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お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
お母さんはいつもお父さんに いじめられてた。
お母さん
私 (幼少期)
お母さん
私 (幼少期)
何されるか、分かってた。 でもそれでお母さんが楽になるなら 我慢できた。
お母さん
私 (幼少期)
お母さん
お母さん
お母さん
私 (幼少期)
「生まれて来なければ良かった」 その日、初めて言われた。
気づいたら走ってた。 家から飛び出して、家から遠くに、 できるだけ遠くに。
飛び出して2日たった。
不思議とお腹は空かなかった。
帰る家がない。と街行く人に助けを求めても、誰も助けてくれはしなかった。
でも、あの人は違った。
???
???
その人は手を差し伸べてくれた
もしかしたら この人は助けてくれるのかもしれない。
そう思った私は見ず知らずの人に 全てを話した。
???
???
私 (幼少期)
私 (幼少期)
私 (幼少期)
私 (幼少期)
私 (幼少期)
???
???
???
私 (幼少期)
???
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私 (幼少期)
???
私 (幼少期)
???
???
???
???
???
これまでされてきた事を 伝える時に個性についても 彼に伝えた
私の個性は 願いを叶える事が出来る個性 それはとても都合が良いが それゆえに代償が大きかった 新しい文房具が欲しい それを叶えるのに代償として 指が折れた アイツを転ばせたい それを叶えるのに 足全体に擦り傷が出来た
だから 死ねばいい と願ったら もしかしたら私が死ぬかもしれない そう思うと使えなかった
私 (幼少期)
???
???
私は頷いて 人気のない建物に入っていった