ねね
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
俺の視界は180°回転した。視界には宵音しか映らない、宵音の匂いがふわりの鼻腔を擽る。髪の毛がさらりと蓮斗の顔の横を流れる。こんな状況なのに妙に落ち着くのは何故だろう…。小学校の頃にも他の人にやられたことがあった。その時は、吐き気がした、鳥肌が立った、とにかく気持ち悪かった。…少し離れたのだろう。高1のとき1度だけ宵音に攻められ…泣いたんだっけ…。でも…あれは宵音が怖いんじゃなかった。その証拠にあのあと抱きしめられたときは…実の母親に抱きしめられたときよりも嬉しかった、温かった、落ち着いたし、安心もした。…だが…今は宵音の目を醒めさせなくては。…一か八かだ。今の俺には宵音をどかす方法が他に思いつかない。ここには小瓶の割れた破片があり怪我をさせる。言うんた!!俺!!
蓮斗
一瞬にして宵音が俺の上から降りた。正直に言って、マジでつい合わされるのか心臓がバクバクしている。起き上がり破片を片付けていると、宵音が静かに言った。
宵音
勘定のこもっていない声で、そう言った。
蓮斗
俺は正直に本心を話した。少しでも…自分の気持ちを知ってほしくて。
蓮斗
自分で言ってて悲しくなってきたな…宵音が…もし…
蓮斗
最後まで言わせてもらえなかった。何故なら、宵音に頰を叩かれたからだ。宵音の事を見ると瞳にはいつものように光が宿っていた。同時に本気の怒りもはいっていた。相当怒っているようだ。
宵音
急に怒ったかと思ったらものすごい勢いで早口で言われた。かと思えば泣き出したのだ。蓮斗は、彼女の気持ちを踏みにじったことを理解した。
蓮斗
蓮斗は、ずっと思っていたのだ。東雲宵音という人間は自分には不釣り合いだと。成績優秀、容姿端麗で、性格も基本的には優しくリーダーシップ等ありその上裕福な家庭で育ったのだ。自分とはまるで正反対。探せばもっといい人が見つかるのにと。何で自分なんだよと…思ってたのだ。
宵音
宵音はまた泣き崩れた。
…何で俺は信じなかったのだろう…。こんなことされたら…信じてしまうではないか。また裏切られたくないのに…。あんな思いしたくないのに…。
宵音は蓮斗の思っていることを察したのか、立ち上がり抱きしめられた。きつくきつく抱きしめた。
宵音
あぁ…これがうちの彼女か…。俺より彼氏じゃないか…。しっかりしろよ俺…彼女を信じられなくて何が、付き合うんだアホ。…2度とこんなことはしない。きっと宵音は気づいていたんだろう。だからあんな[惚れ薬]なんか用意したんだろう。
宵音
蓮斗
宵音
いい雰囲気の中、宵音が言った…耳元で。
宵音
俺は、全力でその場から逃げた。
ねね
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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ツッコミ担当A【葵】
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コメント
3件
逃げろぉぉぉ!蓮斗さん!でも此方からしたら逃げないで欲しいですねぇ、、、