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ラッパー達に愛されて

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ラッパー達に愛されて

13 - ラッパー達に愛されて

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2022年07月14日

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ある日の学校からの帰り道(学期末)

ねお

うぅっ…

ねお

おも…重すぎるんだけど…

ねお

信じらんない…

山田三郎

うるさいな

山田三郎

早く来いよ、

山田三郎

置いてくぞ?

ねお

ねー待ってよ〜

ねお

荷物めちゃめちゃ重いんだからね!?

山田三郎

計画的に持ち帰らないからだろ?

ねお

いやまぁ、そうだけど…

ねお

でもさ、流石に…!

ねお

いったぁ!

ねお

肩が粉砕する〜…

山田三郎

静かに歩けよ…

ねお

てかなんでそんな軽そうなの!?

山田三郎

別に軽い訳じゃないけど

ねお

でも大して重くなさそうじゃん!

ねお

ずるい

山田三郎

いや…授業が最後の教科から順番に持ち帰ればそうはならないからな?

ねお

くっ…

山田三郎

…はぁ、

山田三郎

仕方ないな

山田三郎

荷物1つ持ってやるよ

ねお

えっ、ほんと!?

ねお

やった!ありがと〜

山田三郎

歩くのが遅くなるからだからな?

ねお

はい…

山田三郎

ただいま、

ねお

ただいまです…

碧棺左馬刻

おぉ、おかえり

毒島メイソン理鶯

もう帰ってきたのか

毒島メイソン理鶯

随分と早いな

ねお

今日は学期末なので早帰りなんです

毒島メイソン理鶯

ふむ、なるほど…

毒島メイソン理鶯

しかし重そうな荷物だな

ねお

そうなんですほんと…

毒島メイソン理鶯

ヒョイ(カバンを持ち上げる

毒島メイソン理鶯

確かに重いな…

ねお

片手で軽々持てちゃってるじゃないですか

碧棺左馬刻

理鶯は元海軍な上に今も山でサバイバルしてっからなぁ

ねお

へぇ…凄いですね

毒島メイソン理鶯

サバイバルの拠点があるのだが…

毒島メイソン理鶯

貴殿も来るか?

碧棺左馬刻

……!?

ねお

うーん…いや、ちょっと虫が苦手なので…

ねお

すいません

毒島メイソン理鶯

そうか、また気が向いたらいつでも声をかけて構わないからな

ねお

はい、ありがとうございます

碧棺左馬刻

(回避とかすげーな…

飴村乱数

サッマトキー!ドンッ

碧棺左馬刻

うぉっ!

飴村乱数

あ、ねおちゃん帰ってきてたんだ!

飴村乱数

おかえり〜

ねお

はい、

碧棺左馬刻

おい乱数てめぇ、危ねぇだろが…!

飴村乱数

ねーねー

碧棺左馬刻

話を聞けっ…!

飴村乱数

新しい服のデザインがなかなか決まんなくてさ〜

飴村乱数

どうしよ〜

夢野幻太郎

小生もなかなか原稿が書けないのです〜

碧棺左馬刻

うわっ、おいお前もかよ…

夢野幻太郎

ねおさん、おかえりなさい

ねお

はい、

飴村乱数

ん〜(´・-・`)ジッ…

ねお

あ、えと…?

飴村乱数

あっ!思いついた〜

飴村乱数

制服モチーフのデザインにしてみよ〜!

夢野幻太郎

あんな簡単に思いつけて羨ましいですねぇ

夢野幻太郎

あれもやはり乱数の才能なのでしょうね

ねお

そうですね…凄いですもんね

夢野幻太郎

えぇ、では小生も仕事に戻るとしますか

ねお

あれ、思いついたんですか?

夢野幻太郎

えぇ、まぁ

夢野幻太郎

元々は息抜きの一環として来たまでですし

ねお

あ、なるほど…

ねお

じゃあ続き頑張ってください

夢野幻太郎

えぇ、ありがとうございます

碧棺左馬刻

……………………

毒島メイソン理鶯

………………………

ねお

………………………

ねお

(ちょっとちょっとちょっと

ねお

(気まづ過ぎるんだけど…!?

ねお

(やばやば

碧棺左馬刻

理鶯、

毒島メイソン理鶯

なんだ?左馬刻

碧棺左馬刻

銃兎が飯食い行くから来るかだってよ

毒島メイソン理鶯

なるほど…左馬刻は?

碧棺左馬刻

俺は…行くわ

毒島メイソン理鶯

そうか、なら小官も行くとするか

碧棺左馬刻

あ、おいねお

ねお

あ、はい…!

碧棺左馬刻

飯食い行くか?

ねお

あー…はい

ねお

…けど、大丈夫ですか?

ねお

私行っちゃっても…

碧棺左馬刻

ん?あぁ…大丈夫だろ

ねお

分かりました

ねお

準備してきます…!

毒島メイソン理鶯

恐らくだが、portharborに行くのだろう

ねお

ポートハーバー、ですか

毒島メイソン理鶯

うむ、あそこは銃兎や左馬刻も気に入っている

ねお

へぇ〜、そうなんですね

碧棺左馬刻

おい、着いたぞ

ねお

わ…

碧棺左馬刻

邪魔すんぜぇ

アミリア百鬼

いらっしゃい

入間銃兎

やっと来たか

毒島メイソン理鶯

む、遅れたか?

入間銃兎

まぁ、時間は決めてませんけど…

入間銃兎

って、なぜねおさんがいるんです?

碧棺左馬刻

あ?電話した時にいたからだよ

碧棺左馬刻

なんか問題あるかよ

アミリア百鬼

問題あるわよ

アミリア百鬼

ここ、BARなのよ?

碧棺左馬刻

俺らとおっさんだけだろ

アミリア百鬼

仕方ないわね、

アミリア百鬼

じゃあ今日は貸切にしてあげるわ

ねお

(おっさん…?

入間銃兎

すみません

アミリア百鬼

その代わり、お代は頂くわよ

入間銃兎

もちろんですよ

天谷奴零

おう、飲んでるかぁ?

ねお

(あ、天谷奴さんか…

碧棺左馬刻

んだよ、もう酔ってんのかよ

アミリア百鬼

だいぶ最初からいたからねぇ

天谷奴零

ははっ、俺は酒にゃぁ強い方だぜ

天谷奴零

ん?お、ねおじゃねぇか

天谷奴零

こっち座れ〜

ねお

あ、はい…

アミリア百鬼

ちょっと、お酒の席につかせないでよ

天谷奴零

おーおー、怖いねぇ 笑

アミリア百鬼

全く…あ、ねお?

ねお

あ、はい、ねおです

アミリア百鬼

うん、カウンターの内側においでなさい

アミリア百鬼

うちにもバイトの子がいるから、その子と話していなさいな

ねお

あ、はい…!

アミリア百鬼

○○〜?

○○

はーい

アミリア百鬼

この子とおしゃべりしてていいわよ

○○

はーい

○○

あーと、私は○○、よろしくね?

ねお

私はねおです

ねお

よろしくお願いします

○○

私15歳なんだけど…ねおは?

ねお

私は14歳です!

○○

わ、やっぱり後輩ちゃんだ!

○○

よろしく〜

ねお

はい、よろしくお願いします〜

碧棺左馬刻

おし、ねお帰んぞ

ねお

はい、

ねお

もう帰らないとです…!

○○

う〜、そっかぁ

○○

また来てくれる?

ねお

はい、また

○○

やった!じゃーね!

ねお

はい!

○○

〜〜♪

アミリア百鬼

随分ご機嫌ね

○○

だってあの子素直でかわいかったんだよ〜

アミリア百鬼

また来てくれるといいわね

○○

うん!

○○はトコトコ王国で、アミリア百鬼はこあくまメーカーで作成させて頂きました

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