九月なこ
こんにちは!
九月なこ
なんとなんと、日記の方が小説よりいいね増えました…
九月なこ
小説も徐々に伸びてて、感謝しかないです!
九月なこ
今後とも、よろしくお願いします!
九月なこ
それでは本編どうぞ!
文化祭当日
春原瑚珀
はあ…
ついに来てしまった… メイド服…はあ… 鬱だ…
高円宮麗
どうしたの?そんなとんでもなく沈んで
春原瑚珀
文化祭以外ありえないでしょ…
高円宮麗
私は楽しみだけど、メイド服嫌だったらやめなよ?
春原瑚珀
でもやるしかないでしょ
高円宮麗
瑚珀は大丈夫なの?
春原瑚珀
うん…大丈夫
高円宮麗
…そう
麗と別れて教室へ行く
大神りうら
あ、おはよー!
春原瑚珀
おはよ
大神りうら
…大丈夫?
春原瑚珀
ん?何が?
大神りうら
や、大丈夫ならいいけど
やっぱちょっとバレてるよな… 隠しきれない憂鬱…
春原瑚珀
私の衣装は?
大神りうら
あ、預かってるよ!はいこれ!
春原瑚珀
ありがと
大神りうら
更衣室で着替えてだって!
春原瑚珀
分かった
うーん、見れば見るほどひらひらだな… こんなの似合わないし、そもそも恥ずかしい 嫌々袖を通して、教室へ戻る
大神りうら
っえ、瑚珀…ちゃん?
春原瑚珀
え、うん、どうしたの
春原瑚珀
あのさ、似合ってないからあんまり見ないで…
大神りうら
え、違う違う!めっちゃ可愛い…!可愛すぎてびっくりしてただけ!
春原瑚珀
別に気使わないでいいよ。似合ってないことぐらいわかってるし
大神りうら
いや、何言ってんの!?マジで可愛いから!
春原瑚珀
ありがとね
大神りうら
ほんとに分かってる…?
大神りうら
あのさ、とりあえず、その格好であんまりうろうろしないでね
春原瑚珀
え、やっぱり似合ってないよね…
大神りうら
違う違う!心配だから!
春原瑚珀
…?
大神りうら
…結構こういうの鈍感だよね
いや、普通に傷つくんですけど 私が着ても可愛くないことぐらい分かってるし、 そんなに言わなくても良くない?
春原瑚珀
悪かったね
大神りうら
ほらあー!伝わってない!
春原瑚珀
何なの…
大神りうら
とにかく、絶対に1人でどっかいかないで!!!
春原瑚珀
はいはい
大神りうら
ほんとに分かった?
春原瑚珀
分かったよ
その後もりうらくんはずっと意味の分からないことを言ってきた。 本当に、何が言いたかったんだろ…?






