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任務の帰り俺は闇市に立ち寄った。特に理由はない。帰り道の近くにあったからだ。

中也

ったく。いつまで経っても趣味が悪りぃ

中也

拳銃、銃弾、奴隷に、薬物。

中也

嗤える。

すると一人の奴隷が目に入った。いや、彼は奴隷と云うには余りにも美しく、硝子のように綺麗だった。

一つ誤れば壊れてしまいそうな程に。

その奴隷は焦げ茶色の髪を持ち、瞳の色は琥珀色。肌は陶器のように白く美しかった。

中也

なぁ。おっちゃん此奴幾ら?

商売人

おっ。兄ちゃん目が高いねぇ

商売人

6000万

中也

あ?少し安くねぇか?

商売人

外面が良くても中身がねぇ。

商売人

主人を弄んでな。一番酷かった時は

商売人

殺したな。

商売人

まぁ性奴隷にする分には問題はないね。

商売人

使わせるとなるとちいと難しい

中也

…買った。

商売人

ホントか?!有り難いねえ

商売人

他の連中は次々に売れ飛ばされるのに此奴だけは何時迄も残るからなぁ

商売人

おまけで安くしてやる

中也

そらぁありがたい。

中也

小切手でいいか?

商売人

嗚呼。問題ねぇ

中也

はい。

商売人

ありがとさん

商売人

俺がトラックで御宅まで運ぶよ

中也

否。途中までで、

商売人

いいのかい?

中也

ああ。

そうして此奴は俺の家に来た。

然しまぁ、何と云うか無愛想でおまけに自殺愛好家でかなりの変わり者だった。

中也

適当に座っとけ。服は…買うか。

中也

俺のじゃあ背が合わねぇ

中也

手前名前は?

太宰

太宰…太宰治

中也

へえ。珍しい

中也

俺は中原中也。宜しく

太宰

うん。

ソファにちょこんと座り此方に目を合わせず淡々と話した。

太宰

ねぇ。

中也

あ?

太宰

中也は莫迦なの?

中也

は?

太宰

私は奴隷として売られて、奴隷として買われた

太宰

何故そんなにも待遇がいい?

太宰は当たり前のように語った。

中也

悪いが、俺は手前を奴隷だと思って買っちゃいねぇ

中也

一人の『人間』として手前を買った。

太宰

『人間』は売り買い出来ないよ。

中也

嗚呼。だから少なくともあの場ではお前は奴隷だ

中也

だけど俺に買われた時点で手前はもう人間だ。

太宰

莫迦な人。いつか痛い目見るよ

中也

知るか。

そう。俺は太宰が奴隷だなんて一寸も思っていない。此奴はれっきとした人間だ。

太宰

じゃあ何故私を買った?

太宰

店主からの評判は聴いたでしょ

中也

そうだなあ。強いて云うなら

中也

美しかった

太宰

其れだけ?

中也

今云える事はな。

太宰

矢っ張り莫迦だ。

今云う訳が無いだろ。手前を、太宰を買った理由が一目惚れだなんて。今はまだ、口が裂けても云えねぇ。

ぷぅぴす

何気に人とコラボ企画するの初めてだから此れでいいのか心配だぁ。

ぷぅぴす

バトンを渡しやすいように短めにしたんだけど大丈夫かな?

ぷぅぴす

なんか上手く締まらなくて申し訳無い…

ぷぅぴす

でも中也の太宰へのキモチハあからさまだけれど一応ちゃんと書きはしたから大丈夫だと信じたい。

ぷぅぴす

字まで綺麗とか神かよ!!?

ぷぅぴす

韓国語わかんないよぉ。翻訳してぇぇ゛

ぷぅぴす

翻訳で、どうにかなるレベルの中国語だけどあれだったら翻訳するんで…

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