コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
叶わない恋だと思ってた。
俺は「幼なじみ」っていう鎖は
ずっと解けないと思ってた。
でも__
陽平
陽平
彩奈
彩奈
陽平
彩奈
陽平
彩奈
陽平
陽平
陽平
彩奈
陽平
彩奈
陽平
彩奈
彩奈
陽平
陽平
陽平
彩奈
陽平
彩奈
彩奈
彩奈
彩奈
陽平
彩奈
彩奈
陽平
陽平
彩奈
陽平
陽平
彩奈
陽平
彩奈
なんなんだあいつ..
まさか、好きな奴に告白..とか??
…………
いやいやいや!
そんなわけ..ないよな..。
放課後 下駄箱にて
陽平
陽平
陽平
陽平
風馬
風馬
陽平
教室
陽平
み、見間違えか..!?
彩奈が俺の席で寝ているうう!?!?
陽平
彩奈
陽平
俺は遠慮がちに彩奈の肩を揺すってみた
彩奈
一向に起きないだとぉぉぉ!!!!!!!!!
陽平
このままだと机の中に入ってる筆箱取れねぇじゃん..
でも…
陽平
彩奈
俺は懐かしい気分になって、この後の予定なんて全て忘れて気持ちよさそうに眠っている彩奈の前で思い出を騙り出した。
陽平
陽平
そう言って俺は目を瞑り囁いた
陽平
陽平
俺は少し声が震えてきてしまった
でも話したいことがありすぎて止まらなかった。
陽平
陽平
俺は彩奈を優しく抱きしめた。
陽平
陽平
陽平
ずっと、ずっと言いたかった。
もう、迷わない__
陽平
まだ自分が弱虫だってわかってる
でも、それは俺の大きな一歩だと信じて
彩奈を守れるような存在になれるように頑張るから。
彩奈
彩奈
陽平
陽平
なな、なんというタイミング!!!!!!
俺は急いで彩奈を抱きしめていた手を後ろに隠した。
陽平
彩奈
彩奈は体を起こして、背筋を伸ばして椅子に座り直した。
彩奈
彩奈
彩奈は顔を真っ赤にさせ、口をもごもごさせている。
そして、彩奈は意を決して俺の目を見た。
彩奈
彩奈
俺は黙って彩奈を見つめた。
彩奈
彩奈
彩奈
陽平
彩奈
最後に少し噛んだことに気が付き、彩奈は少しだけ照れて笑った
そして、また俺を見て
聞こえるか聞こえないかの小さな声で言った。
彩奈
あぁ。。そっか。
彩奈は俺に気づかせようと
わざとあの時誤送信して
なのに、俺はてっきり彩奈に違う好きな人がいると誤解して..
陽平
彩奈
彩奈
陽平
泣きそうなくらいに嬉しいのに
彩奈
どうして俺は
陽平
それを隠そうとするのだろう
彩奈
そう言って彩奈は優しく俺に笑いかけた。
あぁ、そうだよ。
彩奈のこの笑顔を守りたいんだ。
ずっと、ずっと俺のそばで_
笑っていてほしい。
だって、大好きな人だから。
陽平
彩奈
俺たちは、手を優しく繋いで
まるで俺たちを祝福してくれているような眩しい夕日に向かって歩き始めた。
こんな毎日がずっと続くと思ってた。
それなのに___
②に続く