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クリスマスの夜のサンタの記憶

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クリスマスの夜のサンタの記憶

1 - クリスマスの夜のサンタの記憶

♥

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2019年11月13日

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サンタクロース

次は、ここだな。

サンタクロース

お、ツリーが、ちゃんとあるぞ

少年

あ、パパ‼️

サンタクロース

?

少年

もう、遅いよ‼パパ‼️

サンタクロース

ん?ワシは、パパじゃあないよ。何かの勘違いじゃよ

少年

何で?みんな、サンタクロースなんていないって言ってるよ‼

少年

サンタクロースは、パパだって

サンタクロース

ワシは、悪いが、君のパパではない

少年

いや❗絶対パパ‼️

サンタクロース

違う

少年

お願いだから、パパと言ってよ……

語り手

サンタクロースは、少年を強く抱き締めながら、こう言いました。

サンタクロース

ごめんよ。君が何度言ったって、ワシは、君のパパにはなれん。

サンタクロース

パパになれない代わりに、プレゼントここに、置いておくよ。

語り手

そう言って、サンタクロースは、少年の前から、去りました。

語り手

そして、雪が、被ったその建物の表札を見たサンタクロースの、目には、たちまち涙が、溢れていました。

語り手

その建物の名前は、「ソフィーナこじいん」

語り手

皆さん!お分かり頂けたでしょうか?

語り手

男の子は、パパが迎えに来たと思っていたのです❗

語り手

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