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@Somi. 👻🍼
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6件

初コメです!めちゃくちゃ続きみたいです!普通に初フォローさせてもらいました!今までフォローしてかなかったけど!めっちゃくちゃ書くの上手いんで!フォローさせてもらいます!続き待ってます!
おもしろい 続き楽しみ
主
主
主
塾の帰り道。
ヒナ
ヒナが小さくため息をつきながら歩いていた。
その隣を稀咲が歩いている。
稀咲鉄太
ヒナ
稀咲鉄太
いつものような会話。
2人は並んで帰っていた。
その時──
猫
ヒナ
ヒナが足を止めた。
ヒナ
稀咲鉄太
稀咲も耳を澄ます。
稀咲鉄太
2人は声のする方へ向かった。
すると、路地の奥から──
モブA
モブB
モブC
3人の中学生が、猫を追い回していた。
ヒナ
ヒナの表情が変わる。
ヒナ
ヒナは、迷うことなく3人の前に飛び出した。
ヒナ
モブA
中学生たちがヒナを見る。
モブB
ヒナ
ヒナは怖かった。
相手は自分よりずっと大きい。
それでも、猫を守るように立ちはだかった。
モブC
モブC
ヒナ
ヒナは退かなかった。
その姿を──
少し離れた場所から、稀咲が見ていた。
稀咲鉄太
(助けなきゃ。)
(頭ではそう思ってる。)
(けど、足が動かない。)
(相手は3人。)
(自分1人では勝てない。)
稀咲鉄太
稀咲は拳を握りしめた。
ヒナが押される。
ヒナ
それでも、ヒナは猫を庇った。
ヒナ
その瞬間──
?
路地に、別の声が響いた。
……? 全員が振り返る。
そこに立っていたのは、たけみちだった。
たけみち
中学生たちが睨む。
モブA
たけみち
モブA
たけみちはヒナの前に立った。
たけみち
ヒナは驚いて、たけみちを見上げる。
ヒナ
たけみちはヒナに笑いかけた。
たけみち
ヒナ
その笑顔を見た瞬間。
ヒナの胸が、ドクンと鳴った。
ヒナ
(初めて会ったはずなのに。)
(なぜか──)
(この人がいるだけで、怖くなくなった。)
一方、稀咲はその光景を見ていた。
稀咲鉄太
(あいつ、そんなに強そうには見えない。)
(それなのに──)
(怖がりながらも、ヒナの前に立っている。)
たけみち
たけみちが突然、こちらを振り返った。
稀咲鉄太
たけみち
稀咲は驚く。
稀咲鉄太
たけみち
稀咲鉄太
稀咲は視線を逸らす。
稀咲鉄太
小さく呟く。
たけみち
稀咲鉄太
たけみちは少しだけ黙った。
そして──
稀咲の前まで歩いてくる。
たけみち
稀咲鉄太
たけみちは手を差し出した。
たけみち
稀咲は目を見開く。
稀咲鉄太
たけみち
たけみち
たけみちは笑う。
たけみち
その言葉が──
稀咲の胸に突き刺さった。
稀咲 (自分には何もできない。)
(そう思ってた。)
(だけど、この少年は違う。)
(自分を置いていかない。)
稀咲鉄太
稀咲は少しだけ笑った。
そして──
差し出された手を握った。
稀咲鉄太
たけみち
2人は並んで、ヒナの前に立った。
3人の中学生を前にしても、今度は稀咲も退かなかった。
稀咲鉄太
たけみち
2人の姿を見て中学生たちは舌打ちをする。
モブC
3人はその場を去っていった。
ヒナ
ヒナが猫を抱き上げる。
そして、たけみちを見る。
ヒナ
たけみち
たけみちは照れくさそうに笑った。
たけみち
ヒナ
ヒナはたけみちから目を離せなかった。
ヒナ (この人……)
(優しい)
(怖くても、助けに来てくれた。)
(そして──)
(稀咲にも手を差し伸べていた。)
(ヒナの胸に、小さな感情が芽生える。)
一方稀咲もたけみちを見ていた。
稀咲 (……こいつは……)
(自分が怖くて動けなかった時。)
(何も言わず、手を差し出してくれた。)
(一緒に、助けようと言ってくれた。)
稀咲にとって、それは初めて見るものだった。
──ヒーロー。
(そんな言葉が頭に浮かぶ。)
たけみち
たけみち
ヒナと稀咲は顔を見合わせる。
ヒナ
稀咲鉄太
3人は並んで歩き始めた。
この日。
ヒナは──
自分を守ってくれたたけみちに、心を惹かれ始めた。
そして稀咲は──
自分に手を差し伸べてくれたたけみちに、憧れを抱いた。
まだ2人とも、その気持ちの名前を知らない。
ただ一つだけ確かなことがある。
この日から──
3人の物語が始まった。
主
主
主
主
主
主