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シュウト(秀飛)

……

煙來 (エンライ)

おいおい

煙來 (エンライ)

本当にこの方向であってるのか?

シュウト(秀飛)

あ、合ってるはず…

シュウト(秀飛)

ナビにはここら辺って書いてあるんだよ…

煙來 (エンライ)

はあ…

シュウト(秀飛)

だ、誰かいないー?

煙來 (エンライ)

いるわけないだろ…

ガサガサ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

あれ…

シュウト(秀飛)

いた!

煙來 (エンライ)

お前、アンドロイドか?

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

そうだけど

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

こんな所で何してるの?

シュウト(秀飛)

道に迷っちゃって!

煙來 (エンライ)

「ハキエラ」っていう街を探してるんだが

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

ああ、またか

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

こっちだよ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

ここだよ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

「ハキエラ都」

シュウト(秀飛)

ここがハキエラ都か!でっかいね

煙來 (エンライ)

お前はこの都市のアンドロイドか?

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

うん

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

この都には上がいて、私はその「上」のアンドロイド

シュウト(秀飛)

つまりどういうこと?

煙來 (エンライ)

普通のより高性能…ってことか?

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

うんまあ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

そういうこと!

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

俺は夜雨キルハ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

機体識別番号は64号S型

シュウト(秀飛)

アンドロイド番号があるのね

煙來 (エンライ)

シュウトはアンドロイドの知識だけ無さすぎるだろ

シュウト(秀飛)

あ、自己紹介忘れてた

シュウト(秀飛)

私は_

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

いい

シュウト(秀飛)

え?

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

アンドロイドは見ただけでその人の情報が分かるから

シュウト(秀飛)

すご!!新作のネタにしようかな

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

お前達は旅する英雄

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

シュウトは人気の小説家

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

煙來は…助手?

煙來 (エンライ)

相棒だ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

そう!

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

暗くなってきた…

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

どうせ泊まる場所もないだろうから、手配しといた

シュウト(秀飛)

まじ?!ありがとう!

煙來 (エンライ)

うさんくせぇなあ…

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

場所はシュウトが持ってるナビに送っておいた

シュウト(秀飛)

うそ?!

シュウト(秀飛)

……本当だ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

じゃあ俺はこれで。

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

……後、研究者には関わっちゃダメだから

煙來 (エンライ)

研究者ぁ?

煙來 (エンライ)

っておい

シュウト(秀飛)

ホテルーホテル〜♪

煙來 (エンライ)

はあ…

シュウト(秀飛)

おしゃん~!

煙來 (エンライ)

じゃあ俺は寝るからな~

シュウト(秀飛)

さてと、小説の続きを…

シュウト(秀飛)

って早速期限ギリギリ?!旅してたら気づかないよ、

1時間後

シュウト(秀飛)

……

ガンッ

キンッ

シュウト(秀飛)

全くこんな深夜にうるさいなあ

シュウト(秀飛)

ちょっと外出て見てこよ〜

シュウト(秀飛)

うわっ

シュウト(秀飛)

ケホッケホ……けむりくさあ

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

ッお前こんな所で何やってる!

シュウト(秀飛)

あ!夕方の!

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

今すぐ戻れ!死にたいのか?

シュウト(秀飛)

え?

???

ガァァァ

シュウト(秀飛)

あれって…

夜雨 キルハ (ヨサメ キルハ

いいから早く行け!!

シュウト(秀飛)

あ、はい!

煙來 (エンライ)

おはよぉ〜って

煙來 (エンライ)

まさかオールした訳じゃないよな?

シュウト(秀飛)

い、いや、、6時間寝たから

煙來 (エンライ)

シュウトにしちゃ寝たな

シュウト(秀飛)

寝るわ!

シュウト(秀飛)

てゆうか昨日の夜さ!

シュウト(秀飛)

かくかくしかじかで〜

煙來 (エンライ)

聞いたことねぇな

シュウト(秀飛)

ね!

シュウト(秀飛)

会ったら聞いてみよう!

シュウト(秀飛)

広すぎて迷いそうだ…

???

ほらほらぁ〜

???

おチビちゃん〜これ取ってみな〜

子供達

返してー!

子供達

うわぁぁん

子供達

取れないよ〜!

シュウト(秀飛)

シュウト(秀飛)

あの人子供いじめてる…

煙來 (エンライ)

おい

煙來 (エンライ)

あーゆうのはつっかからねぇのがいいんだよ

煙來 (エンライ)

あいつの周りだけ人が居ねぇし

シュウト(秀飛)

ちょっと!

???

、?

???

なに?

シュウト(秀飛)

嫌がってるじゃないか!

???

……

???

…ここに良い人間がいたなんてね……

シュウト(秀飛)

え?

???

なんでもないよー?

???

はいおチビちゃん、これ返すね?

子供達

わあい!

子供達

ありがとうおねえちゃん!

煙來 (エンライ)

大丈夫か〜

???

じゃあ私はこの辺で

シュウト(秀飛)

待って!

???

……なに?

シュウト(秀飛)

もう子供いじめちゃダメだからね!

???

ぁ……

???

フ、アッハハハ!

煙來 (エンライ)

なんだコイツ……

???

いやあ、この街にこんなイイ人がいるなんて

???

珍しくてさ

シュウト(秀飛)

どういうことだ?

煙來 (エンライ)

俺に聞かないでくれ

???

私は

ライリー・F

ライリーって言うんだぁ~

ライリー・F

ちなみにさっきの子供達はアンドロイド

シュウト(秀飛)

え?!

ライリー・F

試験してただけだよ!

煙來 (エンライ)

紛らわし

ライリー・F

それをわかってて誰も声をかけてこないし

ライリー・F

知らなくても子供達を哀れな目で見るだけで誰も助けやしないんだよ

ライリー・F

キミみたいな人は初めてでつい笑っちゃったんだ!!!

シュウト(秀飛)

そうだったの!?ご、ごめん

ライリー・F

謝られる義理はないよ~?

ライリー・F

”研究者”って言えば、、分かるかな?

シュウト(秀飛)

研究者って、

煙來 (エンライ)

最初案内してくれたアンドロイドが近寄るなって言ってたヤツだな

ライリー・F

やっぱり知ってるよねえ!

ライリー・F

て事で!

ライリー・F

……私には近寄らないで
そして関わるな

シュウト(秀飛)

…う…うん?

煙來 (エンライ)

うんでいいだろ

ライリー・F

ヒヒ、じゃあねえっ!

シュウト(秀飛)

なんだったんだい

煙來 (エンライ)

わかんねぇ

人型の人生論/参加型

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