コメント
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ばりばり顎リスツンデレやんけww流石やな…笑 そして神でしたありがとうございます
剣持も顎リスもツンデレなんだよな…それがよく伝わる話だ…ありがとうございます…天才ですね。
主
主
主
主
僕は高校生の剣持刀也、 いやまぁ高校生の僕しかいませんけど。
剣道部も終わって、さぁ家に帰ろう!って 思ったんですけど…
剣持
いざ土間まで来ると、外の景色は最悪だった。 本降りの雨だ、雷も鳴るほどに。
……しかも、傘持ってない。
最近台風が来てるのは知ってましたけど、 降水確率低かった上に朝晴れてたじゃないですか…。
剣持
剣持
そう言って、全速力で家まで走った。
剣持
服はどうなったかって?
…そりゃびっしょびしょですよ、 肌に触れるシャツが気持ち悪いですね。
剣持
剣持
音で分かる気もするけど、窓から見てみると ガラスに打ち付けるような雨が見えた。 やっぱ台風って凄いんでしょうね。
剣持
剣持
伏見
剣持
伏見
剣持
剣持
伏見
伏見
剣持
剣持
風邪引かないように今日は寝よう、 この何処にもぶつけられない苛立ちも消せるでしょうし?
剣持
朝、窓から差し込む光が眩しい。
ゆっくり体を起こ……
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
顎リス
顎リス
顎リス
顎リス
剣持
剣持
剣持
ピンポーン
剣持
ピンポーン
剣持
倦怠感は変わらず、重い体を起こして リビングへ、玄関へと足を運んだ。
誰だろう、マネかな? でも看病は要らないって言った筈…
そう考えながら、扉を開けてチラリと顔を出した。
剣持
甲斐田
不破
加賀美
扉の前に立っていたのは、ろふまおのメンバーだった。 しかもしっかりお見舞いをしそうな荷物を持って。
剣持
甲斐田
不破
加賀美
剣持
ムッと顔を顰めながら、嫌々承諾した。 社長はまだしも2人は入れて大丈夫なのか…??
剣持
加賀美
剣持
不破
甲斐田
普通に、凄い和服の人と めっちゃ派手な人居たら目立つじゃないですか。
剣持
甲斐田
加賀美
加賀美
不破
剣持
甲斐田
加賀美
不破
不破くんが僕の額へ手を当てて そう問いかけてきた。
剣持
剣持
剣持
甲斐田
剣持
甲斐田
加賀美
剣持
自室へ戻ってきた。 その扉の奥からは3人の会話が途切れ途切れに聞こえる。
にしてもまさか…
剣持
ろふまおのメンツには言ってない、 Twitterを見た?マネから聞いた?別に良いけど…
兎も角、家事だのなんだのはやってくれるっぽいし、 僕は気楽に寝ましょうかね。
この先不安だ、さっきみたいに 子供扱いされる未来が見える。 それと風邪がどのくらいで治るのかっていうのも。
剣持
?
?
?
剣持
加賀美
仰向けで寝ていた僕の視界に入ったのは社長。 上から覗き込んできていた。
彼の地静かな落ち着いた声が、少し心地良い。
ん……待て、夕飯?
剣持
加賀美
剣持
ガバ、と体を起こした。
寝たのは何時程だっただろう、少なくとも昼より前だった筈。 今日は流石に寝すぎだな…いやまぁ、熱有りますし疲れてましたし。
ていうか結構夕飯作るの早いな。
加賀美
剣持
加賀美
加賀美
剣持
なんで怒る……?
そう疑問を抱きながら、リビングへ 顔を出してみると、そこには
不破
甲斐田
不破くんが甲斐田くんの肩に凭れたまま 寝ていた。
剣持
甲斐田
加賀美
加賀美
甲斐田
社長は静かに甲斐田くんへ圧をかけて、 その圧を感じたのか甲斐田くんはすぐに黙り込んだ。 なんとまぁ可哀想に甲斐田くん(笑)
それでまぁ、取り敢えずご飯を食べる事になったんですけど
剣持
加賀美
甲斐田
剣持
甲斐田
剣持
そういえば、寝たら殆ど体調良くなった気がする。
剣持
そう呟き掛けた時、 社長が親みたいな顔で微笑んでて、 アニコブ野郎共がニヤニヤこっちを見てた。
剣持
剣持
不破
甲斐田
剣持
甲斐田