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水赤
ここがどこなのか わからないまま音のする方に進んだ そうか、水赤は目の見えないまま過ごすのだろう ずっとずっとしぬまで このままじゃ透和お兄ちゃんのいじめがこっちにくる もう学校が家の近くにないからいじめられるしかないんだ 耳も聞こえなくなったら そうかんがえたらこわさでいっぱいだった
水赤
生きてるんだろう 点字を探り みつけた屋上での道 登った
水赤
この部分
水赤
水赤
そうしてれむはしんだ そう思ったのに
水赤
水赤
そういえばじさつしないように 360度階段があるんだ
水赤
しにたかったのに
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