ゆうとあった後、零は、ゆうの家にお邪魔することにした
そして数日後には
零の心は人間の時と同じに落ち着いた頃
零羅
いやー道にまよったなぁ
零羅
森に入るもんじゃなかった…
零羅
ん?でっかい木だなぁ
零羅
……
木を眺めていると、近くに小さい子供がいることに気がついた
零羅
ん?子供?
子供をみると頭から獣の耳のような物が生え、尻尾がはえていた
見た感じ、狐のようだ
零羅
狐…ぽいな…
そう言い、零は狐に近づく
?
!
子供はこちらに気づいたのか、警戒している
零羅
君は誰?
?
お前に答える意味は無い
零羅
…
零羅
道に迷ったんだ
零羅
できれば帰り方を教えてくれるか?
?
お前人間じゃないだろ?
零羅
え…とそうだよ…人間じゃない
?
ヨクヅキ様に近づくな
零羅
ヨクヅキ?
?
僕の主様だ
零羅
えーと?このでかい木?
?
そうだ
零羅
てことはまつられ……
零羅
え?神様?
?
…
零羅
その神様のことをヨクヅキ様と呼んでるから…し…き神?
?
そうだ…
?
僕は主様を守る
零羅
ねぇ式神さん?
零羅
そこの木、神様はもう居ないぽいよ?
?
知っている
?
主様はいつか帰ってくる…はずだ…
零羅
さっきは居ないと言ったけど
零羅
その神はもう力を無くし死んでいる
零羅
帰ってくることは無いよ
?
…そんなことはない…ぬ
零羅
ねぇ
零羅
そんなに大事な人なの?
?
大事な…主様だ
零羅
その大事な主はもう死んでいて
零羅
帰って来ることもない脱け殻の場を守っていても
零羅
意味は無いでしょ?
?
黙れ!
?
主様は死ぬことは無いんだ!
?
主様は強い!
?
力をなくすほど弱くは無い!
零羅
……
零羅
それは…自分を守っているからでしょ?
零羅
神を守っている…そう言っているけど
零羅
寂しくて
零羅
紛らわそうとして
零羅
神の為じゃなくて
零羅
自分の為でしょ?
?
っ!
零羅
ほら
零羅
おいでよ?
零羅
次は僕の式神になってくれる?
?
誰がお前なんか…
零羅
えーでも
?
わかった!わかったから!
零羅
うん!
零羅
ゆ…う?
ゆう
何?
零羅
えっと…その…
零羅
式神…つれてきました…
ゆう
は?式神そんなやつ……
?
…
ゆう
ファ?!
ゆう
え?嘘だろ?
ゆう
…あーーーーーー
ゆう
もういいや…
ゆう
で?君、名前は?
?
無い…
ゆう
だとよ麗音
零羅
んーーネロ…とか?
ネロ
ありがとう…







