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学校から帰って来てこれは最高😎👍
あなたが好き。
テヒョン
テヒョンくんが私を連れてきた場所は、 その場から街全体が見れる屋上だった。
テヒョン
テヒョンくんは背中をさすってくれた。
○○
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョンくん...私は嬉しいんだよ? 偽物でもテヒョンの隣に居れて。
○○
テヒョン
"彼女やめる?"私にとってこの一言は胸に刺さる。
テヒョン
いつしか、私を「○○さん」と呼び、 私への接し方も嘘カノになる前に戻っていた。
○○
テヒョン
そう言ってテヒョンくんはその場から立ち、 屋上を後へとしていく。
○○
テヒョン
○○
私はテヒョンくんを呼び止めた。
テヒョン
○○
あっ...言ってしまった、、どうしよう。
もう後には戻れない。テヒョンくんの答えが怖い。
私は目を瞑り下を向く。
テヒョン
だよね...私なんかがテヒョンくんを好きになっちゃ、
だめだよね...終わった。青春も恋も。
翌日、私はいつも通り学校へ向かう。
変わったことは隣にテヒョンくんがいないこと。
あれから3日が経った。お互い一言も発していない。
隣に寂しさを覚えながら道路を歩いていく。
学校に着き、自分の教室へと向かう。
ガラガラガラ_教室の扉を開く。
教室にはすでにテヒョンくんがいて、 男子と話していた。
男子1
ドキッ_心臓が鳴った。
テヒョン
ズキッ_心臓が割れる音がした。
テヒョンくんの言葉一つ一つが冷たく胸に突き刺さる。
男子2
テヒョン
男子2
アミ
自分の席に座ると隣のアミが話しかけてくる。
○○
アミ
○○
アミ
○○
アミ
○○
私がテヒョンくんを見ると、 テヒョンくんと目が合った。
まだ見てるって気持ち悪いよね... もうテヒョンくんのこと忘れなきゃ。
だけど、私の心からは消えない貴方がいた。
~Episode5 End~