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ガチャ
鎖の音が鳴る
???
足音がする
重い扉が開く
???
???
???
大久保利
重い口を開く
"父上"
そうか、目の前に居る人は父上だ
父親
今は1番見たくない
聞きたくない
耳を、目を塞ぎたい
何故かは分からない
そもそもここは何処なんだ
何故、僕はここに
大久保利
大久保利
父親
父親
父親
大久保利
大久保利
父親
父親
父親
重い扉が開き、また誰かが来る
誰だ
今度は
???
父上の背後を見る
あれは――
父親
柊
父上の専属秘書兼僕の世話役
柊 花澄だ
父上が柊さんと話している
きっとろくでもないことだろう
父上が部屋から出ていく
柊
柊
大久保利
柊
柊
バチンッ
柊さんが僕の頬をビンタした
じんじん痛む
大久保利
柊
柊
大久保利
柊
柊
大久保利
大久保利
柊
柊
何だ
方法とは
あまり使いたくない方法とは
何か、細い、小さい、棒状の物を持ち僕に近づいてくる
やめろ
嫌だ
嫌な気がする
柊
薄汚れた裾をめくり何かを指す
大久保利
何だ
頭が痛い
頭痛が酷い
ぐらぐらする
吐き気がする
やめろ
やめろ
やめろ
やめろ
やめろ
やめろ
やめろ
やめろ
嗚呼、意識が……
やっと、落ち着いたか
柊
最近、溜息ばかり着く
どれもこれも のせい
いや、癖か
柊
意識を失い冷たい床に転がっている利様
苦しそう
辛そう
まぁ、これでこれまでの出来事を、
意識を、取り戻すなら幾分楽か……
……仕事に戻ろう