次の日
部活にて。
『孝宏先輩!昨日の突き指大丈夫でしたか?』
「おう、大丈夫。ありがとな。」
『ど、どういたしまして。』
『(孝宏さん、今日元気ないな、なんかあったのか?)』
『孝宏先輩、元気ないですけど、なんかあったんですか?』
「いや、何も。」
「(なんで、こんな話しかけてくんだ?俺は、気にしないようにしてんのに!!!!!!!!)」
『そうですか。何かあったら、言ってくださいね!』
「ありがと。」
「(こいつマジで優しすぎるだろ。なんで、俺なんかに話しかけてくれんだ?)」
「(はぁ、俺の好意がお前にバレないように、お前と少し距離取ってんのに、お前が話しかけてきたら、距離取ってる意味ないじゃん。)」
「(俺がお前のこと好きってお前が知ったら、困るかな。)」
時が経ち、夕方。
部活終わりの帰り。
『孝宏先輩!一緒に帰りましょ!』
「ごめん、今日はひとりで帰りたいから、。」
『(先輩、今日やけに冷たくないか?俺、嫌われてんの?)』
『先輩、今日俺に冷たくないですか?気のせいだったら、ごめんなさい。それか、嫌なことがあるなら、相談してください。話聞きます。』
「何も無いよ。冷たくしてんのは言えない。」
『何でですか?俺、ダメなところあるなら、直します。』
「言えない。言ったら、お前が困ると思うから。」
『何なんですか?別に困ってもいいです。言ってください。』
「本当にいいんだな?」
『はい。』
「その、、、俺は、」
「俺は、お前のことが好き。」
『え?ちょっ、待ってください。俺ですか?』
「はぁ〜もう、だから嫌なんだよ〜!」
「言わなきゃ良かったぁぁぁ(´TωT`)」
『ちょっと、先輩泣かないでください!?』
「しょうがないだろ〜、勝手に出てきちゃうんだから!」
『ごめんなさい。』
「そりゃ、俺も振られるのはわかってたけど、、、」
『え?俺振ってませんよ?』
「うん、、、ん?え?」
『俺、振ってませんよ?いつ振りました?』
「いや、ごめんなさいつったろ。」
『いや、それは先輩が泣いてるのに対して俺が泣かないでくださいって言ったら、先輩がしょうがないだろみたいなこと言ってたんで、それに対してです。』
「なんだよ〜!お前、紛らわしすぎだろ〜!」
『すみません。』
『あ、先輩。ちょっと来てください。』
「あっ、ちょっ、俺帰んねぇと〜!」
着いたのは、、、
「ここどこ?」
『俺の家です。先輩、ちょっと来てください。』
「やっ、ちょっと俺帰らないと、課題あるし。」
『黙ってください。』
健人は、孝宏を強引に自分の家に招き入れ、
自分の部屋に入って、すぐに鍵を掛けた。
「ちょっ、なんだよ!俺帰らないと!お前の返事はどうとか聞いてねぇけど、俺はもう気にしてねぇから、忘れてくれ。」
『先輩、今日この家俺以外誰もいないんですよ。』
「だから、なんだよ!」
『先輩、俺の事好きなんでしょ?』
「だから、もうわs((」
『俺も好きです。』
そう言って、健人は孝宏をベッドに押し倒した。
「ちょっ、やだな〜!そんないたずr、、、んっ/////」
『これでも、イタズラだと思います?』
「本気、?」
『先輩、もう"ヤる気"ですか?』
「そ、そんなわけないだろ!?」
『嘘つきですね先輩は。下のモノは嘘をつけないみたいですよ?』
「うるさい、、しゃべんな/////」
『先輩、可愛いです。』
「あと、先輩とかやめろ。なんか、お前と距離感じて嫌だ/////」
『じゃあ、孝宏さん。』
「、、、/////」
健人は孝宏のワイシャツのボタンを一つ一つ丁寧に外していった。
そして、孝宏の胸の突起を触れるか触れないかで舐める。
「ハァ、、、んっ/////」
『孝宏さん、感じやすいですか?もう下は勃ちっぱですよ?』
「う、るさいっ/////」
孝宏は感じないように下唇を噛みながら、泣きそうな目をしていた。
『孝宏さん、そんな顔されたら、俺もシたくなってきました。』
「、、、いいよ/////」
END
コメント
3件
ありがと!
神ってる✨✨✨
遅くなり、すみません。そして、終わり方変ですみません。