iruma
natu
突然の一言だった
「別れよ」
俺はその言葉に理解できなかった
natu
俺は震えがら聞いた
iruma
その瞬間絶望した
natu
iruma
natu
思わず手を出してしまったが、気づいた時にはもう遅かった
彼の顔は一見笑っているように見えるが
目の奥は笑っていなかった
昔から喧嘩する時は彼の圧に負けてしまう
たまに手を出していたこともあった
だから喧嘩とかでは俺が圧倒的下だった
natu
今更言ってももう無理だそう気づいているのに俺は目を逸らし謝った
iruma
natu
iruma
彼の声は段々と低くなる
彼の手は強かった
片手で俺の両腕を抑えて壁に俺を押付けた
natu
「あぁ…また殴られるんだ」と俺は思った
普通は恐怖で体が震えるもんだが
俺の場合はもう『慣れていた』
だから……怖くない…けど…
natu
泣いてしまった
iruma
iruma
何度もこの言葉を聞かされた
最初は辛かった何もかも
でも今は違う……
iruma
natu
痛い……痛いけど…
もう俺にとっては…
natu
幸せでしかなかった
iruma
人体をビクビクとさせながら笑顔で俺はその快楽に染まっていく
いやもう……染まっていたのだろう
痛ミつけテもイい……だケド
相手ハ……irumaジャなキゃ…俺
自●スるヨ?
iruma
iruma
natu
natu
iruma
iruma
iruma
iruma
コメント
7件
うわぁ~スキ:)
いるなつ最高、、、 タイトルもしかしてキャットラビングの男視点で歌ってみたとかから取ってますか? 今回もよかったです!
いるなつ最高… 続き楽しみにしてます!