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明菜
ねぇ！本当にもぶみ達に悪口言われてない？
マイキー
いわれてねーって
明菜
信じるよ
マイキー
おう！
マイキー
なぁなぁ
ドラケン
なんだ？
マイキー
明菜最近嫌いなんだよな
ドラケン
はぁ？なんで
マイキー
だってよモブみのことを殴ったらしい
ドラケン
どーせ傷メイクとかじゃねーの
マイキー
ちがうって
マイキー
ケンちん俺を信じてくれよ！
千冬
今の話ほんとっすか？
マイキー
そうだ！
千冬
そんな･･･
ここ
ほんとのはなしなんだな？
マイキー
ここ･･･。そうなんだ
三ツ谷
そんな･･･
場地
明菜が
場地
俺はもう明菜を信じない
ここ
おれもだ
三ツ谷
俺もだ
千冬
場地さんが言うなら
ドラケン
そうだな
マイキー
そうしよう
次の日
明菜
おはよー
マイキー
んだよ話しかけんな
明菜
えっ･･･
明菜
ど、ドラケン
ドラケン
あ？
千冬
話しかけないでください
場地
俺にもだ
三ツ谷
俺にも
ここ
俺も
モブみ
マイキーくぅんたちぃ
マイキー
どーしたんだ！モブみ
モブみ
明菜ちゃんに殴られた
マイキー
またやられたのか
明菜
ま、マイキー達？
明菜
信じてくれるんじゃなかったの･･･
マイキー
誰も信じるなんて言ってねーよ
明菜
信じることが怖くなって
マイキー
何歌ってんだよ
明菜
裏切られることも怖くなった
明菜
そんな自分を愛することも出来なくなって1人になる
ドラケン
うるせーな
明菜
今日も朝日が登るけれど
明菜
今日も学校に行かないけれど
マイキー
来んなよ
明菜
今日も大丈夫と笑うけれど
三ツ谷
笑うなようぜーから
明菜
僕は
明菜
僕は
僕は
僕は
明菜
真面目ってなんだっけ
明菜
人の言いなりになることだっけ
明菜
機会仕掛けのこの世界で
明菜
僕も歯車の1部になる
明菜
暗い話をしたい訳じゃない
明菜
綺麗事を言いたいわけじゃない
マイキー
いってんじゃねーか
ドラケン
･･･
千冬
明菜さん･･･
明菜
この世界で笑っていたい
明菜
この世界のどこかで
場地
明菜･･･
マイキー
お前なんで負けてんだよ！
モブみ
そぅだよぉー。私を殴ったんだよぉ
ここ
どーせ嘘なんだろ？
明菜
弱い心が邪魔をするの
ドラケン
悪かった･･･
明菜
明日もずっと
千冬
明菜さん！？
明菜
1人でいい。
明菜
大切な人を守れるか？
明菜
何より自分が臆病なんだ
明菜
夜が明ける前に
明菜
光を殺して
明菜
どうでもいいが口癖になった
明菜
まぁいっかって諦めてるんだ
場地
明菜！？
明菜
分かってるよ
明菜
今日も朝日が登るけれど
明菜
今日も学校に行かないけれど
明菜
今日も大丈夫と笑うけれど
明菜
僕は僕は僕は僕は僕は
明菜
みんなありがとう･･･
ガシャン
モブみ
キャーーー
ここ
おい！悪かったから帰ってこいよー
三ツ谷
うわぁーーーーー
場地
明菜ーーーーーー！
千冬
明菜さん･･･。今行きます
ガシャン
場地
千冬ーーーー
ドラケン
マイキーモブみどうゆう事だよ
マイキー
千冬ー！明菜ー！
モブみ
ごめんなさい。謝るから
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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