コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
気づくのが遅くなっちゃった…
…子供の頃からずっと一緒にいた.だから...これからも私の隣にはあなたがいて.あなたの隣には私がいる.それが当たり前だと思ってた...今日までは・・・
男の子
その言葉は衝撃的だった…信じられない私は少しおちゃらけたように
私
嘘だと、冗談だと言って欲しい…そんな私の考えを
男の子
いとも簡単に壊す..嬉しそうに笑って写真を見せてくれる君 その子は確かに可愛かった
男の子
聞きたくない…そんな幸せそうな顔しないで
男の子
私
そんなこと聞きたくない!…
男の子
私
っ…やだ…やめて…もう私十分びっくりしたからさ..嘘だって..言ってよ
男の子
私
私の隣にはいつも君が居てくれたから…可愛いって思ってくれてるなら私じゃだめかな…なんて言えないけど…
男の子
私
きっと彼氏なんて出来ない気がする…だって君じゃなきゃ意味無いから
いつからだろう…昔はよく私の背中に隠れてた・・・それが今はもう身長なんかはとっくに抜かされて…その大きな背中で私を守ってくれてる
こんなにも心強くなってくれていた...この関係がずっと続いていくと..君の特別なんじゃないかって勘違いしてた…
こんなこと今更言ったって困ったように笑って...優しい君は励ましてくれるかな?
男の子
私
バカだなぁ・・・こんなにも貴方の事が 『好き』 なのに…
自分の気持ちに遅れて気づくなんて…でもね…今まで守ってくれて
私
男の子
鈍感な君はきっと私の嘘(取り繕った笑顔)に気づかない…涙が出そうになる 結構辛いや…
だけどもう君の前では泣けないな…これで最後だから…見逃して欲しいな…
・・・気づかないで…。
涙が一粒零れ落ちた