せっか
何故か、胸がざわついていた
永愛
永愛
この本がなにかの秘密を握っているのだ
良くも悪くも、大きな秘密を
せっか
永愛
永愛は気づいてないみたいだった
せっか
永愛
明確では無かった
安全だという保証も、
何かの秘密を知れるという確証も
何もかもがなかった
せっか
どこか、誰も知らない所へ
今度は2人では無いかもしれない
ひとりで、孤独で、さまよってしまうかもしれない
けれど、一応あるのだ。
せっか
そう聞いた。
永愛
逆に聞かれてしまった。
せっか
せっか
せっか
せっか
真剣だった、
今を生きるための選択をした。
永愛
永愛
永愛は、私にかけてくれたのだ
だから私が死ぬ訳にも
その期待を裏切る訳にもいかない
せっか
そう、感謝を伝えた。
私と永愛の関係はそれで良かった
永愛
せっか
コメント
4件
続き待ってます!
うにぁぁぁぁぁ♡♡ 毎回めっちゃ良い♡♡