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夜時間のアナウンスが校内に流れ、トレーニングのため部屋を出た百田は、いつものように階段を下り、最原の部屋の前に立った、ためらいなくインターホンを連打する。
ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!
返事はない__
モモタ カイト
そう思いながら、もう一度押そうとした、その瞬間、扉の向こうから、最原の声が聞こえた。
サイハラ シュウイチ?
モモタ カイト
モモタ カイト
胸の奥に、ひやりとした感覚が走る。 だが、百田は深く考えないように首を振った。
モモタ カイト
そう言って踵を返し、外へ出た、その直後だった。
サイハラ シュウイチ
聞き慣れた声。目の前には、確かに“最原終一”が立っていた。
モモタ カイト
最原は何事もない様子で近づく。
サイハラ シュウイチ
モモタ カイト
最原は少し首を傾げ、口元を手で隠し
サイハラ シュウイチ
その瞬間、百田から声にならない悲鳴がこぼれ 落ちる。
モモタ カイト
反射的に最原へと抱きつく。 突然の重みと近さに、最原の顔が一気に赤く染まった。
サイハラ シュウイチ
サイハラ シュウイチ
百田はほとんど聞こえない声で
モモタ カイト
_翌日。 昨夜の出来事は、ボイスチェンジャーとボイスレコーダーを使った王馬のいたずらだったことが判明する。
モモタ カイト
オウマ コキチ
サイハラ シュウイチ
モモタ カイト
オウマ コキチ
サイハラ シュウイチ