甘い蘭春のお話

※蘭ちゃんと春ちゃん付き合ってるし息をするように同棲してます ※自傷表現的なのが少しあります ※一瞬蘭とモブ♀︎の絡みありです

~START~

今日は2人が付き合い始めてちょうど1年だ。

だが春千夜が朝起きると、いつもは隣で寝ているはずの蘭がいなかった＿

浮気＿?

一応朝です()

一方その頃、蘭は＿

ホテルに入っていく2人_

走って家に帰ってきた春千夜

なんで、どうして..？

俺..捨てられた？

薬を飲んで忘れようとする春千夜＿ではなかった

春千夜は薬を取ろうともしなかった

春千夜はその場に座り込んだ、 オンナノコ座りで＿

春千夜はこの家にある自分の私物をキャリーケースに全て入れようとした..

だがその家にある春千夜のものは

風邪をひかないように、と蘭が買ってきたふかふかの紫色のブランケット

2人でお揃いのマグカップ (蘭はピンク、春千夜は紫)

''本当に辛い時だけだよ。俺は春が傷つくのは嫌だから。''といって買ってきた切れにくいカッター

その他にも、そこにあったのは蘭が春千夜の為だけに買ってきたものばかりだった＿

春千夜はそのまま、キャリーケースと共にこの部屋の1階上にある自分の部屋に行った＿ (一応梵天のみんな同じマンション設定です)

ガチャ🚪

急いで寝室を見に行く蘭

だがそこに、春千夜の姿はなかった＿

それから、春千夜のものも全て＿

春千夜の家の前にきた蘭。

ガチャ🚪

玄関に入ってすぐに蘭が見たのは＿

泣きながら右手にはカッターを持ち、床にオンナノコ座りで座っている春千夜だった。

~END~