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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
また会える日まで___。

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また会える日まで___。

14 - 第14話 思い出の場所で君とまた___。

♥

247

2024年10月23日

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かわがわ

続き

かわがわ

出すスピード度🐢より遅いんで待っててくれると嬉しいです

かわがわ

どぞ

叶に手を連れられ、歩いと行く

30分ぐらい経った時

葛葉

はぁ、、、、はぁ、、、、

俺は息を切らして叶についていっていた。

山道を

引きこもり気味の俺からしたらすごく厳しい山道だ

でも叶はいき慣れているのかすごくさくさくと俺を引っ張り、登ってゆく

葛葉

な、、、なぁ、、、、まだかよ

あと少しだから頑張って。

葛葉

もぉ、、、、無理ッ、、だって

すとんっ

横に倒れていた木に俺は座る

早くいって休んだほうがいいでしょ〜?

葛葉

足が限界

はぁ、、仕方ないな

葛葉

元はと言えばお前がなッ、、、

葛葉

何?

早くッ

叶が俺に背中を向け座る

おんぶしてあげるから早くしてよ

葛葉

うぇッ////

葛葉

ま、まじ?俺結構体重あると思うけど、、。///

無理だって。叶に。''好きな人''におんぶしてもらえるとか。

お姫様抱っこがいーい?笑

煽るように後ろを向き笑いながら行ってくる叶

もっと無理だってッ''!!!!!

葛葉

(こいつは俺の心を見透かして遊んでんのか?)

葛葉

おんぶ、、がいい///

俺は叶の背中に後ろから抱きつく。

仕方ない。これはおんぶ。おんぶ。おんぶ''ッ!!

(キュンッ

(ッ!?何、、?今の、。)

葛葉

か、かなえ、、?

あ、うん。よいッしょっと

叶はすぐに俺の浮いていた足を持ち、軽々おんぶをしてくる

葛葉

お、重くないか?大丈夫?

軽すぎじゃない?ちゃんと食べてんの?

葛葉

食ってる食ってる

なら、、いいけどね?

よし行くぞ〜!しっかり捕まってね?

ここ山道だし危ないからッ、、、、さ、、

なぜ間が空いたのか

それは俺が、、

葛葉

し、しっかり捕まってって言ってたじゃねーか////

叶の方に顔を埋め、叶の頭を抱きしめるかのようにくっついたからだろう

びっくり、、、したからだろう、、

葛葉

(こんなこと叶にされるの一生で一回だと思うし、、)

葛葉

(後悔なんてしたくない)

(キュンッキュンッ

(またッ!?もーなんなの!!)

もー葛葉ってば。怖がり?

葛葉

、、うん///

よーしじゃあなるべく怖くないように努力したげる!

行くぞ〜!

そうだ葛葉!

着くまで目。瞑っててよ

お楽しみにしたいからさ

葛葉

い、いけど。

葛葉

変なとこ連れてかないよな?

僕がすると思う?

葛葉

.....。

葛葉

しそう

間が空いたけど?

葛葉

うっさい///

葛葉まだ目。瞑っててよ?

葛葉

わかってるって

よいっしょっと、、。

ガチャ、ギィィィィィ''

重たい扉を開くような音がする

葛葉

、、?なんか怖いんだけど

大丈夫大丈夫〜

あ、そうそうここから結構揺れるから気持ち悪くなったら言ってよね

葛葉

わかった

葛葉

(なおさらこえーよ)

バタ''ン''ッ''

叶が歩みを進めるたび俺に振動がくる

大丈夫そー?葛葉

葛葉

う、うん

葛葉

大丈夫だけどさ、お前こそ大丈夫?

葛葉

揺れ的に階段じゃないのか?

おお、せーかーい

僕は大丈夫だから。気にしないでよ

葛葉

ならいいんだけどさ、。

葛葉

無理はすんなよ?

わかってるって

葛葉

ちなみにだけど、結構この階段登ってないか?

葛葉

何段とかって、、

ああ、いくつだっけなぁ、、。

4・500段だった気が、、??

葛葉

よし、今すぐ降ろせ

え?なんでよー

葛葉

お前の体だが心配だから言ってんの。ほらッ

葛葉は自身の足を支えてくていた叶の手をペシペシと叩く

わかったよ。でも葛葉が無理になったらいつでも言ってね?

葛葉

わあーったよ

しばらく登り

葛葉

もう着くか?

うん!てか目もう一回閉じておいてよね

葛葉

よし、321で開けてね

葛葉

あ、ああ

葛葉

(少し怖い)

(ぎゅっ

葛葉

ッ!!て、手はなんで、、?///

なんとなく

3

2

1

ガチャッ

俺はゆっくり目を開いた

葛葉

えッ、、、。

声を失うほどに美しい満月が俺の目の前に現れる

葛葉

すッ、、、、ごい、、。

決して貯めようとしたわけではないのに言葉が詰まる

綺麗でしょ

この街で1番高い所だよ。

ここは。

それと。ここを知ってる人ならわかるけど。

「どんな世界に行っても叶わないくらい月に近い」

葛葉

そう、、だったんだな。

まだ見慣れない?笑

葛葉

そりゃすげーもん

葛葉

手を伸ばしたら届きそうなくらいに

俺は無意識に空を描いた

話したいことはね。ここで絶対に話そうと思ってたんだ。

葛葉

俺も話したい。叶と。

僕と

葛葉

俺が

初めて会ったこの場所でなら

なんでも話せる気がするんだ

やっぱり、、。気づいてたんだね

葛葉

ああ。

葛葉

最初に会った叶と2人目にあった叶。

葛葉

どっちも元の叶。つまり最初に会った叶の頃の記憶があるらしい

葛葉

でも2人目の叶、、。そいつは「いつの間にか」って言ってたんだ。

葛葉

だから最初の叶の''全部の記憶''はないんだと思った。

うん。あってる。

葛葉

お前はさ、、、。

葛葉

なんて言ったらいいんだろーな、、。

葛葉

その、、何を覚えている?

葛葉

俺と最初に会って。戦争が、、、あって、、。

うん覚えてるよ

全部、全部。

葛葉のことだって忘れてないよ。

葛葉

ふーん、、。

笑 信じてない?

葛葉

いやそんなことッ、、。

じゃあ証明。

叶はすくっと立ち上がる

チュッ

葛葉

ッ!?

最近したばっかりだけどさ

今。''見つけて見せたよ''

叶だ。叶、、だ。

葛葉

う''ッ

いや、だった、、?

葛葉

クズッ嬉しいに決まってるじゃんかぁ...ばかぁ(泣)

葛葉に救ってもらったこの場所でまた会えて、キスして、。

すっごく僕も嬉しい

葛葉

うん''.....うんッ...!(泣)

もっと話したいことたくさんあるけどさ

また明日。ね?

葛葉

ズビッいいよ

そうそう。僕この家に住んでるんだよねー。

葛葉

家というかなんと言うか。まぁクソでかい

葛葉

俺のうちにはかなわないけどな

自慢ですかー?笑

葛葉

...。

まぁいいや。

なんで羽まで取られたこの家に住んでるかも言いたい。

葛葉

話すの。、、、辛くなったら言えよ

ッ!

うん....。ありがとう

あ、はなしそれちゃった

で、たくさん部屋あるけど同じベットで寝たいなー。なんて

(葛葉のことだし、。何言ってんだーって言われそう)

嫌だったらッ、、!

葛葉

えっちなことはまだ先だからな(ボソッ

え?

葛葉

ほ、ほら!/////早く行くぞ!!//

叶の手を引く

ねぇくーちゃん!!今なんてッ!!

葛葉

うっさい///!!

かわがわ

今回の叶さんと葛葉さんはイチャイチャ一色になる、、かな?

かわがわ

でも今回再会のMVをイメージしたんですけど

かわがわ

よくできたのでは、、!!

かわがわ

今回はストーリーとイチャコラちゃっちゃっをやりました

かわがわ

次回は、、お楽しみにッ!!

かわがわ

では

また会える日まで___。

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