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璃音と真優の恋の道が始まる。

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璃音と真優の恋の道が始まる。

2 - 2話 璃音君の好きな人……

♥

109

2022年05月07日

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第2話行きますよ。

2人とも準備はいい?

璃音(りおん)

いつでもおk。

真優(まゆ)

私も。

(視聴してる)みんなも準備おけ?

OK

じゃあ行こう!

翌日の朝

Mr.レッド

おはようござi……

バシャ(バケツを被った。)

モブA

www

モブB

www

モブC

www

モブD

www

璃音(りおん)

おはようって、レッド、どうした?

Mr.レッド

いや、なんでもねぇ。

Mr.ブルー

…………………

Mr.ブルー

璃音話がある。(コソッ

Mr.ブルー

放課後来い。(コソッ

璃音(りおん)

え、わかった。(コソッ

モブA

あら?ブルー君何話してるのかしら。

Mr.ブルー

いや、なんでもねぇよ。

放課後

璃音(りおん)

ブルー話って?

Mr.ブルー

1回屋上来い。

璃音(りおん)

え、うん。

モブA

フフッ(鍵かけちゃお。)

モブB

(おぉ、鍵!)

モブC

(いいわね)

モブD

(いい考えだわ!)

Mr.ブルー

あのな、兄貴がモブA、B、C、Dに絡まれて、

Mr.ブルー

兄貴がお前に関わったせいで、虐められたんだ。

璃音(りおん)

僕のせい?

Mr.ブルー

ちょっと言いがたいが、そうだ。

璃音(りおん)

……もう友達やめた方がいいかな。

Mr.ブルー

いや、ダメだ。

璃音(りおん)

何故、拒否する?

璃音(りおん)

僕のせいで虐めを受けているなら、僕にも責任がある。

璃音(りおん)

だから、友達を辞めれば、解決じゃないの?

Mr.ブルー

いや、兄貴はお前と友達を辞める気がねぇんだ。

Mr.ブルー

だから、必死に、虐めを受けているんだ。

璃音(りおん)

え?……ポロッ

僕はレッドに泣けた。

璃音(りおん)

な、なんで、僕のために?

Mr.ブルー

兄貴はお前が好きなんだ!

カチャ

Mr.ブルー

は?

璃音(りおん)

え……

璃音(りおん)

今の「カチャ」っていう音何!?

Mr.ブルー

分からない。

Mr.ブルー

ごめんな、こんな話長くなって。

Mr.ブルー

じゃーな。

ガチャガチャ

Mr.ブルー

は?え?

ガチャガチャ

Mr.ブルー

は?なんで開かねぇんだ?

璃音(りおん)

え?なんで。

モブA

あ、間違えた。

Mr.ブルー

おい、一体どういうことだ!ドアの向こう側にいるのは誰だ!

モブB

本当は璃音君が出て、ブルー君を閉じ込めるつもりだったけど、

モブB

待ちくたびれて、閉めちゃった。

璃音(りおん)

だ、出せ!

Mr.ブルー

そうだ!

モブA

璃音君は出してもいいけど

モブB

ブルー君はダメ〜

Mr.ブルー

なんでだよ!

モブA

1番レッド君と関わってるし、兄弟だから

モブA

そのうち、貴方にも虐めが回ってくるわ、楽しみにしてなさい

4人は去ってった。

Mr.ブルー

おい!出せ!

Mr.ブルー

あの4人には困ったもんだ。

璃音(りおん)

バン!(ドアを拳で壊した。)

璃音(りおん)

よし。

Mr.ブルー

どうする……って、璃音!?

璃音(りおん)

え、何?

Mr.ブルー

外に出れるのはいいが、壊していいのか?

璃音(りおん)

いいんだよ

真優(まゆ)

…………………

私、璃音君のことが気になってるみたい。

なんで?私、なんであんな男の子と 仲良くしようと思ってるの? ダメだよ。

そう、自分に言い聞かせた けど、私の心臓はドキドキだ。

私、本当にあの璃音君が好きなの? なんでなの?私は分からないよ。

私はそう呟きながら眠りについた。

翌日の朝

すまない先生

出席を取る!

すまない先生

璃音君!

璃音(りおん)

す、すまない。

すまない先生

もうちょっと元気な声を出そう!

すまない先生

真優さん!

真優(まゆ)

(。・・。)ぼぉ~

すまない先生

ま、真優さん?

真優(まゆ)

あ、すまない。

すまない先生

よし

みんなの出席をどんどん取ってた。

私は昨日からずっと 璃音君のことが忘れれない。 最初は友達からにしようと 思ったけど、私には難しい。

だから、私の友達に聞いてみた。

放課後

真優(まゆ)

美優〜!

美優(みゆ)

あ、真優どうした?

真優(まゆ)

実は私にも気になる人ができたの!

美優(みゆ)

え?それまじ?

真優(まゆ)

うん!

美優(みゆ)

誰?

真優(まゆ)

璃音君(コソッ

美優(みゆ)

え、もう1回。

真優(まゆ)

だから、璃音君(コソッ

美優(みゆ)

まじかよ。

真優(まゆ)

うん、上手くいくかな。

美優(みゆ)

行くんじゃかいかな。

真優(まゆ)

え、なんでわかるの?

美優(みゆ)

だって、真優は誰にでも仲良くできる可愛いいい子なんだから。

真優(まゆ)

えへへ、まず何から始めた方がいい?

美優(みゆ)

えーと、まずは

真優(まゆ)

(①友達になること!)

真優(まゆ)

ね、ねぇ、璃音君

璃音(りおん)

ん?何?真優さんだっけ?

璃音(りおん)

真優さんどうした?

真優(まゆ)

あの〜と、友……カァ/////

璃音(りおん)

どうしたん?

璃音(りおん)

保健室連れてくよ?

真優(まゆ)

お、お願い。

璃音(りおん)

ひょいっと。

お姫様抱っこ

真優(まゆ)

え////いいよ!重いよ?

璃音(りおん)

軽い!

真優(まゆ)

え……

本当に璃音君は不良だけど 本当は璃音君は優しいんだ。 私はそれを初めて知り、もっと仲良くなりたいと思った。

それから友達になり、色々なことを話したりする。

璃音(りおん)

真優さんは何が好き?

真優(まゆ)

真優って呼んで?

璃音(りおん)

え、じゃあ真優!

真優(まゆ)

(可愛い)

私はこのふたつの心があった。 「可愛い」と「かっこいい」だ。 璃音君は可愛いところとかっこいいところがある。 私はそんな彼に一目惚れしたのだ。

私はそんな彼の気持ちを聞きたい。 どうやったら、私でも聞き出せるんだろうな。 と考えていたら……

璃音(りおん)

ま、真優はさ?

真優(まゆ)

うん。

璃音(りおん)

好きな人とかいる?

璃音(りおん)

俺いるんだ。

真優(まゆ)

え///?!

私は璃音君から衝撃なことを聞いてしまった。 まさかの璃音君に好きな人がいたのだ。 私は食で仕方ない。 私は試しに、性格を聞いてみた。

真優(まゆ)

あの、その子の性格を教えて?

璃音(りおん)

うん、
勉強嫌いだけど、可愛くて、馬鹿で俺と一緒に色々なことを話してくれてり。

璃音(りおん)

そんな人が大好き。

真優(まゆ)

へ、へぇ。

真優(まゆ)

(ん?)

私は少しなにかに気づいた。 性格を聞くと、私と似ているところが沢山ある。私はもしかして、私なんじゃないかと期待をするが、違うと思う時もある。

璃音(りおん)

真優の好きな人は?

真優(まゆ)

私の好きな人……

言っちゃっていいよね。

真優(まゆ)

…………お前だよ、バカタレ。ポロッ

璃音(りおん)

……………俺も言っていいか?

璃音(りおん)

俺の好きな人。

聞きたくないけど

真優(まゆ)

いいよ

自分にOKしてしまう自分がいる。

璃音(りおん)

俺の好きな人は……

はい、終わり。

第2話コメントと❤よろしくお願いします!

じゃーね。
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109

コメント

7

ユーザー

モブABCDお前ら私の推しを虐めたから○す

ユーザー

面白かったです!

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