虹七
1次試験通過ファーストクラス
虹七
青葉胡綸、桃井暁海、橙木詩流、黄瀬琉透
虹七
以上4名、1次試験通過、ファーストクラスになります。
パチパチパチ
拓海
やば...
大翔
しかも4人...
拓海
ていうか1次試験ってなんだったんだ?
大翔
わかんねー
琉透
よかったです(*´˘`*)
詩流
だな!
暁海
同じクラスとしてよろしくな!俺は桃井暁海
胡綸
よろしく〜僕、青葉胡綸
琉透
黄瀬琉透です。よろしくお願いします!
詩流
橙木詩流です
虹七
2次試験通過ファーストクラス~~~~~~~~
虹七
以上でクラス発表を終わります
虹七
続いて皆さんが気になっているであろう1次試験についてです。
( ・_・)(・_・)(・_・ )ザワザワ
虹七
1次試験とは極小量の魔力でもある程度感知することができるか、を見たものになります。
虹七
この式中に極小量の魔力で皆さんに攻撃をしていました。その攻撃に気付くことができるか、というものです。
大翔
...全然なんもわかんなかった
拓海
だよなぁ、あの4人相当凄いんだな
虹七
また、感知した瞬間極小量ですが魔力が対抗します。それも見ていました。
虹七
この試験から出る結果については各自考えてみて下さい。これで終わります。m(*_ _)m
琉透
...僕たちが感知したことに気づけるんでしょうか?
詩流
...気づけるんやったらだいぶ凄いよな
暁海
だな、そんなこと出来んのか?
胡綸
出来たら凄いよね〜
虹七
(...そこに気付くの早いな)
陽介先生
では、各自発表されたクラスに移動するように
🚶🚶🚶🚶🚶…))ゾロゾロ
陽介先生
疲れた〜
虹七
ほとんど俺がやったじゃないですか、本来なら先生がするはずの所
陽介先生
仕方ねーだろ、あいつがこき使ってきたんだから
りぃぬ
え、俺のせい!?
陽介先生
お前どんだけ膨大な情報量だったと思ってんだよ
虹七
そうですね〜しかも今年はみんな実力が同じくらいですからね〜
りぃぬ
なーくんまで( ´・ω・`)
りぃぬ
でもそれに耐えきれる魔法かけた俺のこと褒めてくれてもいいじゃん( *¯ ³¯*)
虹七
すごいね〜(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
りぃぬ
(❁´▽`❁)
陽介先生
(俺は空気か?)
陽介先生
コホン、お前らはそろそろ戻れ
虹七
はーい
りぃぬ
じゃあまた後でね〜
陽介先生
魔法4つ同時発動...しかもそれぞれの魔法の威力までコントロールされていた、と
陽介先生
はぁ、あいつはやっぱ別格だな...
陽介先生
まあそれもそっか...
南先生
これからこのクラスの担任を務めます南です。よろしくお願いします。
琉透
(あの先生ではないですか...残念です)
コンコン
陽介先生
失礼します
琉透
(あ!)
陽介先生
さっき1次試験通過した4人はこの後生徒会室に来るようにお願いします
琉透
...なにかしましたっけ?
詩流
いや、してないはずやけど...
陽介先生
では失礼しました
南先生
だそうだ、忘れんなよ
胡綸
忘れないって((ボソッ
暁海
な((ボソッ
南先生
ではこの学園のことを簡単に説明する
南先生
まず、入学出来た時点で素晴らしい才能があることを忘れないように
南先生
そして全寮制なため外に出ることは基本長期休み、課外授業のみとなる。寮の部屋については事前に伝えた通りだ。全学年合同であるため、上級生に無礼を働かないように。
琉透
(課外授業?そんなのあるんですか?)
南先生
これで終わりだ。各自帰っていいぞ
琉透
課外授業ってなんのことでしょうね?そんなこと聞いた事ありませんよ
詩流
今年からできたんかな?
暁海
そうなんじゃね?
胡綸
え〜?そうなのかな〜
琉透
さぁ、けど少し怖いですね、課外授業
暁海
...だな
詩流
おん
胡綸
うん
シーン
暁海
行くか、生徒会室
詩流
せやな
琉透
なんで呼ばれたんでしょうか?
モブの脳内 (お前らが優秀だからだろ!)
胡綸
僕らなんかしたっけ?
暁海
いや、やってないだろ
詩流
(なーくんに会えるんかな?)
胡綸
(あのアイドルみたいな人が居るのかな〜)
琉透
(あの子の正体がわかる気がする...)
暁海
(...あの人も居るよな?)
りぃぬ
なーあーくんっ!
虹七
ん?
りぃぬ
_( ˙꒳˙ _ )チョコン♡
なーくんの膝にりぃぬくん向かい合って座ってる(対面座位?って言うやつ?)
虹七
どうしたの?
りぃぬ
...魔力吸う?疲れたでしょ?
虹七
え?いいの?でもそろそろ人来るよ?
りぃぬ
大丈夫だよ
虹七
ありがと
虹七
カプ...チュー...
首から魔力吸ってます りぃぬくん若干衣服乱れてます
りぃぬ
ん///(慣れないな〜)
コンコン、ガチャ
琉透
失礼しまs!?
虹七
...あ
りぃぬ
ぇ?///
詩流
失礼しま...す!?
胡綸
...え?
暁海
...いい感じのところ失礼しました〜