第一章…
『彼らのペット』
周りには何も無い、
テレビがあったとして… 彼らの許可無しじゃつけちゃダメなのだ、
いつもこの時間が怖くて、ソファーで丸まってると
ガチャッ🚪
🌸
ビクッ…!!
ボムギュ
ただいま、🌸
🌸
あ、お、おかえりなさい…
ボムギュ
…うん、なんで怯えてるの?
🌸
え、あ…
ヨンジュン
ヤー、ボムギュまだ連れてきて
1日しか経ってないでそんな事言うなよ
1日しか経ってないでそんな事言うなよ
ボムギュ
…はいはい。
ヨンジュン
『はい』は、1回にしろ
🌸
…。
正直…やって行ける気はしない… 皆男の人は…酷いって知っているから…。
私の環境は、決して良いとは言えなかった…
バチッ‼️(叩く音)
オンマ
ぎゃっ!!
アッパ
お前は俺に黙ってご飯作ってればいいんだ!
オンマ
そんなの…酷すぎるわっ!
アッパ
それが当たり前だ!
毎日アッパがオンマを叩いたり殴ったりしてるのを 毎回の様に見ていた…
でも、ある日_
ガシャン!!(なんかの音)
花瓶が落ちた音に近い音がして、 急いで見に行ったの…
🌸
…!!
オンマ
はぁっ…はぁっ…
花瓶の破片を持ったオンマと、倒れてるアッパを見たの
オンマ
🌸…これは自己防衛なの…
🌸
…自己…防衛?
オンマ
男の人はアッパみたいに酷い人が多いのよ。
『男の人はアッパみたいに酷い人が多い』
そこから…私は男の人に苦手意識を持った。