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僕の兄は_

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僕の兄は_

1 - 優しさ

♥

101

2025年06月09日

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無亜

どーも。無亜です
今回はirxs様の夢小説

僕の兄は_

無亜

と言う作品を書いていこうと思います。
メインで出てくるメンバーは

僕と!

はーい、俺でーす。

無亜

俺のこれまでの作品赤組多いんで…
今回は青組になりました!

やったぁ~!!

俺たちも出るよね?無亜?

無亜

勿論、全員出します。

今回はどういうお話しなの?

無亜

えー、青くん病み。です…

え、まじ!?

嬉しそうやん、笑

まろちゃん、目きらっきらやん笑

まぁまぁ、そのへんにしておいて!
自己紹介していこーう!!!!

赤埜りうら
中学二年生、赤埜ないこの弟。
ほとけ、初兎と仲が良い。

青原ほとけ
中学二年生、青原いふの弟。
りうら、初兎と仲が良い。

黒崎初兎
中学二年生、黒崎悠佑の弟。
りうら、ほとけと仲が良い。

赤埜ないこ
大学一年生、赤埜りうらの兄。
いふ、悠佑と仲が良い。

青原いふ
大学一年生、青原ほとけの兄。
ないこ、悠佑と仲が良い。
過去に家族と喧嘩し、病んでいく。

黒崎悠佑
大学一年生、黒崎初兎の兄
ないこ、いふと仲が良い。

無亜

説明適当でごめん、
一話に出てくるメンバーを紹介します

 

 

 

 

いふの心情、状況説明

主人公以外の心情

地雷さんはお戻りください。 夢小説ですのでご本人様とは全く関係がないです。

俺はどうしてこうなったのだろう。

  

ほとけのために、ないこのために、あにきのために 頑張ってきた。

 

 

平気なふりをして、笑って…

 

 

俺って笑えてたんかな…?

 

散らかって、足の踏み場もない俺の部屋。 ほとけは勿論、友達も入らせへんようにしている。

片付けな…、

俺は、重たい体を動かそうとベッドに手を付き 起き上がる。

床には服が散らかり、机の上には空になった薬の瓶、 血の付いたカッターが置かれていた。

大学にも行けてへんし、もう4日間もほとけの顔見てへん…

ピロン

んん…なんや、

いふにぃ!おはよう!
今日は体調大丈夫?僕心配だから
部屋見に行きたいけどやっぱりだめだよね…
朝ご飯は昨日僕が残しちゃったやつだけど、それでも
良いなら食べてね!じゃあ学校行ってくる!

おはよ、心配させてごめんなぁ…体調は大丈夫。
やけど精神面がまだ完治してへんのよ。

お前、朝ご飯残したんかいな、笑
お腹空いたら食べるわ。ありがとう。

行ってらっしゃい。

ゆっくり休んでね!!
行ってきます!!

朝ご飯、か…最近何にも食べてへんな

あにきの作ったご飯が食べたい… ないこともう一回楽しく笑いたい… ほとけと普通に買い物とかしてみたい…

でも、今の俺にはできない。 だって体を動かすことさえ辛くて、 1日を乗り越えるために使う力が出ない。 この部屋から出ることが、外が怖くて カーテンも閉め切っている。

疲れたなぁ…
消えることができたら、どれだけ楽になるんやろう…。

(机に置いてあった半分ほど残っている
 薬の瓶を持ち、最後の一粒まで飲む)

っ、はぁ…頭ふらふらする、、

プルルル、プルルル

んん…?なんやぁ、

もしもし…?

俺はふらつきながらも壁に寄りかかり 通話開始ボタンを押した。

もしもし!?まろ!!大丈夫っ?

多分…

声死んどるやないか、これは大丈夫ちゃうなぁ…

俺が…大丈夫じゃないなんて言うわけないやろ。 それも友達に。

今日さ、元々大学お休みなの。だからまろの家行こうかなって!
心配だし…ほとけくんも今はいないだろうから!

ええよ、そんなん…ないこたちに悪いわ。

俺ら、まろになんかあったら嫌やし
普通に心配なんよ

…、

たまには甘えてみるのも悪くない、 一度頼ってみよう。甘えてみよう。

そんなに心配なんやったら、来てもええよ…

ほんと!?ありがとうっ!!

ないこはそう言うと通話を切った

こんな部屋見せられへん…、
どうしよう、このまま死にたいな…

俺は汚くなった部屋を見てぽつりと呟いた。

ピンポーン

来んの早……

まろの辛そうにしている姿が俺を苦しませる。 俺がもっと助けてあげないとって思ってしまう。

ないこ、まろ心配なんは分かるけど…ほんまに家行くん?

だって!まろが孤独死しちゃうかもでしょ!?

まぁ、それは嫌やわぁ…

俺はまろのことを助けたい。

  

 

他の人から見ると可笑しいかもしれないけど 俺はまろのことが_

 

  

 

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