テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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私だけのラジオスター

第29話 - 第29話

546

2024年03月29日

#ハズビンホテル夢

#アラスター

ぶぶ漬け

ん、ここは、

？？

お母様！

？？

あら、どうしたの？

？？

あのね！あそこに綺麗な花が沢山咲いてるよ！

、、何だろう、この景色、見たことがある

？？

ふふっ、じゃあ一緒に見にいきましょうか

？？

うん！

そう言い、女性と女の子は手を繋ぎながら歩いて行った

ッ、！何、？！頭が！

突然、私の頭に激痛が走った

？？

ふふっ、もうすぐ、もうすぐよ

その時、私の首に誰かの手が這った

アリス

っは！

私は飛び起き、息を整える

アリス

はぁっ、はぁっ、

額と背中に冷や汗を掻く

アリス

夢、

エミリー

んー、どうかしたー、？

アリス

あ、ううん、何でもない、

アリス

少し、外の空気吸ってくるね、

エミリー

いってらしゃーい、

私は羽織を着て、部屋を出る

部屋を出ると、ドアの隣に誰か座っていた

アリス

！アラスター、？！

扉の隣に、アラスターが座っていた

変装アラスター

、、、

アリス

ね、寝ちゃってる、

私はアラスターに羽織を掛け、隣に座る

アリス

見張ってて、くれたのかな、

私はアラスターの肩に頭を預ける

アリス

、、ありがとう、、
お疲れ様、

あぁ、やっぱり彼は私のヒーローだ

だって、さっきまであった寒さが彼の隣に来た瞬間、一瞬でなくなってしまったもの

アリス

、、、

変装アラスター

、ん、

変装アラスター

、、アリス、？

アリス

あ、、おはよう、アラスター

変装アラスター

何故、ここに、？

アリス

えっと、少し外の空気でもと思って、

変装アラスター

なるほど、ですが1人では危険です。私も行きましょう

アリス

え、？でも、アラスター、疲れてるでしょ、？

変装アラスター

ハハッ！これくらいどうって事ありません

変装アラスター

それに、もう疲れなんて吹っ飛びましたよ

変装アラスター

貴女のおかげで、ね？

そう言うとアラスターは私の頬を愛撫する

アリス

！、、ふふっ、そっか、

変装アラスター

ニャハ！では、早速行きましょうか

変装アラスター

お手をどうぞ、my dear？

アリス

ふふっ、よろしくお願いします、

私はアラスターの手を取る

その後、時間を忘れ、授業に遅刻しそうになるのを、私達はまだ知らない

アリス

ぎ、ギリギリセーフ、

エミリー

あ！もう、どこに行ってたの？！

イリア

私を置いていくなよ、

アリス

あはは、散歩してたら、つい夢中になっちゃって、
ごめん、イリア、

あの後、私は急いで着替えて、アラスターの魔法で教室まできた

私が席に着くと、教室のドアが開いた

シャラ

はーいHR始めるぞー

シャラ

昨日侵入者が入ったが、特に被害はなかった

シャラ

だが、十分に気をつけるように

そう言い、シャラ先生は授業を始めた

アリス

、、、

何だろう、胸騒ぎがする

私は気のせいと思い、授業を受ける

授業後

エミリー

ふぅー、終わったぁ、

アリス

疲れたぁ、

変装アラスター

お疲れ様です！

アリス

あ、お疲れ様、アラスター、

エミリー

お昼だし、クリスティーナを誘ってみんなでお昼食べに行きましょ！

アリス

そうだね、

変装アラスター

！、、すみません。少し用事を思い出したので、
お先に食べててください

アリス

あ、うん、

ちょっと、残念だな、

変装アラスター

ハハッ、すぐ戻ってきますよ。
学食で待ってて下さい

そう言い、アラスターは私の額にキスを落とし、教室を後にした

アリス

ッ、、

エミリー

あらぁ、！

クリスティーナ

ししょー！！エミリー！！
迎えにきましたよー！

クリスティーナ

って、師匠なんか顔赤くないですか？

アリス

そ、そんな事ないよ、！

エミリー

ふふっ、初々しいわねー！

イリア

ははっ、本当だぜ

私達は笑い合いながら学食へと向かった

変装アラスター

やぁ！昨日ぶりですねぇ？

私はグラウンドに向かい、とある人物と接触する

？？

あら、？この間のイケメンさんじゃない

変装アラスター

ニャハ！覚えててもらい光栄です

？？

それで、何の用かしら？

変装アラスター

、、貴女に2つ質問があります

変装アラスター

まず一つ目、、前のアリス、、つまり前世でのアリスは、カウンスター、貴女の娘ですか？

カウンスター

ふふっ、正解

変装アラスター

、、なるほど、

変装アラスター

では二つ目、、何故またここに？

カウンスター

そんなの、貴方を殺すために決まってるでしょう？

カウンスター

心が綺麗なあの子に、男は必要ない

カウンスター

私がいればそれで良い

変装アラスター

はっ！とんだ毒親ですねぇ？

カウンスター

毒？ふふっ、馬鹿言わないでちょうだい。これが私の愛し方なの

変装アラスター

ほぅ！これが貴女の愛し方？

私は姿を変え、いつもの姿になる

アラスター

ふざけるなよ。そんな愛し方で彼女は幸せにならない

アラスター

それに、彼女は貴女の事など微塵も覚えていない

カウンスター

ふふっ、本人は気づいていないだけで、無意識のうちに覚えているわ

アラスター

仮に覚えいたとしても、彼女は貴女の元へは行きませんよ

カウンスター

は？

アラスター

だってそうでしょう？生きている時、彼女は生まれて間もなく見せ物小屋へ売られた

アラスター

その時、貴女は助けましたか？

アラスター

元女神なら、人間に成り変わるなど造作もないはずです

カウンスター

うるさい、

アラスター

なので、彼女は絶対、そちらには行かないでしょうね！

カウンスター

うるさいうるさい！！！！

その瞬間、カウンスターの周りを炎が包んだ

アラスター

、、これはもしかすると、まずいかもしれませんね、

カウンスター

あああ！！！

カウンスターが叫ぶと、無数の火の塊が私に向けて放たれる

私達は食事を済ませ、アラスターを待っていた

エミリー

、、遅いわね、

クリスティーナ

もう少しでお昼休みが終わっちゃう、

アリス

、、私、少し探してくるね

イリア

私も行くよ

私はイリアと共に、アラスターを探しにいった

アリス

どこに行ったんだろう、

イリア

教室とかか？

次の瞬間、凄まじい爆発音がグラウンドから聞こえた

アリス

？！

私は窓を開け、外の様子を見る

イリア

っ！おい！あれ見ろ！！

アリス

ッ、アラスター、？！

そこには女性とアラスターがおり、両者魔法で戦い合ってる

アリス

ッ、、イリア、！お願い、！

イリア

あぁ！

イリアは不死鳥の姿になり、私は杖を出して、イリアの背中に乗った

クソッ、傷が深いな、

カウンスター

あらあらもう終わり？

アラスター

ッ、、

次の瞬間

火の矢がカウンスターに向けて降ってきた

カウンスター

ッ！何、？！

アリス

アラスター、！！

アラスター

？！

アリスがイリアから降り、私に駆け寄ってくる

アリス

ッ、酷い、

アリスは私の傷を見て、顔を顰める

アラスター

何故、ここへ、

アリス

ッ、、いつまで待っても、貴方が来ないから、迎えに来たよ

アリスはそう言うと、私に微笑みかけた

カウンスター

アリス、私の、

アリス

ッ、、！私が相手です、、！

アリスは私の前に立ち、カウンスターに杖を向ける

カウンスター

あぁ、そんなに怯えないで？私は、貴女の母よ

アリス

ッ、、！？

カウンスター

覚えていないのも無理はないわ、でも、いずれは思い出すわ

カウンスター

だって、私と貴女は繋がっているもの、

カウンスター

でも、その男は私達の絆を邪魔するわ

カウンスター

だから、そこをどいてちょうだい

アリス

良い加減にして、！私は、貴女の事なんてこれっぽっちも、知りません、！

アリス

仮に、貴女が私の母だとしても、！

アリス

私は、ここを退きません！

アリス

出ていって、！

カウンスター

ッ、、分かった、分かったわ、

女性が手を横に振ると、その身体は炎に包まれた

カウンスター

必ず、貴女を助けるからね

そう言い残し、カウンスターは消えて行った

アラスター

ッ、、！

アリス

！アラスター、！！

アリス

ッ、、イリア、！アラスターをお願い、、！

イリア

分かった！

私はアラスターを受け止め、イリアの背中に乗せ、イリアは羽ばたき、学院へと向かう

アリス

、、、

母、？私の、、？

どうして、アラスターを狙うの、？

アリス

分からない、、

少し冷たい風が私の頬を撫でた

主

ハロー！

主

久しぶりですねぇ！！

主

最近また新しい小説を投稿したんで見てみてください！

主

この間、私だけのラジオスターに合ってる曲見つけた

主

藤田麻衣子さんの漆黒です！

主

聞いてみてくだせぇ

私だけのラジオスター

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いいねいっぱいで私も嬉しい（　´∀｀）アラスター！！！ｨすぐ行くね！

ぶぶ漬け

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