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シード・キルシュトルテ・りぃちょというまあまあ珍しい3人でサーバーに入り浸っていた。
サーバーには、キーボードの音だけが響いている。
その沈黙を破るように、シードが口を開いた。
シード
少しの沈黙が流れる。
PC越しに、椅子が倒れる音がした。
りぃちょ
りぃちょが思わず立ち上がったようだった。
シード
キルシュトルテ
シード
早めのネタばらしを済ませて、作業に戻った。
しばらくして、キルシュトルテが腹が減ったと言いサーバーを抜けていった。
シードとりぃちょのふたりで編集を続けていると、今度はりぃちょが口を開いた。
りぃちょ
シード
りぃちょ
シード
りぃちょ
シード
黙って抜けたけれど、何となく理解した。
さっきの発言は本当のことだったこと。
あの発言に含まれた嘘は
"高校の頃"という情報だけだったこと。
そして、本当は誰かに…おれに、気づいて欲しかったこと。
りぃちょ