マッチング🔞

ピキッ…

隣にいない

また、外にいるのか？

腰は痛いけど、

ベッドの下にもときが落ちのか知らないけどいた

ドサッ

俺はもときをベットに寝かせた

なんだか、苦しそう

あっ、目が開いた

何をそこまでもときを苦しませてるのか

涼ちゃん、という人なのか

生霊か？

いやいや、違うか

だって涼ちゃんは大丈夫なんじゃないの？

もときは大丈夫って言ってたし

信じるしかないか

寝たはずなのに疲れた

あの夢は、なんだったの

怖かった、

涼ちゃんが、ふたりいて、、

髪色、身長、声

涼ちゃんだ、

あっ、目が合った

冷や汗が止まらない

怖かったあー

そんなことより、

涼ちゃんと目が合ったこと

あの目は、、

まるで、

まるで、

僕のことを刺しに来そうだった

鑑賞中

ギュッ

今は犬モードか

かわいい

ｷﾞｭｰｰｰｰ

ｷﾞｭｰｰｰｰ

うわ、上目遣いとかずーる

我慢､､してみるか、

ﾁｭ…

ﾁｭ…

もとき、1人にして大丈夫だよね

1人だからいつもより時計の音がうるさいな

りょ、涼ちゃんだ

ガシッ

何を考えているんだ？

ガシ (大森をお姫様抱っこした)

藤澤の家

恐る恐る入った

すごい、僕でもわかる

自分の体が震えてる

怖い、のかな

なにか踏んだ

柔らかくて、でも硬い？

今日ひろととホラー映画を見たお化けと同じ？

なんだこの声

どこから？

ん？

女の人の声

下から聞こえる

でも見えない

あっ、

僕はわかってしまった

さっき何かを踏んだのって

もしかして、

人間？

倒れてるってこと？

まさか、

それって、

涼ちゃんが？

え？

今、

刺した音がしたような、

ガシ

ドサッ

僕は涼ちゃんにベッドへと押し付けられた

バサッ

涼ちゃんも脱ぎ始めた

体が、

震えちゃう

藤澤は部屋から出た

ひろと、！

ひろとに連絡しなきゃ

既読にならない

そりゃそうだよね

飲み会だもん

スマホが、