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ピエロの路地裏

第1話 - 第1話

2025年09月23日

#クロネコの部屋

セイカ

みんなおはよう

かりあ

おはようセイカくん今日もかっこいいね(近づく)

セイカ

えっ？あ、ありがとう…

かりあ

ふふふっ

セイカ

(なんか、かりあちゃん僕のことかっこいいって言われるから、すっごい嬉しいよ)

上野くん

あ、みんなおはよう

セイカ

上野くんおはよう

上野くん

おはようセイカくん

セイカ

う、うん……

上野くん

どうしたの？元気ない？

セイカ

ううんそんなことないよ元気だよ(はぁ……僕、あの子友達に、なりたいんだけど……できないのかなぁ……)

上野くん

そっか、…なら、いっか、

セイカ

うん

授業終わって休み時間

カズハ

ねぇねぇ授業終わったし、今から、何しよっか、

みずき

ぼく、…お話したいなぁ

かりあ

私も仲間に入れてよ！

ソウタ

僕も

上野くん

えー
うーんまぁいっか、じゃあみんなで話そうよ

かりあ

みのり

私にも仲間に入れてお話してるんでしょ？

上野くん

う、うんそうだよ

みのり

なら、私もお話したい！

上野くん

いいよ！

みのり

やったー

セイカ

はぁ……いいなぁ…(ため息で)つまらないよぅ僕ひとりぼっちなのかなぁ…？

カズハ

何言ってるんだよ…僕がいるじゃないか、

セイカ

あ、…カズハくん？

セイカ

君も上のくん達と話すの？

カズハ

違うよ僕、君と話したくて……

セイカ

僕と？

カズハ

そうだよ

セイカ

嬉しいよぼく、…君と話すなんで

カズハ

そ、そうだよね

セイカ

うんそうだよだって君と話すの楽しいよ君もそうでしょ？

カズハ

う、うんそうだね

セイカ

うんそうだよ

かりあ

ねぇねぇ何してるの？お話？仲間に入れてよ

セイカ

えっ…？

カズハ

あれ？上野くんたちのところに行って話していたら、どうなの？

かりあ

んー飽きただって上野くんたちの話、何言ってるか、わからなかったし、

カズハ

そ、そうだったんだね

セイカ

(もしかしたら、…これチャンスかもしれない…)

セイカ

ね、ねぇかりあちゃん

かりあ

ん？どうしたの？セイカくん

セイカ

僕ね、……友達居ないんだ…だから、もしよかったら、…僕と友達になってくれないかなぁ？

かりあ

うん、別にいいよちょうど私もあなたと仲良くしたかったの

セイカ

本当に？嬉しいなぁじゃあこれからも僕と友達になってくれるよね…？

かりあ

もちろん！

セイカ

やったー

カズハ

良かったねセイカくん

セイカ

う、うん！カズハくんも友達だけどね

カズハ

そうだね

セイカ

うん！

そして数日後

みずき

ふぅ…授業終わったよー

みなみ

本当だね

セイカ

ね、ねぇ学校終わったし、これから、遊びに行こうよー！

みなみ

いいけど…、

みのり

じゃあどこで遊びに行きたい？

ソウタ

僕、公園で遊びたいよ

カズハ

公園か、いいね！

上野くん

あ、ごめんね、ぼく、少し用事があるんだ

みなみ

そっか、先に帰っちゃうんだね

上野くん

うんそうなんだよじゃあね

みのり

うん！

セイカ

(いいなぁあの子とお話したいよぅ)

みずき

ねぇみんなで鬼ごっこしょうよ公園で

カズハ

いいねやろうよ

みずき

ウンウン

みずき

セイカくんも行く?遊びに

セイカ

あ、いや、…僕は別に…(少し寂しながら)

みずき

そっか、なら、いいや、じゃあみんな行こう

みなみ

うん！

みんなが行って残っているのはセイカくんしか残っていなかった…

かりあ

あれ？セイカくんどうしたの？

かりあ

なんでいるの？

セイカ

実はね…ぼく、公園に行きたかったんだけど上のくんと話したくて……

セイカ

っていうか、なんで君はここにいるの？

かりあ

あ、私ね今、トイレに行っていて、

セイカ

あ、そうだったんだね…
はぁ…、上野くんと話したいなぁ…(ため息しながら)

かりあ

えっ？上野くんと話したいの？

セイカ

う、うんそうなんだよ…

かりあ

じゃあ今から、上野くんのところにいげはどうかしら？

セイカ

えーでも……

かりあ

うーんじゃあ私が上野くんを呼びに行ってこよっか？

セイカ

えっ？いいの？

かりあ

もちろん

セイカ

ありがとう

かりあ

うん！

そして1時間後

セイカ

遅いなぁ……何してるんだろぅ…少し様子見に行こうかなぁ

セイカ

かりあちゃんどこにいるの？確か……あっちにいるよね……(路地裏の方に見に行く)

セイカ

うげぇなんか、暗いし、お化けとか、…出そうだよ……

きやぁぁぁぁぁっ

セイカ

あれ？今、何か、悲鳴聞こえだよね……なんだろう…？

セイカ

行ってみよう(見に行く)
ってひいっなにこれぐも？それに、ゴキブリも…？まさか…(震えながら)

キャぁぁぁぁっ助けてー

セイカ

あ、まだ悲鳴だ…と、とりあえずゴキブリとか、ぐも怖いから、避けようっと(そっと逃げるしかし)

こわーい犬

ワンワン💢

セイカ

ひいっな、なんだ…犬か、(驚いてホッとする)

こわーい犬

俺は犬じゃない妖怪犬だ

セイカ

うわぁぁぁぁっ犬が喋ったよ(震えながら)

こわーい犬

お前今女を助けたかったのか？

セイカ

う、うんそうだけど…なんで知ってるの…？(震えながら)

こわーい犬

俺はさっき女を見つけてさらったんだあと、…他の子もさらったからな

セイカ

えっ？かりあちゃんだけじゃなく他の子もさらったの…？なんで…？

こわーい犬

それはなこの路地裏に来ちゃいけなかったからだよガキ共をさらって俺たちの動物たちを食ってやるからな

セイカ

ひ、ひいっそんなぁ

こわーい犬

ちょうど良かったぜ貴様を捕まえたかったからな

セイカ

ぼ、ぼくを？

こわーい犬

そうだじゃあ気を失え(犬はガキを近づいてさらう)

セイカ

えっ…
う、う、うわぁぁぁまぁっ(さらってしまった)

みずき

……よ
起きてよねぇ起きてよ(起こす)

セイカ

う、うーん…あれ？ここはどこ…？

カズハ

セイカくん起きてくれたんだね…大変なんだよ…どうやら僕たち捕まってしまったんだ…

セイカ

えっ…？もしかしてみんな動物たちに捕まれられたの?

みずき

う、うんそうなんだよ

上野くん

僕たちこれから、…どうなっちゃうんだろう……

みなみ

ウウッ(泣)

悪いカラス

カーカー

ソウタ

ひいっ今の声ってもしかして……

みのり

カラスだよね…？

上野くん

そうに違いないよ

みずき

カラス怖いよね…

悪いカラス

カーカー💢

みずき

ひいっまだ吠え始めたよ…

みのり

ううっ怖いよぅ（泣）

怖いクマ

貴様ら全員捕まった

みのり

き、きゃぁぁぁぁぁっ喋ったわ

ソウタ

なんだよあのクマ…もしかして妖怪なのぉぉぉぉ？

こわーい犬

そうだ貴様らにはこの俺たちをガキ共のこと食ってやるからな

こわーい犬

覚悟しろよ

カズハ

そ、そんなぁ……（泣）

セイカ

とりあえず早く逃げようよってあれ？ロープが解けない…

悪いカラス

お前らのことを食いたいから、ロープを強くまいたからな

みずき

うわぁぁぁっカラスが喋ったよー（泣）

セイカ

というか、かりあちゃんは…っていたいた、でも寝てる……

怖いクマ

なんだお前女が好きなのか？

セイカ

うん、そうだけど…、

ソウタ

まさか…、このクマ
かりあちゃんのこと食べられちゃうつもりじゃ……

怖いクマ

そうか、それはそうだよな、よし、決めた俺は、女から、具ってやる

セイカ

それだけはやめてよ

こわーい犬

うるぜぇ

セイカ

ひいっ

かりあ

う、うーん…何…？なんか、さわさわしてるよね…(なんか、聞こえてきて目を少しずつあげる)
ってきゃぁぁぁぁぁっなにここ…もしかしてここって動物たちがいるもしかして私たちのこと食べちゃうつもりなの？

こわーい犬

なんだ目を覚ましてしまったのか？

かりあ

きやぁぁぁぁぁっ動物が喋ってるわ

こわーい犬

ヒヒヒっまず、目を覚ました子から、頭から、バリバリと食ってやるとするかなヒヒヒっ

かりあ

きゃ、きゃぁぁぁぁぁっ

セイカ

やめてぇぇぇぇっ

ピェロちゃん

ねぇねぇ何してるの？

セイカ

うわっびっくりした…君誰？

ピェロちゃん

私、ピェロちゃんねぇねぇ何してるの？動物たちと遊んでるの？

セイカ

違うよ遊んでないよ僕たちはね今大変なんだよ今ねこわぁーい動物たちが僕たちのことを食べようとしてるんだよだから、君はどこかに逃げなさい

ピェロちゃん

へぇ〜そうなんだねでも動物たちって人間のこと食べれるのかなぁ？そんなにお腹が空いてるのなら、ご飯をあげたら、いいのにね

セイカ

はぁ？何言ってるんだよ…君は…

こわーい犬

おい、お前ら何して遊んでるんだよ？関係ないガキはあっちに行ってろ

ピェロちゃん

ひぇぇっごめんなさーい(逃げる)

セイカ

なんなんだよぅ…あの子は…

こわーい犬

よし、邪魔なやつは居なくなったところだし、今から、女の頭から、バリバリ食ってやる(そう言って近づく)

かりあ

きゃぁぁぁぁぁっ

みずき

やばいよどうしょう…、ねぇセイカくんなんとかしてあげてよ

セイカ

えー…
はっそっか、
そういえば赤鼻女の子が……
動物ってご飯あげないのかなぁ?
はっそうか、だとしたら、きっと…
ねぇみずきくんハサミ今持ってるかな？

みずき

えっ？ハサミ？持ってないけどでもどうして？

セイカ

説明は後でだよ持ってないなら、ソウタくんハサミは今持ってる？

ソウタ

今持ってるよさっき、学校から、持ってきたんだ

セイカ

あ、そうなんだ少し貸してくるかな？

ソウタ

う、うんいいけど何に使うの？

セイカ

このロープを解こうと思ってるんだ(ハサミでロープを切る)

みずき

あ、解いたよ

みなみ

本当だロープから、解いたわ

みのり

だけどカリアちゃんを助けなくちゃ

カズハ

そうだよほっといてもいいの？

セイカ

そんなわけはいかないよとりあえずあの動物たちを倒さないといけないんだよね

みずき

う、うんでもどうやって…？

セイカ

大丈夫だよ僕今ライト持ってるんだ路地裏暗いからね

カズハ

あ、もしかしてそれをつけてかりあちゃんを助けるの？

セイカ

そうだよ

上野くん

いいアイデアだね

セイカ

じゃあもう時間ないよ僕が行くから、君たちは先に逃げで

みずき

えっ？う、うんどこに逃げたら、いいの？

セイカ

とりあえず公園まで逃げで僕とかりあちゃんと行くから、君たちは公園まで逃げで

上野くん

う、うん

みのり

わかったわ

ソウタ

じゃあ僕たちは逃げよっか、

みなみ

う、うん

セイカ

よし、みんなは逃げたよねあとは僕がかりあちゃんを助けに行かなくちゃ

セイカ

(ライトつけながら)

悪いカラス

くひひひっ俺は、女のどこを食べようかなぁ

こわーい犬

じゃあ頭から、食べるとしようか、(ちょっと歩きながら近づく)

かりあ

きやぁぁぁぁぁっ来ないで来ないで(泣きながら震える)

怖いクマ

イヒヒヒっ(だんだん近づきながら)

セイカ

待って(ライトをつけながら)

こわーい犬

なんだ？邪魔をするのか？ってお前なんでロープを解いたんだ？それに他のガキどもはどこに行きやがった？

セイカ

僕はねさっき、赤鼻女の子の言葉に気づいたんだ
ご飯あげないのかなって
君たちはお腹が空いていたんでしょ？それで人間大人や、子どもたちとか、食べたりしていたんだよね？

こわーい犬

……だからなんだ？…俺たちはお腹が空いて、誰も俺たちのご飯食べさせてなかったからな、それで俺たちは人間をエサとして食べていたんだだから、俺は、今女を食べようとしてるんだ

セイカ

そうだったんだね…、でも僕の好きな子にエサとして食べるなんでしないでよ後でご飯あげるから

こわーい犬

いいのか？でも俺、お腹が空いてるんだぞ？というか、他のみんなは逃げたのか？

セイカ

うんそうだよ今公園にいるんじゃないかな

悪いカラス

そうか…ただし、お腹が空いて我慢出来ないぜ女の血を食べたいなぁ

かりあ

きやぁぁぁっ

セイカ

だめだよやめてお願いだよあ、そうだライトだえいっ(光を動物たちに、当てる)

怖いクマ

お、おい何するんだ眩しいぜ…

セイカ

よし、これで光を当てても大丈夫だよねこのまま光を当ててー

こわーい犬

や、やめろろろっ

セイカ

よし、倒したよまぁ失っただけどねこれなら、大丈夫かな…とりあえず　
ねぇ助けに来たよ大丈夫？怪我は？

かりあ

せい……セイカくん？助けに……来てくれてありがとう…私、怖かったよぅ(泣)

セイカ

そうだったよね怖かったよねその気持わかるよさぁ立って一緒に公園まで逃げよう(ニコニコしながら)

かりあ

うん…(立つ)私、あんまり怖いの苦手なの…、暗いところ危ないし、

セイカ

そうだよね大丈夫だよ手を繋ぎながら公園まで行こう

かりあ

う、うんそうだね

セイカ

あ、やばい早く離れないと動物たちが起きちゃうよ

かりあ

わわわわっどうしょう早く逃げなくちゃ…こんなところにいたら、怖いわ(逃げながら)

セイカ

えっ？ちよ、ちよっとまってよ勝手に行かないでよ手をつないていこうよ(追いかけながら)

かりあ

うわぁぁぁぁん(泣)逃げなくちゃってあれ？私どこまで逃げたっけ、っていうかここはどこなんだろう？公園じゃないよね…？

へんなおじさん

おや？君一人かな？

かりあ

あ、は、はいあなたは誰ですか？

へんなおじさん

僕ね、おじさんだよ君、今舞子かな?

かりあ

う、うんなんがね公園に行きたいんだけどねどこに公園なんであるか、わからなくて迷っちゃったの

へんなおじさん

へぇ〜それじゃおじさんが公園まで連れて行ってあげるよ

かりあ

いいの？やったー

へんなおじさん

じゃあこっちだよ(ナイフを持ちながら)

かりあ

えっ？ねぇ何持ってるの？ナイフ？

へんなおじさん

そうだよじゃあこっちにおいて君をこの世にな、(笑いながら殺そうとする)

かりあ

きやぁぁぁっ来ないでー(震えながら)

セイカ

やめてー(走ってかりあちゃんを守りに来た)

へんなおじさん

なんだ誰だ？お前は？

へんなおじさん

ガキか？

セイカ

そうだよそれよりやめてよ僕の好きな子を殺さないでよ

へんなおじさん

ガキに何がわかるんだよ？俺は可愛い女を殺したいんだ殺して僕は女の子を人形にしょうと思ってるんだーがハハハッ

セイカ

な、なんで最低なやつなんだ……とにかくやめてよー(走りながらおじさんを倒す)えいっ(殴る)

へんなおじさん

くわっいたたたたたっくそう良くも俺様を殴ったな、絶対に許さないまずはガキを殺してやる覚悟しろよ

セイカ

覚悟するのは君だよ？(僕のポケットに働き車を取り出した)

へんなおじさん

なんだ…？これ働き車か？

セイカ

うん、そうだこれでお前をとっばしてやるよこうやっておりゃぁ(働き車のおもちゃでおじさんを外から、飛ばしてやった)

へんなおじさん

うぎゃぁぁぁぁっ(外まで飛ばした)

セイカ

はぁはぁ、これで安心かなぁ大丈夫？かりあちゃん

かりあ

ううっ(泣)
ううっ(泣)

セイカ

あ、泣いちゃったよごめんね怖かったね大丈夫だよおじさんもういないからね

かりあ

本当に？ううっ(泣)

セイカ

本当だよでも離れちゃだめだよちゃんと僕の手を繋がないと行けないよ

かりあ

ごめんね…ううっ(震えながら)

セイカ

パニックしてるよね…どうしょうとりあえず僕の手を繋いで公園にいるみんなのところに行こう

かりあ

う、うんでも夜…怖いよ(泣)

セイカ

大丈夫だよ僕がいるからさ

かりあ

そ、そうよねじゃあ手を繋いてくれる？

セイカ

うんさぁ行くよ

かりあ

うん！(手をつなぎながら)

カズハ

遅いね…何してるのかなぁ…

上野くん

うーん何があったんだろう…？

セイカ

ごめんねおまたせ

上野くん

あ、おかえり

ソウタ

遅かったよ何していたの？何があったの？

セイカ

いや、それがねさっき、変なおじさんがいたから、少し遅れちゃって…

みずき

えっ？変なおじさんがいたの？どこに？

セイカ

怪しい場所にいたよそこにかりあちゃんがいたから、

カズハ

なんでそんなところにいたの？

セイカ

いや、それは、僕の手をつながらないで離れて行っちゃったんだよそれでかりあちゃんが怪しい場所にいたから、僕が追いかけて助けに行ったわけだよ

みなみ

そうだったんだね

セイカ

そうなんだよ…、

かりあ

さっきはごめんね手を繋いてなくて離れて行っちゃって

セイカ

もう大丈夫だよこれからは離れないようにしてねじゃないと危ないことがいっぱいあるからね

かりあ

は、はーい

上野くん

それより動物はどうだったの？

セイカ

あ、動物のこと？あの動物たちお腹が空いたみたいでご飯食べさせてなかったみたいらしいよ

みずき

そうなの？

セイカ

うん、そうなんだよだから、とりあえず動物たちが来る前に食べ物を探さないとだよね

かりあ

じゃあ私も探してあげるね

セイカ

ありがとう

みずき

あ、あったよバナナが置いていたよ

セイカ

本当だ僕も探さなくちゃ

その時だった

こわーいおばさん

ねぇそこの君(声を掛ける)

ソウタ

えっあ、は、はい？

こわーいおばさん

何してるの？

ソウタ

いや、僕は動物たちの食べ物を探してるんです

こわーいおばさん

そうなんだ～ねぇぼく、？もしよかったら、お菓子食べない？

ソウタ

あ、いや、僕、今お菓子食べてる暇なんでないよだって僕たちは動物たちの食べ物を探してるんですなのでお菓子は食べないよ

こわーいおばさん

そう…残念…なら、(子供の手を引っ張る)

ソウタ

えっ？ちょっとなにするの？やめてよお願いだから
うわぁぁぁぁん(泣)

上野くん

あれ？今ソウタくんの声しなかった？

カズハ

えっ？僕には聞こえなかったけど…

みなみ

と、とりあえず食べ物はもう探し終わったし、ソウタくんを探そう

カズハ

そうだよね…、

セイカ

ソウタくんどこにいるの？

うわぁぁぁぁん(泣)誰が助けてよー(泣)

みずき

今の悲鳴ソウタくんの声だよね？

みのり

早く観に行きましょう

セイカ

うん

かりあ

ねぇあそこに黒い車があるよ

セイカ

本当だ…もしかしてさらっちゃったの？(震えながら)

みずき

それじゃやばいよ早く助けに行かないと

上野くん

そうだね急ごう

みなみ

うん

ソウタ

うわっいたたたたたっ(倒れる)

こわーいおばさん

あはは
うわっだってあなたたさい顔してるよね？

ソウタ

そんな…そんなことしてないよ

こわーいおばさん

ふざけないであなた顔たさすぎるのよ(殴りながら)

ソウタ

痛いよぅ(泣)やめてよ殴らないでよお願いだから
ねっ？

こわーいおばさん

辞めるわけないじゃんあーダサすぎるわもういいわあなたはここで殺してあの世に行ってやるから、覚悟しなさい(近づいて殺そうとす)る

ソウタ

ううっ(泣)

セイカ

ソウタくん大丈夫？助けに来たよ

みずき

わぁ、血がいっぱい出てるよ

みのり

ねぇあなたなんでひどいことするの？

こわーいおばさん

はぁ？誰よあんた？ちょう可愛くない顔してるわね？

みのり

そんなこと言われたら、私、悲しむわ……

セイカ

君って最低な人だよ僕の友達を暴力殴るなんで…ひどいよ

こわーいおばさん

うるさい別にいいじゃない！

セイカ

良くないよ僕の友達を殴るなんで…、悲しいよ

こわーいおばさん

あーもううるさいわねあんたってキモい顔してるから、嫌なのよパカか、

セイカ

そんな……

かりあ

ちょっとおばさんセイカくんにそんなひどい言葉使うなんでどうかだと思うわ

こわーいおばさん

……

かりあ

えっ？おばさんどうしたの？

みずき

ねぇ…やばいよあのおばさんの目カリアちゃんのことしっと見てるよこれ…どうしたら、いいんだよぅ

セイカ

と、とりあえずこのライトでおばさんの目を当てるしかないよ

みずき

そうするしかないよね…

こわーいおばさん

きやっちょっと何してるの？やめて(貧しくて目を開けれない)

セイカ

やめないよこのライトで君を当てるだけだからね

こわーいおばさん

きゃぁぁぁぁぁっやめてーーっ(眩しくて倒れる)

セイカ

ふぅ…間に合ったよ

ソウタ

ありがとう助けてくれて

セイカ

といたしましてとりあえず動物たちのご飯あげるのは明日にしよっか、

みずき

そうだね今日は帰ろう

カズハ

うん

みなみ

帰り道も気をつけて帰らないとだわ、

みのり

そうね早く帰りましょう

上野くん

う、うん！

カズハ

じゃぁね気をつけて、帰ってね

かりあ

はーい

みずき

でもかりあちゃん一人で帰れるのかな甘…？

かりあ

確かに…私、目が悪いから…

セイカ

なら、僕が家まで送るよ

かりあ

いいの？やったー

みのり

ふふっ良かったね

かりあ

うん！

みなみ

じゃあねバイバーイ(手を振り家に帰った)

セイカ

さぁ僕たちも帰ろっか、

かりあ

うん(手をつなぎながら)

セイカ

君の家は学校から、近いの?

かりあ

近いよ

セイカ

そうなんだね

かりあ

うん、

話し中に2人の後ろにドラキュラがいることに気づかなずに……

かりあ

ねぇセイカくん…なんか、後ろに誰かがついてきてるよ……

セイカ

えっ？そ、そんなことないと思うんだけど…後ろに誰もついてきてないよ…？(振り向いて)もう怖いこと言わないでよ(前を向く中に驚いて震える)ひいっ(震える)

かりあ

な、何？後ろに垂れがいるの？
ってきやっ

ドラキュラ

がハハハッ気づいたわねねぇ
血ちょうだい

セイカ

うわぁぁぁぁぁっドラキュラだ逃げるよ

かりあ

う、うん

ドラキュラ

逃さないよー(追いかける)

セイカ

わわわわっやばいよ来ちゃうよ逃げで僕の家まで逃げよう

かりあ

わかったわ(逃げながら)

ドラキュラ

待てーー(スピート出して追いかける)

かりあ

早く逃げなくちゃってきやっいたたたたたっ(転んでつまついてしまった)

セイカ

あ。大丈夫？

ドラキュラ

あははもう動けないみたいねまずはあんたからよさぁ血をくれぇぇぇっ

かりあ

きゃぁぁぁぁぁっ来ないでお願い

ドラキュラ

さぁ大人しくしろ(近づきながら)

セイカ

どうしょう…あ、そうだ弱点あるのかなぁあ、ライトだライトなら、弱点だよねよーし
おい、そこのドラキュラこれでもくらぇぇぇっ(ライトを当てる)

ドラキュラ

なんだ？この光は？まぶしい…

セイカ

そうだこの光はライトなんだこれでお前を消えてしまえぇぇっ(ライトを当てる)

ドラキュラ

やめろやめろ光には弱いんだうぎゃぁぁぁぁっ(消えた)

セイカ

はぁ、はぁ、これなら、大丈夫かな…、(ホッとしながら)

かりあ

ありがとう助けてくれて

セイカ

う、うんまあねじゃあ帰ろっか、

かりあ

ねぇ……

セイカ

ん？なあに？

かりあ

私ね、セイカくんの家に泊まりたいなぁって

セイカ

えっ？僕の家に？なんで？

セイカ

あ、もしかして帰るの怖いから…？

カズハ

うん…嫌かな?

セイカ

ううん嫌じゃないよもちろんじゃあ今日は僕の家に泊まって明日は学校終わったら、早く帰ろう

かりあ

うん！

セイカ

じゃあ手を繋いて行こう

かりあ

はーい

かりあ

わーいセイカくんの家に着いたー！

セイカ

そうだねあ、電気つけないと

セイカ

よし、これで電気はついたよ

かりあ

わーい明るくなったー

セイカ

(あれ…、僕、なんか、忘れてるけど…なんだろう…？まぁいっか、)

かりあ

ねぇセイカくん私…お腹が空いちゃったかも…(お腹がくーってなっている)

セイカ

そ…そうだよね僕もお腹が空いちゃったよ何が食べ物ないのかなぁ…

かりあ

ねぇセイカくんのママまだ帰ってこないね

セイカ

そうなんだよ……ぼく、ひとりぼっちなのかなぁ…

かりあ

そんなことないよ私がいるじゃん

セイカ

そうだよね君がいてるよね

かりあ

そう、そうに決まってるもん

セイカ

そうだよね……

セイカ

とりあえず食べ物冷蔵庫何があるか、探してくるよ少し待っててね

かりあ

はーい
あ、そうだ私、今みかん持ってるんだったでもこれは…動物たちにあげるみかんだけど食べたいし、うーん我慢出来ないよね…食べちゃおうかなぁ(みかんを食べ始める)
うーんおいしい

怖いブタ

ブープー(勝手に人の家に入ってきた)

かりあ

あれ？なんか、聞こえたなんだろう？ってきゃぁぁぁぁぁっ豚が勝手に人の家に入ってきたわよー(振り向いて震えながらみかんを落とす)あ。み、みかん落としちゃった…

怖いブタ

プープー(みかんを食べようとする)

かりあ

きやっ私のみかん食べないでよ(泣)というか、ブタって豚肉しか食べないんじゃないの？(震えながら)

怖いブタ

プープー(みかんを食べ終わり次は人間を食べようとする)プープー(近づきながら)

かりあ

きやぁぁぁっ(震えながら)

セイカ

あれ？今叫び声が聞こえたよね(様子見に行く)

セイカ

ってうわぁぁぁぁぁっなんで豚が僕の家にいるの？

かりあ

あ、セイカくんわからないの私にも…この蓋ドアから、勝手に入ってきたみたい…

セイカ

そ、そんなぁ(震えながら)

セイカ

も、もしかしたら、僕、鍵を閉めるの忘れたのかもしれない…なら、
このブタ豚肉が好きなブタだよね…(震えながら)

かりあ

そうらしいのなんとか、しなくちゃってきやっ豚が私のとこに迫ってきた…セイカくん助けてよ

セイカ

うん今助けてあげるからねとりあえずあ、、この豚肉を遠くに外まで投げてっと(投げる)

怖いブタ

プープー(肉の方に走った)

セイカ

はぁ、はぁ、よかったー間に合ったよぅ

かりあ

ありがとう助けてくれて…もう嫌だよ今日怖い目にあったし、

セイカ

そうだよね…、とりあえず今日は早く寝よっか、鍵を閉めてね…(疲れながらため息する)

かりあ

そうねじゃあ電気を消して寝ようよ

セイカ

あー…、その前にお風呂入りたいけど…そんなの明日でも大丈夫そうかな…？

かりあ

うん大丈夫に決まってるでしょじゃあもう遅いし寝よう？

セイカ

そ、そうだね

セイカ

今日は怖い目にあっただろうから、僕の横に寝てもいいよ

かりあ

ありがとう

かりあ

……(静かに寝る)

セイカ

スースー(気持ちよくねてるって感じ！)

夜中の三時に怪しい煙があって女の子に囲まれて取り憑かれてしまった

そして次の日

セイカ

う、うーん…もう朝か、やばい学校に遅刻しちゃうよ
ねぇかりあちゃん起きてよねぇ起きてよ(起こす)

かりあ

う、うーん……(目を少しずつあげたか、なんか、目の色が赤くなっていた)

セイカ

あれ？どうしたの？目の色赤くなっているよ…？(心配そうにする)

かりあ

ヒヒヒっヒヒヒ

セイカ

な、なに！？なんか、様子がおかしいよねぇこっち見ないでよ(パニックしながら)

かりあ

ヒヒヒ
ビーム(貴方に向かってビームをするしかし)

セイカ

うわぁぁぁぁぁっ逃げなくちゃうわぁぁぁぁっ(逃げる)

かりあ

きヒヒヒっ(追いかける)

セイカ

なんなんだよぅ一体いつものかりあちゃんじゃないよーやばい早く学校まで逃げなくちゃうわぁぁぁぁっ(逃げる)

かりあ

キャハハハ(スピートで追いかける)

セイカ

うわぁぁぁぁっあのスピートなんなんだよぅ(泣)逃げないとうわぁぁぁぁっもう少しで学校だもう少しだー(逃げながら)

セイカ

うわぁぁぁぁっ誰が助けてよー(逃げながら助けを求める)

カズハ

あ、セイカくんおはようどうしたの？

みずき

何があったの？慌ててるけど

セイカ

みんな助けてよ僕に殺されちゃうんだ助けてよ(泣)

みずき

殺されちゃう…？誰に？

セイカ

か、か、か、かりあちゃんにだよ

上野くん

どういうこと？あの子はそんな怖いことしないけど……

セイカ

するんだよ殺しに、

ソウタ

あ、…もしかしてあれじゃないかな幽霊に、取り憑かれたりとか、していたんじゃないかな？

セイカ

あ、あれは、幽霊に、取り憑かれてなかったよ

みずき

えっじゃあ一体……

かりあ

ゲゲゲっ(ナイフを持ちながら)

みなみ

きやっあの子、ナイフなんか、持ってるわよ(震えながら)

ソウタ

まさか、これで僕たちを？

セイカ

やばいよとりあえずみんな隠れよう？

カズハ

う、うん

隠れた子どもたち

かりあ

ヒヒヒっ(キョロキョロしてみんなを探す)

みのり

ううっ(泣)ねぇこれどうしちゃったの？(小声)

セイカ

わからない昨日かりあちゃんと僕の家で泊まって一緒に寝たはずたけどもしかして怪しい煙に取り憑かれちゃったのかなぁ…(小声)

みずき

そんな…どうしたらいいの？(小声)

セイカ

そんなのわからないって…(小声)

かりあ

(目から、机をビームした)

みなみ

いやぁっ(机が焼けてしまった)

上野くん

わわわわっなんだよあれ、今、目から、ビームしていたよね…？(震えて小声)

ソウタ

それに机が燃えちゃったよ

みのり

まさか、私たちを燃やそうとしてるつもりなの？きゃぁぁぁぁぁっそんな嫌よ(大きな声を出して震える)

ソウタ

あ、ちょっと

カズハ

みのりちゃん声が大きいよ

かりあ

(聞こえてきて目から全部机にあるものをビームした)

セイカ

わわわわっやばいよこのままじゃ焼けて死んでしまうよ

上野くん

ど、どうしょう(震えながら)

みずき

あ、そうだとりあえず僕が行くよ

カズハ

ちょっとなにするつもりなの？まさか、かりあちゃんを殺すつもり？

みずき

そんなするわけないよとりあえず僕があの子のことをもとに戻る薬を飲ませようそうしたほうがいいかなぁって

カズハ

なるほどね

みなみ

でも薬って今持ってないわよどこに薬なんか、あるの？

みずき

うーん理科室にあるかなぁとりあえず行ってくるね(理科室まで走る)

かりあ

(すぐに見つけて目から、ビームをする)

上野くん

あ、みずきくん危ない！！(大きな声で危ないって叫ぶ)

みずき

えっ？(振り向く)うわぁぁぁぁっ(走りながら急いで理科室に行く)

みずき

急いで理科室に行かなくちゃ(急ぎながら)

みずき

よし、ここまで逃げれたよね、とりあえずもとに戻る薬を探さなくちゃってあったもとに戻る薬があったよ急いでこれをあの子に飲ませてもとに戻してあげないと(急いででもとりあえず隠れる)とりあえず机の下に隠れてこの薬を遠くに置いてあの子に飲ませてもらわなくちゃ(小声)

かりあ

きヒヒヒ(理科室に入ってそこで気づいた)ヒヒヒ(この薬を拾って飲んだ)
うっ……(倒れる)

みずき

よし、うまくいったよ(机の下から、出てきて声を掛ける)大丈夫？元に戻った？

かりあ

う、うーん…ここは…？(目を少しずつあける)

みずき

よかったー元の目の色に戻ってくれて

かりあ

あれ？私、今までなにしていたの？

みずき

いや、君は怖い思いをしていただけだからね(昨日の夜中に怪しい煙に取り憑かれたことは言ったら、…怖がるから、言わないようにしないとだよね)

かりあ

そっか、怖い思いをしたのかな…なんか、ごめんね私、ちょっと怖がりすぎたかな?

みずき

ううんそんなわけないよ僕だってお化けとか、…苦手出し、

かりあ

そうだったんだねまぁいいや、…とりあえず教室に行こっか、

みずき

うん

みずき

ただいま

セイカ

あ。おかえり行けたかな？

かりあ

ただいまー

カズハ

おかえりいつもの通り戻ったねかりあちゃん

かりあ

うん、迷惑かけてごめんね

上野くん

全然大丈夫だよ

かりあ

ありがとうみんな優しいね…

みずき

あはは、これで平和になったかなぁ

セイカ

多分そうじゃないかな？あ、今日学校終わったら、どうぶつたちにご飯食べさせちゃおうよ

みずき

いいねそうしょう

ソウタ

僕、食べ物バナナ🍌持ってきたよ

かりあ

私はみかん持ってきたわ

みのり

私はリンゴかなぁ

みなみ

みんな持ってきてるのね

カズハ

じゃあ放課後でどうぶつたちにご飯食べさせてあげよう

かりあ

そして放課後

セイカ

授業終わったねさぁ早く行こう

カズハ

うん！

みずき

あ、あそこにどうぶつたちがいるよ

セイカ

本当だね行こう！

上野くん

うん、

こわーい犬

はあ…原が減ったぜ……

悪いカラス

本当だよな…

ソウタ

ねぇそこのどうぶつたち

悪いカラス

なんだ？お前らは昨日の…

みなみ

私たち動物に元気が出るような食べ物持ってきたから、あげるわ

怖いクマ

いいのか？

みずき

もちろんだよ

怖いクマ

ありがとうなお前達

子どもたちは動物だちに食べ物をあげた

カズハ

じゃあ僕たちはこれで

上野くん

仲良く食べてね

こわーい犬

ありがとうな

ソウタ

さぁ僕たち帰ろっか、

みのり

そうだね

セイカ

昨日みたいにひどい目にあわないように早く帰ろう

かりあ

はーい

こうして子どもたちは安全に家に帰ったのですめてだし、めどし

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セイカ

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ピエロの路地裏

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