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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

第一章…

『彼らのペット』

周りには何も無い、

テレビがあったとして… 彼らの許可無しじゃつけちゃダメなのだ、

いつもこの時間が怖くて、ソファーで丸まってると

ガチャッ🚪

🌸

ビクッ…!!

ボムギュ

ただいま、🌸

🌸

あ、お、おかえりなさい…

ボムギュ

…うん、なんで怯えてるの?

🌸

え、あ…

ヨンジュン

ヤー、ボムギュまだ連れてきて
1日しか経ってないでそんな事言うなよ

ボムギュ

…はいはい。

ヨンジュン

『はい』は、1回にしろ

🌸

…。

正直…やって行ける気はしない… 皆男の人は…酷いって知っているから…。

私の環境は、決して良いとは言えなかった…

バチッ‼️(叩く音)

オンマ

ぎゃっ!!

アッパ

お前は俺に黙ってご飯作ってればいいんだ!

オンマ

そんなの…酷すぎるわっ!

アッパ

それが当たり前だ!

毎日アッパがオンマを叩いたり殴ったりしてるのを 毎回の様に見ていた…

でも、ある日_

ガシャン!!(なんかの音)

花瓶が落ちた音に近い音がして、 急いで見に行ったの…

🌸

…!!

オンマ

はぁっ…はぁっ…

花瓶の破片を持ったオンマと、倒れてるアッパを見たの

オンマ

🌸…これは自己防衛なの…

🌸

…自己…防衛?

オンマ

男の人はアッパみたいに酷い人が多いのよ。

『男の人はアッパみたいに酷い人が多い』

そこから…私は男の人に苦手意識を持った。

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