かわがわ
かわがわ
かわがわ
叶に手を連れられ、歩いと行く
30分ぐらい経った時
葛葉
俺は息を切らして叶についていっていた。
山道を
引きこもり気味の俺からしたらすごく厳しい山道だ
でも叶はいき慣れているのかすごくさくさくと俺を引っ張り、登ってゆく
葛葉
叶
葛葉
すとんっ
横に倒れていた木に俺は座る
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
叶が俺に背中を向け座る
叶
葛葉
葛葉
無理だって。叶に。''好きな人''におんぶしてもらえるとか。
叶
煽るように後ろを向き笑いながら行ってくる叶
もっと無理だってッ''!!!!!
葛葉
葛葉
俺は叶の背中に後ろから抱きつく。
仕方ない。これはおんぶ。おんぶ。おんぶ''ッ!!
叶
叶
葛葉
叶
叶はすぐに俺の浮いていた足を持ち、軽々おんぶをしてくる
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
叶
なぜ間が空いたのか
それは俺が、、
葛葉
叶の方に顔を埋め、叶の頭を抱きしめるかのようにくっついたからだろう
びっくり、、、したからだろう、、
葛葉
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
叶
叶
叶
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
叶
ガチャ、ギィィィィィ''
重たい扉を開くような音がする
葛葉
叶
叶
葛葉
葛葉
バタ''ン''ッ''
叶が歩みを進めるたび俺に振動がくる
叶
葛葉
葛葉
葛葉
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉は自身の足を支えてくていた叶の手をペシペシと叩く
叶
葛葉
しばらく登り
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
叶
叶
ガチャッ
俺はゆっくり目を開いた
葛葉
声を失うほどに美しい満月が俺の目の前に現れる
葛葉
決して貯めようとしたわけではないのに言葉が詰まる
叶
叶
叶
叶
「どんな世界に行っても叶わないくらい月に近い」
葛葉
叶
葛葉
葛葉
俺は無意識に空を描いた
叶
葛葉
叶
葛葉
初めて会ったこの場所でなら
なんでも話せる気がするんだ
叶
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
叶
葛葉
叶
叶はすくっと立ち上がる
叶
葛葉
叶
叶
叶だ。叶、、だ。
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
叶
叶
叶
叶
叶
葛葉
叶
葛葉
叶の手を引く
叶
葛葉
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
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