時になったのでぺいんとをアイツの部屋に運んだ
猿山 らだ男
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 絵斗
多分アイツもぺんちゃんがすこし変わった事に気がついている
彼は無意識だろうが少し大人っぽくなっている気がするし一人称が僕から俺に変化している
猿山 らだ男
考えても自分の中では考察の域を出ないので確実に何か知っているであろう彼から聞こうと思ったのだが…
猿山 らだ男
やりずらい
猿山 らだ男
猿山 絵斗
俺のこんがらがった思考はぺんちゃんの声によって止められた
猿山 らだ男
そうだ、今は彼がいる。完璧を演じなければならない
猿山 らだ男
猿山 絵斗
猿山 らだ男
猿山 絵斗
ガチャ
どうやら変わってない部分もあって素直で…
猿山 らだ男
彼の人格は小学生からほとんどできていたと言っても過言はない
猿山 らだ男
猿山 らだ男
階段を少し降りた先には出会った時の様ににこやかに笑う彼が俺を待ち構えていた
猿山 らだ男
ッコト
俺は猿山が飲めるようホットミルクを出して向き合う様にソファーに座った
猿山 らだ男
猿山 らだ男
言われて気づいたのだがこんな暗い状態で相手表情全て読み取れる方がおかしい
パチ
電気をつけると予想以上に明るくなり俺は少し声を漏らしてしまった
猿山 らだ男
彼はそれを見て笑ったと言うことは今度機会があったらどこかでやるつもりなのだと確信した
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
俺がその言葉を言った瞬間彼の全身の血液が引いていったのを感じた
それもそうだろう俺がアイツらにやられていた事。それは虐待だ
猿山 らだ男
猿山 らだ男
そう、暴力で支配なんて俺は望んでない。俺に恐怖を抱いているぺんいんとは見たくない
猿山 らだ男
猿山 らだ男
彼もようやく理解した様で先ほどまでの顔と違い笑顔になった
そう俺は猿山家で洗脳のやり方を知った と言うか体験した
子供のうちからずっと言われ続けたことは無意識だったが自分の中に残り続けている
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
けれどやり方はアイツらの様に過激じゃなく、ゆっくり優しく諭す様に常識を塗り替えていけば良い
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
彼は適任者がいるとわかっており潔く諦めてくれた
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
身体にもじっくりねっとり教え込んで可愛くして俺たち抜きじゃ生きられない様にしてやる
コメント
3件
ぺんちゃんが天乃に近づいていく、それで洗脳…展開が…すごい(←語彙力なくてすんません)