[至急同盟国遠距離会議の準備をせよ]
[くりかえす]
[至急同盟国遠距離会議の準備をせよ]
らだ「エッ?!」 らだ「ちょちょちょちょい?!」 きょー「らっだぁ!とりあえず行くぞ!」 らだ「おっけ!とりあえず行くわ!」 コン「らっだぁ!きょーさん!」 レウ「運営国全員集まりました」 緑「他の国はだいたい揃ってる」 らだ「ぽけ!大体ってどういうこと?」 死神「僕が話します...」 皆「?」
死神「ぺいんとさんが誘拐されました。 その経緯を説明します」
死神「実は北門の所に怪しい奴らがいて、 たまたま近くにいたぺいんとさんに 行ってもらったんです。 そしたら、後ろから不意打ちを... その挙句インカムが壊されました。 最後には、ごめんと言って 聞こえなくなりました。 あと、封書が届いてまして、 それの確認をしてみたんですけど、 よく分からない言葉が... その解読を手伝って欲しいんですけど... いいですか?」
皆「勿論です!/お手伝いします!」
日常国「ありがとうございます!泣」
トン「とりあえず、 内容見せてもらっても?」 死神「はい!」
映された手紙に どこか懐かしさを覚えていた 記憶にない昔のことに 関係しているのだろうか。
死神「我々は、 ある国に滅ぼされた国の1つ、 ケンテル国の生き残りや、 他国の生き残り、難民の集まりだ。 貴方の国の同盟国に "滅ぼされた者達"の集まりだ。 貴方の国の総統も必要なのだ 楽しみに待っていろ!」
そうだ、手紙に懐かしさを覚えたのは 今は亡き故郷のが関係しているからだ でも、なんでぺいんとさんが 連れてかれたんだろう...
死神「っていう犯行声明?みたいのと、 もうひとつ隠されていたんです。 それが、ぺいんとさんらしき筆跡で、 こっそり入れて置いたのかと。 これの解読をお願いしたいんです。」
紙が映される ふと驚く。 そこには...
タセナペルニア、マリノコクタゲレット (大切な兄弟へ、僕の国を助けて) リストカル、アペルニルタ (他の国も危ないかもしれないんだ) ゼイラム コルア スリット (僕らの故郷が拠点です) キュレラス、ポルカラスト (頼んだ、お前しかいないんだ) テレラスト、ラーニア ラーリアム、ミルメイトル マタカレタツロウニ
下の3行には、 涙らしきものが滲んでいた
今まで何処にいるか分からなかった 弟からの手紙だったのか... 僕ももう一度会いたいよ... いや、ヒントはあった。 そこに向かえば会えるんだ なら、向かうしかない。
らだ「・・・」 らだ「...ごめん、行くところあった」 らだ「ボソッ)会いたかったよ、ペルニア」 レウ「あ、らっだぁ!今のどういうこと? てか、今の名前の人って誰?」 きょー「レウ?!今のどういう意味や?」 らだ「レウさん、気にしなくていいよ 全部、全部俺が終わらせるから」 レウ「どういう事なの?!」 きょー「ちょっまて!」 らだ「タッタッタッ」
インカムがなっている うるさいな 俺は、彼奴に会わなきゃ行けないのに 聞いてやるか...
らだ「なに?うるさい」 緑「ラダオクン、何処ニ向カッテルノ?」 緑「ソッチハ、昔焼ケ野原ニサレタジャン」 らだ「・・・ゼイラム、コルア」 緑「エ?ドウイウ事?」 死神「らっだぁさん、そっちに確信して 走ってるってことは、さっきの手紙、 読めたんじゃないですか?」 らだ「・・・そうだよ」 らだ「俺は読めるよ」 らだ「内容は伝えられないけど、 昔、俺がみつけてもらった場所 そこに僕らはいるよ」 naka「僕ら...?」 らだ「んじゃ、そゆこと〜」 きょー「まだ話は終わってn(ブチッ」
トン「とりあえず、らっだぁさんを 見つけた場所って何処ですかね?」 近海「…戦争後のケンテル国です」 近海「城のあった場所に彼はいました」 グル「なぜ知ってるんだゾ」 近海「医療のできる旅人をしてたので。 そしたらそこに彼がいて、 ずっと何かを待ってました」 naka「とりあえず、 ケンテル国お城跡に行ってみましょう!」 皆「おー!」
会わなきゃ、会わなきゃ 会えなくなる前に 再会を果たすんだ 僕らの絆は断ち切らせない 絶対に、ゼッタイに、ゼッタイニ
らだ「ペルニア、ルタチアルリアリ」
コメント
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走れ^ら^!
い、1分で100のハート? ん?200? わぁ、いっぱいだァ☆ ←困惑からの思考停止
あぁぁぁあ!すきぃぃぃ!