青
桃
桃
別にいんじゃね、?w
青
え、?
気配が驚く程無かった
こいつは人間なのか()
確か
同じクラスの
猫宮 桃
普段は無口だが
顔はとても整っていて
クラスの人気者だ
サラサラな桃色の髪に
淡い青紫色の瞳
男の僕から見ても
ドキッとしてしまう
……ッて
なに考えてんだ僕!
桃
無理に強がんなよw
青
え……ぁ
桃
下を見て強くなれるのも
桃
また"人"だからさ
と、太陽より眩しい笑顔で言ってきた
青
あ、ありがとう?
桃
なんで疑問系なんだよ、ww
青
知らない!!w
桃
とにかく無理はすんなよ
"無理すんなよ"
この言葉が頭の中を往復している
はっとして我に返ると
桃くんが居なかった
青
ぇ、あれ?
青
アワアワ
そう慌てていると
桃
ばぁッ!
青
ぉわッ……
桃
……ブッwwww
青
笑うなぁッ、……
楽しい
こんな時間がずっと続けばいいのに
そんな考えも虚しく
最終下校時間のチャイムが鳴った
青
あ~あッ
青
鳴っちゃったぁ、、
桃
まぁ明日また遊べばいいべ
青
よ~しッ
青
校門まで競走だ!
♡1000〜






