TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

連れていかれた先はまるで病院のような所

薄暗い病室に閉じ込められて

毎日のように聞これてくる子供の悲鳴が

恐怖心を煽った

武道

お母さん……お母さんっ……グス

千冬

おい、泣くなよ

武道

っ、ごめん……

千冬

誰だって泣きたいのは同じだろ?

武道

それは、、そうだけど……

武道

怖くないの??

千冬

あ?怖いに決まってんだろ

武道

え、じゃあなんで……?

武道

沢山子供が、死んでるじゃん

チェーンソーみたいな音や 肉を裂くような音

ホラー映画によくある グロシーンみたいな音が聞こえてくる

幼くてもも命の危機は感じた

千冬

……母ちゃんに言われたんだ

千冬

強い子になりなさいって

千冬

だから、俺は泣けねぇ

千冬

母ちゃんの頼みだもん

武道

凄いね……君は

千冬

凄くねーよ

千冬

……お前の名前は?

武道

武道。君は?

千冬

千冬。俺達今日から相棒な!!

千冬

俺の相棒は強くなくっちゃダメだからな!

武道

うん!!

これが千冬との出会いだった

そして俺の番が来た

武道

(怖くない……怖くない……)

武道

(やっぱ怖いぃー!)

研究員

動くなよ

武道

ハイ……

武道

(お母さん……)

武道

(助けて……!!!)

研究員

早速…

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!???

今でも思い出したくない

麻酔なしの人体実験

生き残ったのは幸か不幸か、

身体能力が格段に上がった俺たちは

組織の駒として教育されることとなった

殺し屋の武道は弄られる(完結)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,350

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚