/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
女神
やっと繋がった…これで…この力で
女神がそう言うと辺り一面は謎の光に包まれる
女神
ਪਹੁੰਚੋ, ਵਿਵਾਦਾਂ ਦਾ ਰਾਜਾ…
女神が呪文を唱えると同時に奇妙な紋章が広がり1人の人間が現れる
謎の青年
うわっ！？なんすか！？
女神
成功…したのね？
謎の青年
はい？
女神
異世界の勇者よ。名を名乗るがいい！
謎の青年
あのー
女神
？
ひろゆき
人に名前を聞く時は自分から名乗るのが普通なんだと思うんすよね
ひろゆき
ていうかオイラさっきまでビール飲みながら配信してたと思うんですけどこれってどういうことっすか？
現れた青年(？)は目をパチパチさせながら次々と質問をしていく
女神
わわわ、わかったから一旦落ち着いて
女神
私は女神アナスタシア
アナでいいわ
アナでいいわ
ひろゆき
はぁ
女神
貴方をここに呼んだのはこの私よ
ひろゆき
はぁ
女神
あなたにはこの国を、いえこの世界を救って欲しいの
ひろゆき
はぁ
女神
今この世界は魔o…
ひろゆき
あのー
いきなり喋り始めたひろゆきに女神は少し驚きながらも威厳を崩しまいと返答する
女神
何か疑問でもあるのかしら？
ひろゆき
いや疑問しかないんすけどー
ひろゆき
まずここって地球なんですか？オイラの知る展開だとどうせ異世界でオイラに何か秘められた力がーってパターンっすよね？
女神
ええ、あながち間違っては無いわ。
ひろゆき
オイラはひろゆきって言うんすけどー
特に何も特別じゃないオッサンなんですよね。へへっw
特に何も特別じゃないオッサンなんですよね。へへっw
ひろゆき
オイラを召喚するより室伏広治さんとか吉田沙保里さんとか召喚した方が手っ取り早いと思うんすよね
ひろゆき
もしかして頭の悪い方なんですか？
女神
いいえ。貴方を召喚したのは間違えでは無いわ
女神はひろゆきの早口にも負けじと言葉を紡いでいく
女神
何故なら…
女神
ペンは剣よりも強し
この世界は貴方の居た世界とは違って武器よりも言葉。そうつまり…
この世界は貴方の居た世界とは違って武器よりも言葉。そうつまり…
ひろゆき
つまり論破王のオイラが呼ばれたってことっすね。へへっw
女神
話が早くて助かるわ。えーっと…
ひろゆき
ひろゆきだぽん！
女神
…
女神
まぁいいわ。貴方には早速下界に降りこの世界を救ってもらうわ。
ひろゆき
あのーなんだろう…
ひろゆき
なんでオイラがそんな事しなきゃいけ…
女神はこの男に何か言われる前にすぐさま転生の魔法を唱えた
女神
ਮੈਂ ਤੁਹਾਨੂੰ ਨਫਰਤ ਕਰਦਾ ਹਾਂ
ひろゆき
あの…
当たりは真っ白になりひろゆきの体が消え始める これが伝説の始まりであった 第1章 完
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
