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にきしろ最高続きが楽しみです
最高です!!😭😭
最高すぎた…やっぱりニキしろ神ですわぁ
ニキに抱えられて家に連れていかれる途中
酔いでいい感じにフワフワしていた俺は、これはこれでラッキーなのではとかおかしな考えになっていた
ふと、見上げると男らしく整ったニキの顔が至近距離で見えて、心臓が跳ね上がるように動き出した
ニキ
俺の視線に気づいたらしいニキが、笑いながらこちらを見た
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
なぜだかご機嫌なニキに、俺も嬉しくなる
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
なんだか楽しそうに笑うニキを見てるのは嬉しかった
だから俺は、酔っていたのもあって思わずニキに甘えるように顔を擦り付けていた
すると、ビックリしたような顔でニキがこちらを見ていた
ニキ
ニキ
いつもとは違う、少しかすれたような声で聞かれビクッと身体を震わせてしまった
しろせんせー
しろせんせー
嘘では無いが、それだけでは無い……
ほんとは甘えたくて……
ずっとこうして抱きしめていて欲しくて…
でもこの想いは伝えられないから…
今だけ甘えさせて欲しかった
ニキ
ニキ
ニキ
いつもより優しい声色で話すニキに、俺は小さく頷いた
しろせんせー
そこからは、ほとんど何も話さず俺はニキの温もりに包まれていた
ガチャつ
ニキ
ニキ
僕は合鍵を使って中に入り、ボビーをベッドにおろした
いつの間にやら寝てしまっていたらしいボビーは、スヤスヤと可愛い寝息を立てていた
ニキ
ニキ
可愛くスリスリと甘えてきたボビー
可愛すぎて、僕の中にある理性を総動員しないとそのままホテルにでも連れ込んでしまいそうなほど危うかった
ニキ
サラッとボビーの前髪をよけながら、顔を見ていると、小さな声を上げてボビーが身じろいだ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
寝ている彼になら、いくらでも甘い言葉をかけられる
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
寝言を言いながら、眉をひそめて泣きそうな顔をしているボビー
ほんとにどんな夢を見ているのだろう
何が彼をそんなに悲しませてるのだろう……
ニキ
ニキ
しろせんせー
ずっと寝言で僕を呼ぶボビーが可愛くて、そっと頭を撫でた
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
好きすぎて……僕の耳が都合よくそう聞き取っただけかもしれないけど……
そうであったらと願って仕方なかった……
ニキ
ニキ
ニキ
ボビーには聞こえるはずがないこの言葉
ほんのり伝えたいなと思ってしまった
少しでも可能性があるなら……
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
寝ていると思っていたボビーが話しかけてきて僕は間抜けな声を出してしまった
ニキ
しろせんせー
ニキ
気まずくて、立ち上がって離れようとすると、ボビーに腕を掴まれた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
もう腹を括るしか無かった……
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
消え入りそうな声でしか答えられなかった
僕の返答に一瞬息を飲み込んだボビーの顔を見るのが怖かった
ニキ
しろせんせー
ボビーは掴んでいた僕の腕を引っ張って、自分の方へ引き寄せた
ニキ
よろけて、ボビーの腕の中に倒れ込んでしまった僕を、ボビーが強く抱きしめてきた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
そう言うと、僕の顎を掴んで自分の方へ向かせた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
色んな感情がごちゃ混ぜになって、涙があふれてきた
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
低い声でそう言うと、ボビーは僕の唇に唇を重ねてきた
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
そんなことを言われても、自分がどんな顔をしているのか分からない
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
スっと目を細めて笑うボビーの顔が、すごく色っぽくてすごく腰に来た
腰の力が抜けて体勢を崩した僕を、ボビーはそっとベッドに寝かせた
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
そうやって笑うボビーは、とても可愛いのにオス味が強かった
ニキ
N極とN極で一生引き合わないと思っていた僕らは、蓋を開けてみたらピッタリと引き寄せ合っていた
僕はこの幸せを、大事に育んでいこうと思う