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だから俺は犬より猫の方が好き 前編

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だから俺は犬より猫の方が好き 前編

1 - だから俺は犬より猫の方が好き 前編

♥

91

2021年08月08日

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シャークん

一週間連続投稿最終日七日目

シャークん

なんか俺短編出るの多くね?

いや、今回のはシャークんがいい

Broooock

そうなんだ〜

お、もう一人きた

Broooock

Broooockだよ〜

今回主人公が分からんかった多分シャケになるんだろうけど

だから

視点主

シャークん

シャークん

登場人物

Broooock

Broooock!

で送っていくよ〜

あてんしょん! ・あるYouTuber様の名前を借りさせていただいてます ・御本人様に関係はございません ・迷惑になるような行為はお辞め下さい ・Broooockが可哀想な事になります() ・学パロでっす☆ ・他メンバーはまじ出て来ないです 以上の事を把握して愚作だけど楽しんでいってくれたら作者が泣いて喜びます()

Broooock

それじゃ〜

シャークん

スタート!

シャークん

はぁ……

なんで溜め息をついているかって?

それは…あいつが……Broooockが変わってしまったからだ

何日か前…こんなことがあったんだ

Broooock

ふわぁ

シャークん

Broooockあくび多いなw

Broooock

だって月曜の一時間目なんだもんっ!

シャークん

寝坊したのもあるだろ

Broooock

う〜朝ごはん食べれなかったぁ……

シャークん

ドンマイw

普段のBroooockなら避けれるほどの反射神経は持っていた

893

テクテクテク

Broooock

テクテク

ドンッ

俺達は左に寄ってあいつは反対を歩いてた

当たるはずが無かった

Broooock

バタ

Broooock

いっ……

893

いってぇなぁ

シャークん

(っ…!あいつ…)

そうあいつはこの学校では有名で

人を玩具にして遊ぶんだ

先輩という地位、高身長から来る圧、そしてあの強い力を使って

そのせいでこの前一人が転校した

あいつは今次の玩具を探していたんだ

893

おいてめぇどこ見て歩いてんだ

シャークん

っ……

シャークん

(圧が……凄い…怖い)

Broooock

す…すみません

893

謝って許させるもんじゃねぇんだよ

Broooock

はい…

893

はっ…まぁ俺は優しいからな

893

許してやるよ

Broooock

あ、ありがとうございます!

シャークん

ホッ…

シャークん

(悪い噂しか聞いた事無かったけど…)

シャークん

(話が通じない訳じゃなさそう…)

あの時はそう思った

でも今なら分かる

それは間違いだって事

次の日

シャークん

でさ〜w

Broooock

あははwww

俺らはいつも通り教室の扉付近で

他愛の無い話をしていた

シャークん

あ、俺仕事あるんだった!

Broooock

えっ!早く行ってきなよ

シャークん

おう、ごめん!

シャークん

タッタッタッタッタッタ…

Broooock

も〜…

Broooock

シャークんったら…

893

おい

Broooock

っ…はい!

Broooock

な…なんですか?

893

今日の放課後体育館に来い

893

もちろん誰にも言うんじゃねぇぞ?

Broooock

っ………はい

893

テクテクテクテク…

シャークん

はぁ…仕事が多いんだよ…

Broooock

…そうだね……

シャークん

?どうかしたのかBroooock

Broooock

なんでもないよ!ほら授業始まっちゃう!

シャークん

ああ

シャークん

(何か……でも本人は何も無いって言ってるし…)

教師

授業始めるぞ〜

放課後

シャークん

Broooock〜帰ろうぜ〜

Broooock

…シャークんごめん!

Broooock

用事があって…一緒に帰れないんだ……

シャークん

別に待つけど…?

Broooock

いや…先に帰っててくれない?

シャークん

…分かった

シャークん

じゃあな!Broooock

シャークん

テクテク…

シャークん

(ごめんな?)

シャークん

(そんな顔で言われたら…)

シャークん

(置いて帰れる訳無いだろ…?)

シャークん

(…とりあえず後を付けてきたはいいものの)

シャークん

(なんで…二人が……)

シャークん

(盗み聞き…するしかないよな)

893

誰にも言ってないよなぁ?

Broooock

は…はい

893

そうかそれじゃあ

893

ドンッ

鈍い音が響き美しい弧を描きながら蹴りが腹部に吸い込まれた

Broooock

ぐふっ………っ…

シャークん

(!?)

腹部を両手で抑えながら膝から崩れ下を向く

893

ガッ

その頭を足で押さえつけ、Broooockの耳元であいつが囁く

893

______w

Broooock

っ…!?

Broooock

それだけは…それだけは辞めてください

893

そうかぁwそれなら__なら許してやるぞ?

Broooock

…分かりました

893

ふっw

893

じゃあな

893

タッタッタッタッタッタ

Broooock

……はぁ…はぁ…

シャークん

(Broooock……)

俺は駆け寄る事が出来なかった

Broooock

……ははw

Broooock

手慣れてるな…

Broooock

外傷が見えない……

Broooock

いっ…………

Broooock

帰…ろ

現在

シャークん

(それからBroooockはあいつと居るようになった)

シャークん

(…それより変わったのは)

シャークん

Broooock

Broooock

シャークんどうかした?

シャークん

いや…特に大した用は無いんだよ

Broooock

別に僕はいいよ?

シャークん

教室まで戻ろうぜ

Broooock

うん

シャークん

(…俺の後ろ…歩幅も速度も合わせてる)

シャークん

(また……)

シャークん

Broooock

Broooock

なぁに?シャークん

シャークん

トイレ寄ってもいい?

Broooock

うん待ってるよ

シャークん

先に戻っててもいいよ?

Broooock

ううん待ってる

シャークん

……

シャークん

これじゃあまるで“犬”みたいだ(ボソッ

Broooock

どうかした?シャークん

シャークん

いや何でもないよ

Broooock

ならいいや

そう笑うBroooockの顔は

前の笑い方とは違う

淀んだ…ひきつった

辛そうな

笑い方だった

シャークん

(きっと上手く笑えてると思ってるんだろうな)

昼休み

シャークん

テクテクテク

「いっ……」

シャークん

!?

シャークん

誰だ…

シャークん

タッタッタッタッタッタ

Broooock

っ…

893

ボコッボコッ

Broooock

グハッガハッ

Broooock

っ……

893

おらっ

ドカッッッッ

Broooock

ガ…

Broooock

バタン

シャークん

っ…!?

893

はーあつっまんね

893

かーえろ

893

テクテクテクテク

シャークん

Broooock!Broooock!

シャークん

大丈夫か!?

Broooock

ぅ……ぅ……

シャークん

っ…保健室に

シャークん

よっ…

シャークん

急げ

シャークん

ダッ

ガラッ

シャークん

先生!

養護教諭

どうしたの……って

Broooock

ぅ……ぅ……

養護教諭

養護教諭

これは……酷い傷

養護教諭

ここに寝かせて

シャークん

はい

養護教諭

……何があったの?

シャークん

…分かりません

シャークん

俺が駆けつけたときにはBroooockは倒れてたので…

養護教諭

…わかったわ

養護教諭

貴方は授業に行きなさい

養護教諭

もう始まってるわよ

シャークん

…Broooockは

養護教諭

すぐ目が覚めるわ

養護教諭

目が覚めたらすぐ家に帰ってもらうつもり

シャークん

…分かりました

シャークん

失礼しました

ガラガラ

シャークん

(俺が…気付いてたのに…何もしなかったから…)

教師

______ん

教師

________クん!

教師

シャークん!

シャークん

あ…はい!

教師

ぼーっとしてないでちゃんと聞いてなさい

シャークん

すみません

教師

授業を再開するぞ〜

Broooockは問題無く家に帰る事が出来たらしい

シャークん

………俺はBroooockを助けたい

シャークん

今まで助けれ無かった

シャークん

だから今度こそは

俺が助ける

前半終了

次回→いつだろう

おツェ!

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