明かりが灯され賑わう街中
横をとおりすぎてゆく カップルや子供連れの人達
私はその幸せな雰囲気とともに ツリーの前へ向かう
ツリーが近づいてくると 優しい瞳の彼と目が合う
つい嬉しくなって早足で彼の元へ行き 胸の中に顔をうずめる
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テテ
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テテ
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そう言うと手を差し伸べてくれる
その手を握ると冷たい手が とても温かく感じた
しばらく歩くと予約してあった レストランに着く
中へ入れば定員さんが 席へと案内してくれる
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テテ
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テテ
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テテ
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テテ
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テテ
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私たちはしばらく食事をして レストランを出た
テテ
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テテ
私は不思議に思いながらも テテに着いて行く
テテ
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テテ
テテ
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目を瞑るとテテは私の両手を掴み ゆっくりと歩き出す
テテ
目を開け、空を見上げると 夜とは思えないほど、きらきらと 輝いている星空が広がっていた
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すると、テテがしゃがみこみ ポケットから白い小さな 箱を取りだした
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テテ
テテ
テテ
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テテの言葉を聞いて 私は涙が溢れていた
テテ
テテ
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テテ
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テテ
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テテ
テテ
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星空の下2人で笑いあった
1年後
街が人集りで賑わうこの季節 私は愛しい人と手を繋ぎ レストランに向かって歩いている
レストランに着くと 去年と同じ定員さんが 席へと案内してくれる
テテ
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テテ
テテ
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テテ
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テテ
テテが私に告白した 2人の思い出の場所
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私はまたあの日と同じように 星空の下、また同じ台詞を 言葉にしていた
テテ
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テテ
私は鞄から母子手帳と エコー写真を取りだした
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テテ
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するとテテは感極まってか 泣いてしまった
テテ
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テテが泣きやみ、しばらく 星空を眺め、私達は相手の 体温を感じるように しずかにだきあった
コメント
2件
ありがとうございます😭 そう言って頂けて嬉しいです😭
主さん物語作るのうますぎです!