/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
山咲蒼
私の名前は蒼だよー！
山咲蒼
蒼って書いて「あおい」っていうの。
山咲蒼
なんか男の子みたいな名前でしょ？
山咲蒼
だから自分の名前が嫌いなの。
谷崎優
よっ
谷崎優
俺の名前は優だ。
蒼と優は生まれた時から一緒で、唯一の幼なじみです。
白石美咲
あたしの名前は美咲。
白石美咲
よろしくね♡♡
鈴木陽
俺は陽だ。陽と書いて「はる」と読むんだ。よろしく
白石美咲と鈴木陽は優のグループ仲間です。
#kaha
では本編へGO！٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
谷崎優
蒼！ちょっと来てくれっ
山咲蒼
はい
山咲蒼
何〜？
谷崎優
お腹減ったぁ
山咲蒼
ったくもー
谷崎優
あ ついでに友達も呼ぶからご飯頼むねー！
優と蒼は家が隣同士なのです。 優は週に1回ぐらい仲のいいグループ仲間を家に連れて来るのです。そのたびに蒼は料理係に使われるのでした。
山咲蒼
(もう本当にやめてくれないかなぁ)
谷崎優
お、俺も今日は手伝ってやるよ
山咲蒼
何よ 上から目線でっ
谷崎優
え？だってお前の方が背ちっちゃいじゃん
山咲蒼
でっ でも小学の時は私の方が背高かったから！
山咲蒼
ゆ、優が急に背が伸びるからっ
谷崎優
一体いつの話してんだよ。俺ら高校だぜ？
谷崎優
ほーら
そう言って優は蒼の頭を撫でた。
山咲蒼
やめてよ！ウザイやつ
谷崎優
あれ？JKはこういうことされるとキュンキュンとかするんじゃないの？
山咲蒼
私はしないの！(小さい頃から慣れてるし)
谷崎優
ふん(´-3-`)じゃあ蒼はJKじゃなくておこちゃまだぁ
優は笑い転げた。 もう蒼は玉ねぎをサクサクッと切っている。
山咲蒼
（無視無視）
谷崎優
あー面白いꉂ(ˊᗜˋ*)ヶﾗヶﾗ
山咲蒼
いつまでも笑ってないで早く切りな！（怒）
谷崎優
へーい
谷崎優
っだぁ!!うわぁ切れた〜指がっ
山咲蒼
ばーか(笑)
山咲蒼
手洗ってきな。
優は指に絆創膏を貼った。 そして、テレビを見始めた。
山咲蒼
あーもう
山咲蒼
パパッと終わらせるか！
蒼は人間業とは思えない速さで玉ねぎを切っていく。
ガチャ
白石美咲
こんばんは〜♡
山咲蒼
(うわぁ もうあの人嫌いなの)
鈴木陽
こんちはー
鈴木陽
おっ蒼ちゃんがやってるー٩(๑•̀ω•́๑)ヾ(*´ч ` *) ｴﾗｲｴﾗｲ
山咲蒼
…
山咲蒼
あっもう完成したから帰るねっ
バタンｯ
山咲蒼
もうイヤ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
