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オレ

トド松死ネタぽい死ネタじゃないやつです(?)

オレ

全てが謎

オレ

一応13話のいらない発言のやつ

チョロ松

『いらない存在のくせに』

はっとしてトド松は起きる

外はまだ暗くスマホを見ると4時だった

トド松

「なんでこんな時間に...」

といい思い出した 本当は思い出したくない出来事なのに

起きた理由

それは昨日のチョロ松兄さんの言葉が忘れられないからだ

トド松もチョロ松が言った言葉は本気じゃないと分かってはいる

トド松

「本当に僕っていらない存在なのかな...」

トド松

一松兄さんも十四松兄さんも肯定してたし...

おそ松さん兄さんは馬鹿だけどちゃんと長男をしてくれた

カラ松兄さんはイタイけど真面目で優しかった

チョロ松兄さんはシコ松だけど1番頼りになった

一松兄さんは猫松だけど僕の手を握ってくれた

十四松兄さんは十四松兄さんだけど僕に構ってくれた

トド松

それに比べて僕は?

トド松

兄に頼ってるだけの弱虫

トド松

何の役にも立たない

トド松

自分で言うほど可愛くもない

トド松

ワガママだし

トド松

なんの取り柄もない末っ子

本当に僕はいらない存在だ

トド松

でも兄さん達はそんな僕にも構ってくれた手を繋いでくれた助けてくれた

僕はここにいても意味が無いんだ

そう思いながら僕は荷物を全てカバンに詰める

時間を見ると6時になっていた

そしてお母さん、お父さん、おそ松兄さん、カラ松兄さん、チョロ松兄さん、一松兄さん、十四松兄さん宛の

手紙を書いた

それを机の上におき

トド松

「ごめんね兄さん達…チョロ松兄さんの所為じゃないからね…さようなら…」

と言う言葉だけを残して家を出ていった

11:00

起きて気づいたのがトド松が居ないこと

あんまり気にしていなかった僕は兄弟達を起こし 下の階へと向かったすると一松が

一松

何これ...

十四松

どうしたのー?

おそ松

なんだなんだー?

カラ松

どうしたbrother☆

おそ松

は?

チョロ松

おそ松兄さんどうした…の…?…ってこれ…

僕達宛の手紙が置いてあった

差出人はトド松

そして中身を確認する 僕宛ての手紙には

トド松

チョロ松兄さんへ

ごめんなさい本当に僕はいらない子だったみたいです何があっても僕の面倒を見てくれて1番頼りになって1番好きでしたでも今回こうなったのはチョロ松兄さんの所為じゃないよ僕がただ兄さんに甘えすぎた
僕はチョロ松兄さんがちゃんと就職して彼女が出来ることを願ってるよ
ごめんなさいありがとうございました
トド松より

手紙を読んだ後直ぐに思い出した 昨日僕がトド松に「いらない存在」と言ったことを

朝チョロ松に起こされ渋々起きる

でもトド松がいなかったトド松の事だから何処かへ行っているのだろとあまり心配はしていなかったが少し不安だった

そして5人で下に降りると一松が

一松

何これ…

と言い出したみんながどうした?と言いながら見るとそれは

俺ら兄弟、親に向けての手紙だった 書いた人はトド松

そこで俺は嫌な予感がした 手紙には

トド松

おそ松兄さんへ

突然いなくなってごめんなさい
おそ松兄さんはみんなから馬鹿、クズとか言われてもちゃんと長男してくれたから大好きだよ
おそ松兄さんがいつか就職して彼女が出来ることを僕は願ってる
これはおそ松兄さんだけに教えるけど僕いらない子だから…自殺することに決めたんだ場所は言えないけど昔みんなで遊んだお気に入りの場所
迷惑かけてごめんなさい大好きでした
トド松より

俺には長男の気持ちしか分からなかったけど末っ子は末っ子で大変だったんだ

兄たちが出来ることが出来ないと比べられて でもトド松はいらない子じゃないだから自殺はっ!

と思い俺はみんなに

おそ松

「昔よく遊んだお気に入りの場所ってどこだっけ!!
トド松がそこにいる!」

と言った

朝チョロ松に起こしてもらいbrother達は起きる しかしトド松がいなかった

昔からなんでも受け入れる子だったため少し心配だった

理由は昨日のチョロ松の言葉で…

それから5人で下に行くと一松が

一松

何これ…

と言いみんなが一松の見ている所を見るすると…

俺ら宛ての手紙があったまさかっ!

と思い俺は乱暴に手紙を開けた

トド松

カラ松兄さんへ

突然いなくなってごめんねきっとカラ松兄さんなら心配してくれたよね
カラ松兄さんはイタイけどちゃんと僕を見てくれて真面目で優しくて大好きだったよ
松野兄弟にはそれぞれいい所があったんだでも僕はなかった自分で言うほど可愛くもないし僕はいらない子 心配かけてごめんなさい大好きでしたありがとう
トド松より

やっぱりトド松は昔から変わってない

ないなんでも受け入れる子でもちゃんとトド松にはいい所があるからな だから

カラ松

死ぬなよ

チョロ松に起こされ僕らは起きる

けどトド松がいなかった…

そう思いながらも下に降りていったすると僕ら宛ての手紙が置いあった書いたのはトド松

トド松

一松兄さんへ

急に居なくなってごめんなさい
一松兄さんは暗いけど無理してでも友達を作ろうとしてた姿が僕にはかっこよく見えたんだ僕が迷子になった時も1番に見つけて手を繋いでくれた一松兄さんがかっこよかった昔ねあつしくんに言われたんだ僕の口元が一松兄さんにそっくりだってそれを言われて僕は嬉しかったんだでも一松兄さんと僕の違いは僕には何もないいらない子なんだごめんなさい大好きでした
トド松より

トド松はいらない子なんかじゃない僕にとっては

一松

自慢の弟…

朝起きたらトド松がいなかったんだ こんな早くにどうしたのかな?

と思いながら下へと降りたそしたら手紙があった トッティが書いた僕ら宛の手紙

トド松

十四松兄さんへ

いきなりいなくなってごめんね
心配したよね?
十四松兄さんはね僕がいつも1人の時遊んでくれたよね僕は十四松兄さんとの時間が楽しかった
十四松兄さんにとっては僕は何でもなかったかもしれないけど僕にとって十四松兄さんは大切な存在だったでも僕はいらない子だからそんな兄さんといたら兄さんの印象が崩れちゃうごめんね大好きでした
トド松より

トド松はいらない子なんかじゃないよ僕ね知ってるんだ

トド松のいい所沢山僕にとっては

十四松

唯一の弟

トド松

最後の日だからやりたいこと全てやるんだ
思い出の場所に行く

数カ所まわり

トド松

ここは山の上だけどみんなで秘密基地にしたんだよね…

トド松

なんか寂しくなってきちゃった

トド松

そろそろ兄さん達起きるしあの思い出の場所に行こう

おそ松

「昔よく遊んだお気に入りの場所ってどこだっけ!!
トド松がそこにいる!」

一松

「よく遊んだ場所…公園とか?…」

チョロ松

「いやそこはお気に入りでもなんでもないただの遊び場所」

十四松

「あー!!」

カラ松

「なんか分かったか?十四松」

十四松

「ほら!あのビルの屋上」

チョロ松

「あー確かにあそこいつもみんなで集まって遊んでたね」

カラ松

「俺たちがギスギスしててもトド松だけは一人一人そこに連れて行ってくれたしな」

おそ松

「分かったなら行くよ!!」

おそ松

「早くしないとトド松が自殺しちゃう!」

トド松

何僕期待してるんだろまだ飛び降りない…

トド松

きっと僕は死にたくなんかないんだでも…

トド松

死にたい…辛い…兄さん達と比べられて…

トド松

兄さん達に似てるって言われた時は嬉しかった…

トド松

…いつもドライであざとい僕だけど本当はそんなことしたくないんだ…

トド松

いつまでも兄さんに甘えてたい…

トド松

ドライな発言もそんな風には思ってない…

トド松

いつも優しくて大好きなお兄ちゃんまたお兄ちゃんって呼びたいよ…

トド松

でも…お兄ちゃん達また来世で逢おう?

ガチャ!!

おそ松

「トド松待てっ!!!」

トド松

やっぱり来てくれた…おそ松兄ちゃん…

トド松

「僕ね疲れたんだ…だから…おそ松兄ちゃんごめんね」

チョロ松

「トド松ごめんっ!謝っても許されないと思うけど昨日の僕の発言d

トド松

「チョロ松兄ちゃんの所為じゃないよ」

チョロ松

「えっ?」

トド松

「僕ね正直お兄ちゃん達のことをまだ兄ちゃんって呼びたかったまだ甘えたかった…でもかっこいい兄ちゃん達と比べられてっグスッ僕辛かった…グスッ」

カラ松

「トド松お前はいらない子なんかじゃない確かに昔からお前はなんでも受け入れる子だった」

一松

「でも時々僕達に甘えるのもありかもよ…」

十四松

「トド松また一緒に遊ぼ?」

おそ松

「お前の帰ってくる場所はここにあるよトド松」

おそ松

「少しずつで良いからまた笑ってよ」

トド松

「兄ちゃん…グスッ」

トド松がみんなの方に向かって歩く

トド松

「ごめんなさいっグスッ…ごめんなさいっグスッ…」

おそ松

「トードーまーつーお前はなんにも悪くないよ」

トド松

「おそ松兄ちゃん…グスッ」

おそ松

「俺も長男だから分かるんだ俺は比べられるっつーか期待によるプレッシャー?とか」

そう言いながらおそ松はトド松のことを撫でる

トド松

「グスッ…」

カラ松

「トド松にはいい所があるからなそれは分かっとけ」

トド松

「カラ松兄ちゃん…グスッ」

チョロ松

「僕も甘えてくれるトド松が好きだよ」

トド松

「チョロ松兄ちゃん…グスッ」

一松

「また一緒に猫を探しに行こうよ」

トド松

「一松兄ちゃん…グスッ」

十四松

「また一緒に遊んでいっぱい笑おう?」

トド松

「十四松兄ちゃん…グスッ」

おそ松

「皆もこう言ってるし帰るぞトド松」

トド松

「うんっ…グスッ」

トド松

「うわっ!?」

おそ松がトド松を抱き抱える

おそ松

「お前まだちっせーな」

トド松

「うるさい…グスッ」

チョロ松

「おそ松兄さんもいつもこうだったらいいのにね」

カラ松、一松、十四松

「それな」

チョロ松

「ちゃんと長男してくれたらなー」

トド松

「ふふっ」

おそ松

「やっと笑った」

トド松

「え?」

おそ松

「そしてトド松お前帰ったら説教な」

トド松

「…うん…」

おそ松

「終わったら死ぬほど甘えさしてやるからよ」

トド松

「うん!」

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