テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(スイミーは強かった、故に孤独だった。孤高と呼んでもいいだろう、楽しめる相手がいなく窮屈していたところ、そいつは現れた)
スイミー
魔愚露
(ドゴォ!…と、その瞬間大きな音が鳴った。スイミーのうろこが数十枚落ち、皮膚がえぐれた)
スイミー
魔愚露
スイミー
(スイミーは知っていた、生き別れの兄弟…そして最恐と呼ばれる存在ということを)
魔愚露
スイミー
魔愚露
スイミー
(その瞬間、スイミーは両手に串を刺され吊り下げられていた)
魔愚露
スイミー
魔愚露
スイミー
(一本ずつ串を刺していく、ゆっくりと)
???
スイミー
???
スイミー
魔愚露
???
スイミー
魔愚露
スイミー
魔愚露
雨凪
スイミー
(スイミーは思い出した、生きる意味、楽しみ、恐怖、それらすべてを知り、かつてないほどの伸びしろがある最強が…最恐だ)
END