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ぬっち

どもども!

ぬっち

今回初投稿で!

ぬっち

なんか夢で見たものを書きます!

ぬっち

いれいすの切ない系を

ぬっち

青組の🤪💎♀で書きます!

ぬっち

2人は付き合ってる学生設定!

ぬっち

ちなこの1話で終わります()

ぬっち

それではど~ぞ!

教室 ガヤガヤ…

ほとけ

……

いふ

ほとけ~?顔暗いで?

ほとけ

え…そう?

僕の名前はほとけ

この青い人は彼氏のイフくん

僕は、彼氏にも言っていない大事なことがあります

それは、僕は余命宣告をされていること

最初は信じれなかったけどもうあと2ヶ月しか 僕は生きれないみたい…

だけど僕は最後の最後まで噓をつき続けるんだ

いふ

そういえばさ~?

ほとけ

なに?

いふ

~~、~~~(なんか喋ってる)

ほとけ

~~~、(笑)(*^^*)

いふ

~~~、(笑顔が引きつってる…)

キーンコーンカーンコーン

先生

はい!今日は~~~~~

帰り

いふ

ほとけ~っ!

いふ

一緒に帰ろ!

ほとけ

うん…!

いふ

なぁなぁほとけ、

ほとけ

どうしたの?イフくん

いふ

最近なんか困ってることとか、隠し事とかない…?

ほとけ

ッ⁈…ないよ…?

いふ

本当…?

ほとけ

本、当…(*^^*)

いふ

そっか…

いふ

じゃあ、俺こっちだから…

ほとけ

ばいばい(@^^)/~~~

いふ

じゃあな~( ´Д`)ノ~バイバイ

ほとけ

……

ほとけ

ほとけ

2ヵ月後、どうしよっかなぁっ…(泣

僕はこの夜、泣き崩れた、

どうしようもないほどに泣いた、

ほとけ

💤

いつの間にか寝ていた

そしていつの間にか朝が来た

そして学校へ行く、

この繰り返しの日々が続いた

日に日に弱っていく体、

まともにご飯も食べようとしない日々、

それでも学校に行き、笑顔を作り続けてきた

ほとけ

そして、もう僕は明日に死んでしまう。

だから、今日は学校を休んでやることをやりに行く

ふらふらと弱った体を頑張って動かす

花屋ダヨ

店員さん

いらっしゃいませ

ほとけ

えっと、スカビオサと、黄色のチューリップと、チョコレートコスモスって
ありますか…?

店員さん

ありますよ(*´▽`*)

ほとけ

じゃあ、それでブーケを作ることは…?

店員さん

出来ますよ

ほとけ

じゃあ、お願いします…

店員さん

…(ブーケ作ってる)

店員さん

…失恋か何かですか…?

ほとけ

え…なんで…

店員さん

花言葉くらいわかってますので

ほとけ

失恋、のようなものです…

店員さん

へぇ~、

ほとけ

僕、余命宣告をされていて、

ほとけ

明日、死ぬんです、

店員さん

そうなんですね…

ほとけ

なので、彼氏には余命の事を言っていないから、

ほとけ

このブーケを渡そうかと、

店員さん

出来ましたよ

ほとけ

ありがとうございます…

店員さん

お代は結構です。

ほとけ

え…?

店員さん

明日お亡くなりになられるなら

店員さん

今更代金を払ったところで意味ないですし…急がなければいけないんでしょう?

ほとけ

…ありがとうございます

ほとけ

もう夕方かぁ…

ほとけ

この道も今日で最後、

ほとけ

ん…?

ほとけ

「ドア開いてるから好きに入ってきて」っと(返信)

ほとけ

…(ブーケを隠す)

いふ

<ほとけ~?

ほとけ

あ、来た…

ガチャ

いふ

生きてるか~?

ほとけ

生きてるよ(笑)

明日にはもういないけどね…

いふ

お見舞い来たけど…元気そうで何よりだ

本当に元気なのか…

いふ

はい、これ今日のノート(ノートを見せる)

ほとけ

あ、今日のノート持ってきてくれたの…?

ほとけ

ありがとう..!!

いふ

どういたしまして。

イフくんに色々教えてもらってる

ほとけ

今日はありがとね

いふ

あぁ、またなんかあったら言ってくれ

ほとけ

うん…

ほとけ

ばいばい

いふ

( ´Д`)ノ~バイバイ

ほとけ

ほとけ

はぁっ…

ほとけ

死にたくないな…

ほとけ

けどきっと明日の朝は目覚めない…

ほとけ

もっと生きたかったな…

ほとけ

手紙とブーケを机の上に置く

ほとけ

おやすみなさい。

ほとけ

そして、さようなら…

ほとけ

💤💤

翌日

僕は、これからもう、目が覚めることはなかった

死んでから何時間経ったんだろう…

そんな時、イフくんが部屋に突然入ってきた

いふ

はぁっ…はぁっ…

いふ

ほとけっ!!

ほとけはもう息をしていなかった。

そう、死んだ。

いふ

ほとけっ…!!

いふ

ほとけっ…!!

何度呼んでも返事は来ないし目は覚めない

いふ

…?

とあるものが目に映った

机に置いてある手紙とブーケだ

イフくんへ この手紙を見ているとききっと僕は死んでいるでしょう。 僕はイフくんに隠し事をしていました。 皆に嘘をついていました。 僕は、医者に余命宣告をされていました。 余命はたったの2ヶ月、 最初は受け入れようとしませんでした。 けど、日々弱まっていく体で、 本当に僕の余命は2ヶ月なんだと思い知らされました。 僕は、イフくんに言いたいことがたくさんあります。 イフくん、ずっと、僕のそばに寄り添ってくれてありがとう。 僕の話を聞いてくれてありがとう。 好きとか、大好きって言ってくれてありがとう。 僕もイフくんがずっと大好きです。 この世で一番大好きです。 僕はもう、この世にいないけど、 僕がいなくても大丈夫だよね…? 僕はイフくんを信じています。 大丈夫だって、信じています。 イフくんの新しい彼女さんとかも見てみたいな(笑) 僕はずっと、ずっとそばでイフくんを見守ります。 今まで本当にありがとう。 今も、ずっとずっと、 一生大好きだよ。 本当にありがとう。by.ほとけ

いふ

ッ…(泣)

いふ

ほとけっ…!!(泣)

いふ

あっ、ブーケ…

ブーケには、 スカビオサ、 チョコレートコスモス、 黄色のチューリップが束ねられていた

ぬっち

あぁっ…

ぬっち

泣きそうっ…

ぬっち

ちょっと、泣きそうなんで終わりますっ…!

ぬっち

ばいばいっ…!

花言葉

スカビオサ(セイヨウマツムシソウ) 「不幸な愛」 「私は全てを失った」

チョコレートコスモス 「恋の終わり」 「恋の思い出」 「移り変わらぬ気持ち」

黄色のチューリップ 「希望のない恋」 「望みのない恋」

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