ユンジ
こんにちは、ミンユンジです。よろしくお願いします…
ジン
わ…
僕が最初、彼女を見た時
本当に一目惚れ、したんだ。
真っ白な肌、艶やかな黒の ボブヘアー。猫のような少し ツンとした顔に均整のとれた スタイル。全てに惚れて しまった。
ユンジ
あの…先生。私の席は…
大人びた声でぼそぼそと喋る。 控えめで静かで…僕に集って くる女の子たちとは正反対だと 思った。
先生
ああ、んー…じゃあミンはソクジンの隣にでも行け。ちょうど空いてるだろ?
ジン
え、あ、僕…?
ユンジ
わかりました
彼女が静かに机と椅子を運んでくる。小柄な彼女が持つと、 どちらもとても大きく見えた。
ユンジ
んしょ、、はいおっけ。
ユンジ
ふぅ、よろしくね。えっとキムくん…?で合ってる?
ジン
っっあ!はい!キムソクジンです!えっと、ミンさん…!よろしくね…!
髪を耳にかけながら、突然一息つくように僕にそう尋ねたから、僕は驚いて少し挙動不審になってしまった…
…ああ。近くで見る彼女はより可愛かった…本当に色が白いな。声が綺麗…
挙動不審になったことの反省 よりも、すぐに彼女の事で頭がいっぱいになっていた…すると
ユンジ
ふふ、だいじょぶ?だいぶ
焦っていたようだけど
焦っていたようだけど
冷たそうな彼女が小さく笑い、 そう言ったのが可愛くて…
ジン
ぅえ!?あ、うん!隣が女子なの久しぶりだったから…!
なんて、咄嗟に言い訳をする
ユンジ
あらそ?私が隣なの嫌だったのかと思った。嫌じゃなさそうで良かった。あなた面白そうだし笑
ジン
全然、全然やじゃないよ!
転校生の子が隣に来てくれて、むしろ嬉しいかな…!すぐなかよk…
転校生の子が隣に来てくれて、むしろ嬉しいかな…!すぐなかよk…
ユンジ
せんせ、こっち見てる…
前向いて…?
前向いて…?
ジン
へ、あ、はい!
僕の言葉を遮り、促すように 言った彼女は、なんだか子供を 諭すようでとても綺麗だった
無職猫
はい!どうでしたか…?
無職猫
私の処女作…
無職猫
ふとバンタンの曲を聴いていた時、「ああ、これジンシュガ女体化で書きたいな…」と思い…
無職猫
衝動的に書いてしまいました…
無職猫
感想頂けると嬉しいです…
無職猫
更新スピード亀さんだけど、読んでいただければ…
無職猫
んー、反省は「…」これ使いすぎたことすかね…wwあとジンくんの心ん中の言葉が多いww
無職猫
誤字もあるかもだし、つまらんけど…あ!あとユンジちゃん思ったより冷たくなくしてしまった…冷たくさせますww