主
あ、まってね
主
よし
刻夜
だれ
宙(幽霊)
わぉ
主
霊果だよー
主
もぅー
??
私の自己紹介まだですか?
主
あ!おいで!
紗菜
初めまして!
主
紗菜ちゃんだよー
刻夜
おー
宙(幽霊)
かわい
主
自己紹介よろ!
紗菜
橘 紗菜(タチバナ サナ)
宙と刻夜とは仲がいい
プロの殺し屋。宙と刻夜を殺す任務は一生出ない。(親が司令であり、親と宙と刻夜が仲良いため)
宙と刻夜の親友
宙と刻夜に恋愛感情は無い
宙と刻夜の相談によく乗る
宙と刻夜とは仲がいい
プロの殺し屋。宙と刻夜を殺す任務は一生出ない。(親が司令であり、親と宙と刻夜が仲良いため)
宙と刻夜の親友
宙と刻夜に恋愛感情は無い
宙と刻夜の相談によく乗る
刻夜
おー
宙(幽霊)
あらー
主
グダってるからすたーと!
刻夜
スゥ……
俺は家に帰って起こった出来事をよく噛んで反芻した
刻夜
あー……
でも宙が死んだ真実を受け止めれない
紗菜
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通話
00:00
刻夜
紗菜からだ
紗菜
ごめんね、辛い時間に
刻夜
いーよ。紗菜なら大丈夫
紗菜
刻夜、明日学校休む?
刻夜
うーん
紗菜
辛いと思うし
紗菜
この際に無理して学校来て、バッターンって倒れられた方が困る……
刻夜
うん
刻夜
じゃあ、休むよ
紗菜
うん、分かった。先生に言っとくね。
刻夜
ありがとう
紗菜
あと、明日の放課後家行ってもいいかな
紗菜
コンビニとかでご飯買ってくるよ
刻夜
あ、ありがとう
刻夜
しばらく自炊する気になれないんだよね
紗菜
やっぱり。
紗菜
そりゃ……ね
紗菜
宙が死んじゃったなんて。
刻夜
車で轢き殺したやつ許さない
紗菜
大丈夫だよ、そいつに関しては上から殺すように命じられてる
刻夜
紗菜助かるわ
紗菜
ありがとー
刻夜
WWWW
紗菜
WWWW
紗菜
って!もうこんな時間!そろそろ切るね
刻夜
おう
紗菜
おやすみ!
刻夜
おやすみ
刻夜
ふぅ……
宙(幽霊)
『きんとき、もう寝なよ』
宙(幽霊)
『……なんて届いてないか……』
刻夜
なか…む??
宙(幽霊)
『きんとき!?』
刻夜
一瞬なかむの声が聞こえた気がする……
宙(幽霊)
『え、?俺の…声が?』
刻夜
……なかむ
刻夜
居るの?
刻夜
居たら……教えて?
宙(幽霊)
『いるよ!でもどうやって教えよう……』
宙(幽霊)
『ものを落とすとか!?』
宙(幽霊)
スカッ
宙(幽霊)
『あらま』
刻夜
いない……よな
刻夜
今日はもう寝よう
刻夜
おやすみなさい
宙(幽霊)
『証明できなかった。』
宙(幽霊)
『でも俺はきんときを死なせない。』
宙(幽霊)
『未来暗示するぞ』
刻夜
食欲が……
宙(幽霊)
『だよな……』
刻夜
カスッ(包丁が掴めなくて足に落ちそうになる)
紗菜
パシッ
宙(幽霊)
『紗菜ナイス!』
刻夜
紗菜?なんでいるの?
紗菜
朝食届けに来たんよ
刻夜
おー
紗菜
とりあえず今日刃物持つなー?
紗菜
死ぬぞ?
刻夜
はーい
宙(幽霊)
『本当に死んだのは俺だけでいてくれよ』
刻夜
あれ、またなかむの声が
紗菜
え?マ?
刻夜
うん
宙(幽霊)
『紗菜には聞こえてないよな』
紗菜
とりあえず食べて~!
紗菜
寝ろ!
紗菜
私はちょっと部屋の外へ
宙(幽霊)
『ついてこ』
紗菜
いるんでしょ
紗菜
宙
宙(幽霊)
『紗菜、俺の声聞こえるの?』
紗菜
えぇ、声だけじゃなく、姿形も
宙(幽霊)
紗菜、俺どんな姿なの?
紗菜
事故にあう直前の人の体
宙(幽霊)
俺の死体の姿じゃなくて良かったァ……
紗菜
グロすぎるわよ
紗菜
上から空を殺したやつ殺すように命令来て昨日殺してきたよ
宙(幽霊)
紗菜強すぎ
紗菜
司令というか親もそいつを憎んでたから、痛めつけてきた
宙(幽霊)
わぁ
紗菜
宙、これだけ言わせて
宙(幽霊)
うん
刻夜を守って。
宙(幽霊)
どうやって?
紗菜
刻夜はいま宙の声が微かに聞こえてるの。
紗菜
宙は危険な事がおきそうになったら目の前にふっと現れるか、声で伝えるか
紗菜
頼んだよ
宙(幽霊)
あぁ!
刻夜
ご馳走様ー
紗菜
お粗末さまでした







