kn
あの時
sha
しっかり聞いてれば
ちゃんと落ち着いてれば
あんな事には ならなかったんじゃないかって
誰も居ない空間
__
突然聞こえた声
kn
後ろを振り向くと、
sha
kn
sha
kn
sha
sha
sha
sha
kn
sha
sha
kn
傷付けた
深く、鋭く
彼奴等が好きだって言ってくれた声で
治らない傷を負わせてしまった
俺シッマの声好きやねん!
シッマの声聞くと、元気が出るんよな
sha
sha
kn
..............
sha
嗚呼、そうだよな
kn
kn
長い夢を見ていた気分だった
何か飲みたくなって、部屋から出た。
時間が過ぎるのはやっぱり早い
窓の外も、廊下も、とても暗かった
まるで自分の心を表しているようで
とても淋しくなった
sn
前を歩く自分と似た色
ぼーっとしている様だ
sn
呼びかけると、彼奴は振り返って
kn
いつもの声を出してくれなかった。
コメント
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続きめちゃ気になります!