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朝日が入り込む教室。
ホームルームが終わりかけていた。
きっと噂になっている転校生だろう。
私には関係ないだろう、…
先生
先生
先生
れい
れい
れい
そう云うと彼女は口角をあげた。
彼女を見た途端に鳥肌が立つ。
何で居るの。
そう声を荒らげそうなほどだ。
誰か夢なら覚ましてくれ。
先生
れい
絶対に許さない。
あの子だけは
絶対に殺してやる。
長い時間を掛けて苦しめてやる。
絶対…
゛絶対殺してやる゛