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ある時からパタッと
姉が迎えにこなくなった
絶望の始まり
そこからどんどん可笑しくなっていった
具体的には
誰かにつけられているかのような視線
それがだんだん気になってきたんだ
だから僕のことを見てるやつに
ひと泡吹かせてやろうかと思った
そして僕は暗い路地裏へ行き
待ち伏せることにした...
湊
そして路地裏に行くと...
悪い人
湊
悪い人
湊
悪い人
悪い人
その瞬間...
イザナ
悪い人
湊
イザナ
悪い人
イザナ
悪い人
鶴蝶
イザナ
鶴蝶
イザナ
鶴蝶
鶴蝶
湊
その後、鶴蝶と一緒に路地裏から出た
イザナside
イザナ
悪い人
イザナ
悪い人
イザナ
( '-' )🔪_(┐「﹃゚。)_…グサッ!!!
数日後...
路地裏の1件
湊
鶴蝶
鶴蝶はこんな感じに話をしたくない様だが
イザナのことだ
何かやらかして
それが僕に伝わると迷惑なのだろう
そして僕はふとTVを付けた
そこで見たニュースが....
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
湊
鶴蝶
鶴蝶
鶴蝶side
俺は鶴蝶。
天竺の姫だった奏の弟である
湊を守っている
湊は奏が死んでからこの街に来た
だからこの地域で起きた
ちょっとした事件くらいなら誤魔化せる
湊には悪いが
こちら側にあまり来て欲しくはない...
でもこれはあくまで俺の願望だ
最後に決めるのは湊自身だし
だからせめて選ぶ道ぐらいは.....
鶴蝶
湊
鶴蝶
鶴蝶
湊
こんな感じでご飯も食べてくれない...
それほどまでにも湊にとって
奏が大切な人で
奏が世界の中心のような 感じだったのだろう
それ故に“死”を受け入れられない
食事も食べていないし
このままではいつか餓死してしまうのでは
そう思ってしまう...
今度こそ守ってみせる!
奏みたいなことには絶対にさせない
たとえ俺が死んでも
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