注意 乱太です
付き合ってませんが、 両思い (太宰がそれに気づいてるかは知らない) って感じです
ではどうぞ
太宰治
、、、、、
カタカタカタカタカタ (キーボード音)
江戸川乱歩
(太宰が真面目に仕事してる、、、珍し)
他の社員は出払っているため、 社内は2人きり そして太宰は珍しく真面目にキーボードを打っている
太宰治
、、、、、
カタカタカタカタカタ
江戸川乱歩
、、、、、(じーーっ)
太宰治
、、、どうしたんですか?乱歩さん私の顔に何かついてます?
江戸川乱歩
いーや、何もついてない
江戸川乱歩
(あー、こいつ大分限界きてるな、、)
太宰治
??
太宰治
では、何故??
江戸川乱歩
(しかも本人はそれを知ってか知らずか、柄にもなく真面目に仕事しちゃって、、、)
乱歩は唐突に席から立ち、 太宰の方に近づく
江戸川乱歩
だーざーい
太宰治
??、、、はい
江戸川乱歩
はい、これあげる
差し出した手には、さっきまで 乱歩が食べていた棒付きのキャンディーが握られていた
太宰治
へ?でもそれ、乱歩さんの、、、、
江戸川乱歩
いーから!!
太宰治
むぐぅ!?
遠慮する太宰をよそに、 乱歩がキャンディーを 太宰の口に突っ込む
太宰治
(こ、これって、関節キスなのでは!?!?///)
江戸川乱歩
お味はどう?
太宰治
お、美味ひいれす///
江戸川乱歩
だよねーなんたって、この僕が選んだ物なんだもの!
太宰治
、、、、///
江戸川乱歩
太宰
太宰治
へっ?///
乱歩の顔がグイっと太宰の耳元に近づく
江戸川乱歩
あまり無理をするな
太宰治
っ!、、、、
太宰治
やはり気づかれていましたか
流石、乱歩さんは何でもお見通しですね
流石、乱歩さんは何でもお見通しですね
江戸川乱歩
当たり前だろ
江戸川乱歩
でもなー太宰は無理するなって言っても聞かないからなー
太宰治
そうですかね?
江戸川乱歩
うん、そう
江戸川乱歩
だから、、、
乱歩はおもむろに ソファーに腰掛け、 その隣の場所をトントンと叩いた
太宰治
座れと?
乱歩がまるで「早くしろ」と言うように目で促す
太宰治
分かりました
ポスンッ
太宰治
えっと、それで、、
グイッ
太宰治
!?
乱歩が太宰の肩を引き寄せ、 太宰が乱歩にもたれ掛かる形になる
江戸川乱歩
しばらく、このままな
江戸川乱歩
安心しろ、数時間は誰も訪れない
太宰治
はい、、///
太宰治
ありがとうございます///
太宰治
、、、、
太宰治
〜〜〜っ
ポタリ、、、 ポロポロポロ
江戸川乱歩
、、、、、
太宰は心のタガが外れたように ボロボロと涙を流しだす
太宰治
ひっく、、、ぐす、、、
乱歩がそっと太宰の蓬髪を撫でる
江戸川乱歩
(ほんと)
江戸川乱歩
(愛しいやつ)
昼下がりの探偵社内には どこからか温かい空気が流れていた
太宰治
(ああ、)
太宰治
(私は幸せ者だなぁ、、、)
作者
お久しぶりです、作者のそーもとです
作者
ほんっとすみません!!
学校も始まって、少し時間が、、、
学校も始まって、少し時間が、、、
作者
もうちょっと更新頻度を上げたいという所存です、、、ぼちぼちよろしくお願いいたします。
作者
今回は乱太でした
作者
乱太いいですよね〜
だが難しい、、、!!
だが難しい、、、!!
作者
2人の間にはお互いにしか分からない何かがあると思うんですよ!!まさに「言葉は要らない」みたいな。そのせいで書くのが難しいですけどね!!(個人の見解)
作者
そんなエモい乱太が好きだ!!
まぁ私の変な告白は置いといて、
まぁ私の変な告白は置いといて、
作者
お読み下さりありがとうございました!!







