鳥の鳴き声とともに私はこう思った
山田日陰
いつも通りの朝だ
山田日向
おはよっ!
山田日陰
おはよう…
日向は私の双子だ。日向は明るく美人だった。
しかし私は暗く容姿もいまいちだった
悔しい…心の中でいつも思う
っと…朝からこんな事を考えて…
山田日陰
ごめん!私、顔洗ってくるね!
山田日向
了解!
私は見て見ぬふりをし続けた
山田日向
そろそろ行くよ〜?
山田日陰
はーい、ちょっと待って!
山田日向
いってきまーす
山田日陰
いってきまーす
太陽が日向を照らした
山田日向
昨日の課題やった?
山田日陰
やったよー?
山田日向
え、じゃあ見せて!やってないから!
山田日陰
いいよ…
山田日向
ありがとう!
そうしていると学校へ着いた
日向と話していると時間があっという間だ
生徒A
ちょ、日向の横にいる人誰?すごいブス笑
生徒B
そんなこと言ったらだめだよ!あれでも双子なんだから
比べないで…!
山田日陰
あー、ごめん。先に行ってるね!
山田日向
うん、わかった







